今日15日(木)、気象庁は12月17日から来年1月16日までの1か月予報を発表しました。 前回の予報に比べて寒気の影響が続く傾向に変わってきています。年末から年明けにかけて全国的に寒さが続き、日本海側を中心に雪の降る日が多くなる見込みです。 最新の予測ではアリューシャン低気圧が平年よりも強く、中国大陸の高気圧の張り出しも強い傾向となり、日本付近は冬型の気圧配置になりやすい1か月です。 上空には寒気が流れ込みやすく、特に西日本で寒気の影響が強まるとみられます。1か月の平均気温は沖縄から西日本、東海、北陸で平年よりも低く、関東甲信と東北も平年並みか平年より低い予想です。 北海道は1か月を通してみると平年並みですが、来週後半の一時的な気温の上昇が影響しており、年末以降は厳しい寒さとなる見込みです。 冬型の気圧配置になりやすく、寒気が強いため、日本海側は雪の降りやすい1か月となります。降水量は北日
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