2ステージ制、新潟は拒否の構え Jリーグ戦略会議が改革案 Jリーグの改革を半年近く検討した戦略会議が21日、来季のJ1を2ステージ制で行う案をまとめる。観客増や新規スポンサー獲得につながるとして期待が高く、2004年以来10年ぶりの復活が現実味を帯びている。可否を事実上決めるのは各クラブの社長らで構成するJ1、J2合同実行委員会で、6月中旬に話し合う。 戦略会議では、プロ野球のクライマックスシリーズのようなプレーオフなど複数の案が議論の俎上(そじょう)に上がった。第1、2ステージに分け、各優勝チームがチャンピオンシップ(CS)で年間王者を争う2ステージ制では、04年の横浜M―浦和のCSが2戦合計で12万人以上を集めた。第2戦の地上波のテレビ視聴率が15%を超えたことなど具体的なデータも提示され、最有力案に浮上した。前回の実行委では戦略会議の議事録が参考資料として配布された。 実行委のメ
東京電力柏崎刈羽原発1号機原子炉建屋の外部扉(左)を補強し、1、2階の給気口4カ所は止水板で覆った浸水対策=23日、同原発 東京電力は23日、柏崎刈羽原発の津波対策として打ち出した防潮壁について、1号機に設置しない方針を明らかにした。原子炉建屋への海水の浸入を防ぐ防潮壁は、福島第1原発事故を受けて東電が発表した緊急安全対策の中長期対策の柱。大きな方針転換といえそうだが、東電は建屋給気口などに止水板などを新たに取り付けることで対応可能との認識を示した。 柏崎刈羽原発の新井史朗副所長が同日、報道陣に対して明らかにした。新井副所長は「止水板は防潮壁に替わるものと考えており、浸水対策はこれで十分だと思う」と述べた。1号機と同じように防潮壁の設置を計画していた2~4号機は「今後検討する」とした。 新潟日報2011年6月24日
7月16日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考えたい。まず、原発構内にいた東電社員をはじめとする関係者の証言を基に、「7・16」激震の日を再現する。 第1回 緊迫 (2007年08月16日掲載) 第2回 力不足 (2007年08月17日掲載) 第3回 想定外 (2007年08月18日掲載) 第4回 責任の応酬 (2007年08月19日掲載) 第5回 長期化必至 (2007年08月20日掲載)
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