高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 東海は2日に第18節を行った。 すでに優勝を決めているJFAアカデミー福島U-18と、JFAアカデミー福島の活動が今年度までとなるため、2位確定でプレミアリーグプレーオフ出場権を獲得している清水エスパルスユースが対戦。前半9分にMF岡田珠羽がネットを揺らして清水ユースが先制するも、27分にDF長尾ジョシュア文典のゴールでJFAアカデミー福島が追い付く。しかし、後半10分にFW田中侍賢が決勝ゴールを奪い、清水ユースが2-1の勝利を収めた。 藤枝明誠高と対戦した浜松開誠館高はFW安藤則斗、DF長谷部響輝、MF三佐和晄我のゴールで3-1の勝利。富士市立高との一戦に臨んだ藤枝東高はMF江口立樹の2得点、MF藤井有志の1得点で3-0の完封勝利を収めた。 また、点の取り合いとなった静岡学園高Ⅱと名古屋グランパスU-18Bの一戦は3-3のドロー
「試合前、まずここでサッカーができることに感謝しよう、と選手には伝えました。ここまでクラブの歴史を築き上げてくれた人たちの想いがあって、今こうしてわれわれは試合ができる。そのことに感謝して全力でやろう。それも今日だけでなく、常にやっていこう、という話はしました」 3月9日、東京・西が丘サッカー場で開催されたJ3開幕戦、AC長野パルセイロ対福島ユナイテッドFCの試合後の会見で、福島の栗原圭介監督はこのように述べた。ちなみに記者の質問は、東日本大震災に関するもの。この日は今季からスタートするJ3の開幕戦ということで大いに注目されたが(観客数は4312人。メディアも会見場に入りきらないくらい殺到した)、一方で「3.11」直前の公式戦で被災地のクラブである福島が東京で試合を行うということでもメディアの関心を集めていた。 試合は昨シーズンのJFL優勝チーム(長野)と14位のチーム(福島)との力の差が
この度、金子翔太選手(JFAアカデミー福島)が、清水エスパルスが受け入れ先となる『JFA・Jリーグ特別指定選手』として承認されましたのでお知らせいたします。 金子翔太 (Shota KANEKO) MF 37 ※来季加入内定選手 ●出身地 : 栃木県日光市 ●生年月日 : 1995年5月2日 ●身長/体重 : 162cm/58kg ●サッカー歴 : 今市第三カルナヴァル(栃木県日光市今市第三小学校) - JFAアカデミー福島(福島県双葉郡広野中)(福島県立富岡高) ●主な成績 : 全日本少年サッカー大会 ベスト16(2007) バーモンドカップ全国大会 ベスト16(2007) 東北プリンスリーグ優勝 得点王(2012)
JFAアカデミー福島男子3期生の金子翔太選手が、Jリーグ ディビジョン1の清水エスパルスに、来季(2014シーズン)より加入することが内定しましたのでお知らせいたします。 金子翔太選手 プロフィール 氏名: 金子 翔太 (かねこ しょうた) 生年月日: 1995年5月2日(18歳) 出身: 栃木県日光市 ポジション: MF 身長/体重: 162cm/58kg チーム歴: 今市第三カルナヴァル(栃木県) ⇒ JFA アカデミー福島(3期生、2008 年度入校) 参考:JFAアカデミー福島出身でJクラブ/なでしこリーグのチームに加入した選手 <男子> 2010年3月 幸野 志有人(FC東京 *V・ファーレン長崎へ期限付移籍中) 2011年卒校 呉 大陸(ファジアーノ岡山) 三幸 秀稔(ヴァンフォーレ甲府) 2012年卒校 幡野 貴紀(ファジアーノ岡山) 松本 昌也(大分トリニータ) <女子>
エスパルスは、来季(2014シーズン)の新加入選手としてJFAアカデミー福島の金子 翔太選手を内定いたしましたのでお知らせいたします。 金子 翔太 (Shota KANEKO) MF ●出身地 : 栃木県日光市 ●生年月日 : 1995年5月2日 ●身長/体重 : 162cm/58kg ●血 液 型 : O型 ●サッカー歴 : 今市第三カルナヴァル(栃木県日光市今市第三小学校) - JFAアカデミー福島(福島県双葉郡広野中)(福島県立富岡高) ●主な成績 : 全日本少年サッカー大会 ベスト16(2007)、バーモンドカップ全国大会 ベスト16(2007)、東北プリンスリーグ優勝 得点王(2012) ●金子翔太選手コメント 『たくさんの方のご尽力により自分の夢が叶ったので、感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいです。プロになって自分が活躍することで少しでも福島の方々に元気を届けら
清水の鹿児島キャンプに練習生として参加しているJFAアカデミー福島のMF金子翔太(17)が、高校に籍を残したままJリーグに出場できる特別指定選手として登録されることが6日、有力となった。原靖強化部長(45)が「話を進めていけたら」と明かした。金子は小学生の頃からプロ入りを夢に抱いており、今後のさらなる飛躍を誓った。 清水に練習参加している金子が、プロへの階段をまた1歩上ることになりそうだ。原部長が「練習参加の日程延長も考えている。今後は、アカデミーさんと話し合いを行った上で進めていけたらと思っている」と話し、特別指定選手への登録を検討していることを明かした。 金子は164センチと小柄ながら、状況に応じた判断能力に優れ、決定的なパスだけでなく得点力も高い攻撃的MF。昨年の高円宮杯東北プリンスリーグでは2位に大量11点差をつける20得点で得点王に輝くなど、チームの同杯プレミアリーグ昇格への原動
<皇后杯:アカデミー福島2-1新潟>◇9日◇3回戦◇藤枝サッカー場 チャレンジリーグ5位のアカデミー福島(東北・福島)が新潟に逆転勝利を飾り、なでしこリーグ勢からの初金星で初のベスト8に進出した。昨年3月の東日本大震災の後、本拠地を福島・Jヴィレッジ(広野町、楢葉町)から静岡・御殿場市に移転し、選手たちはそれぞれ転校してサッカーを続けた。さまざまな苦労を乗り越え、両地から応援に駆けつけたサポーターに勝利を届けた。 初めての金星を告げるホイッスルが響く。福島アカデミーの選手たちはサポーターのもとへ走った。MF成宮唯(17)は「遠いのに来てくれて、負けてられないと思った」。福島から駆けつけた人も含め約30人の小さな応援団だったが、その声が大きな後押しだった。 前半3分に先制されたが同11分に追いついた。先発平均年齢16・5歳の若きイレブンが同23・3歳に食らいつき、後半14分にPKで逆転した。
東京電力が29日、福島本社をJヴィレッジ内に設置すると発表したことで、日本サッカー協会が目指したナショナルトレーニングセンター強化拠点としての復活が凍結される可能性が出てきた。日本協会は談話などを発表せず、広報担当者も「現時点で話せることはない」と言葉少なだった。 Jヴィレッジは日本代表などの合宿地として使われ、09年には文部科学省がサッカーの強化拠点に指定した。中高一貫のエリート選手育成校、JFAアカデミー福島も置かれた。 アカデミーは昨年の福島第1原発事故後、静岡県御殿場市に移った。日本協会の田嶋幸三副会長は昨秋、「福島に戻ることが前提」と撤退しないことを明言していた。今後は「3年、5年は帰れない」としていた見通しを変更し、完全移転を検討することにもなりそうだ。
会話重ね心のアシスト JFAアカデミー生に帯同、滝本教諭(富岡高)(2012/11/ 6 14:25) 福島第1原発事故の影響で、日本サッカー協会の中高一貫養成機関「JFAアカデミー福島」が福島県のJヴィレッジから御殿場市に一時移転して1年半が過ぎた。避難を余儀なくされたアカデミーの高校生約60人に帯同して、昨年5月から生徒の通学先の県立三島長陵高(三島市)に勤務する福島県の教師がいる。同県立富岡高の滝本基教諭(42)。単身で三島市内に移り住み、生徒に寄り添っている。 アカデミー生が在籍する富岡高は原発事故の警戒区域内にあり、立ち入ることはできない。生徒が富岡高に籍を置いたまま三島長陵高で単位取得できる協定が昨年結ばれたのに伴い、滝本教諭は三島に一人赴く辞令を受けた。津波被害に遭ったいわき市の実家に両親を残し、三島市内の官舎に一人で暮らす。 三島長陵高では英語の授業とホームルームを担当
ヤングなでしこの田中陽子もJFAアカデミー福島の1期生。幸野とともに、高い技術を持つ【写真:北村大樹/アフロスポーツ】 「あの若さであれだけ完成された選手はそういないと思います。所々でのミスはありましたが、基本的にはうちの選手はみんな逆を取られてボールを奪えませんでした」 2日に行われたJ2第32節のFC町田ゼルビアとファジアーノ岡山の試合後、岡山のMF仙石廉がマッチアップすることの多かった町田のMF幸野志有人を評したコメントだ。8月上旬にFC東京から町田に期限付き移籍をしてきた19歳の若手ながら、すでにアルディレス監督の標榜するボールとイニシアチブを握った上での攻撃的サッカーの軸としてスタメンを勝ち取っている。 今季は選手層の厚いFC東京で出場機会に恵まれなかったことから「まだ90分のゲーム体力は戻っていない」と幸野本人は語るものの、岡山戦後は「タイミングよくボールを付けてもらえるよ
グループリーグ3試合で4得点。攻撃の中心として躍動する田中陽子 なでしこジャパンのオリンピック銀メダル獲得の熱狂をそのまま受け継いだヤングなでしこ――U-20女子代表。彼女たちは現在、日本で開催されているFIFA U-20女子W杯で熱戦を繰り広げている。 開幕戦からの2戦を宮城で戦ったヤングなでしこたちが国立競技場へ姿を現したのは第3戦から。東京で行なわれたその試合には約16000人もの観客が彼女たちのプレイを一目見ようと足を運んだ。 その中でひと際大きな声援を受けていたのが、157㎝と小柄ながら、相手を抜き去るフェイント、そして左右蹴り分けることができるFK――と、トリッキーなプレイでスタジアムを沸かせた田中陽子だった。 田中は現在19歳。彼女が15歳のとき行なわれた2008年FIFA U-17女子W杯では、このとき世界的にブレイクした岩渕真奈(現在19歳)とともに飛び級で参戦、続く20
サッカー「JFAアカデミー福島」静岡へ一時移転して1年 一時移転先でプレーを続けるJFAアカデミー福島の須永選手(左)ら。「福島」を誇りに活動を続けている=静岡県裾野市 Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)を拠点に、日本サッカー協会(JFA)が中高一貫でエリート育成を目指す「JFAアカデミー福島」が、福島第1原発事故の影響で福島を離れて1年たつ。現在は約340キロ離れた静岡へ一時移転。未来の日本代表を夢見て全国から集まった選手たちは、福島を「第二の故郷」と呼び、一日も早い帰還を待ちわびる。(原口靖志) 初めのうちは珍しかった富士山が、すっかり日常の風景になった。「雪の積もり方が毎日違う。きれい」。仙台市出身のDF須永愛海選手(17)は頂を見つめて言う。 静岡県御殿場市のレジャー施設「時之栖(すみか)」。アカデミー福島の男女約100人の選手、スタッフがここで集団生活を送る。御殿場、同県裾
本日(9月9日)付の一部のメディアに、“日本サッカー協会(JFA)がJFAアカデミー福島を福島から撤退させることを視野に入れている”といった内容の記事が掲載されました。 現在、JFAアカデミー福島の拠点であるJヴィレッジは福島原発の対応基地となっており、同アカデミーの選手らは、静岡県の時之栖に一時移転して活動を続けております。 時之栖につきましてはあくまでも一時的な拠点であり、われわれJFA、アカデミースタッフ、選手たちも福島に戻ることを視野に入れて活動しております。従って、一部のメディアが報じているように同アカデミーが福島から撤退することは考えておりません。 同記事を配信した通信社、新聞社等には厳しく抗議するとともに、報道された内容が事実ではないことをここに明言させていただきます。 福島校のアカデミー生らが震災に遭いながらも安心してサッカー活動ができるのは、福島県をはじめ、JFAアカデミ
◇未来の「なでしこ」支えたい--堤葉子(つつみ・ようこ)さん(39) 「体力的に厳しいと思うこともありますが、『何かできないか』と思って」。東日本大震災の影響で、拠点を一時的に御殿場市に移した日本サッカー協会のエリート選手育成校「JFAアカデミー福島」。5月から、総務兼選手管理を担当し、「未来のなでしこジャパン」を、裏方として支えている。 担当するのはアカデミー福島に所属する中学1年から高校3年までの全女子生徒37人。泊まり込みで、生活指導やスケジュール調整を一手にこなす。学校生活などの悩みや体調にも気を配り、生徒たちの「サイン」を見逃さないよう心がける。 アカデミー福島で選手管理を担当するのは2度目。06年の学校設立時から2年間、本来の拠点である福島県楢葉町の寮で働いていた。 震災直後、テレビ映像で、東京電力福島第1原発の20キロ圏内に位置する、かつて働いた地域の被害を目の当たりにした。
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