本日、甲府気象台より富士山初冠雪の発表がありました。確かにウェザーリポートでも、雪化粧をした富士山の写真が届いています。
本日、甲府気象台より富士山初冠雪の発表がありました。確かにウェザーリポートでも、雪化粧をした富士山の写真が届いています。
3日午前9時、西太平洋のカロリン諸島付近で熱帯低気圧が台風1号になった。気象庁が発表した。統計がある昭和26年以降では過去2番目の遅さ。 台風1号はゆっくりした速さで北西に進み、中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速25メートル。 気象庁は、南米ペルー沖の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が終息した影響で、今年は台風発生が遅れたとみている。これまで最も遅かった記録は18年前の平成10年7月9日だった。 台風は、熱帯海域で発生する熱帯低気圧のうち、赤道以北の北西太平洋や南シナ海にあり、最大風速17・2メートル以上のものを指す。上空の風に流されて動き、地球の自転の影響で北へ向かう性質を持つ。
マグニチュード7・3を観測した熊本県などの一連の地震で、気象庁は19日、震度1以上の地震回数が4月14日夜以降で1500回に達したと発表した。今月10日以降は、1日の発生回数が14日を除き10~18回で推移している。17日と18日にも熊本地方で震度3をそれぞれ1回ずつ観測した。 気象庁によると、余震が多かった2004年の新潟県中越地震でも、1千回を超えるまでに約1年かかったという。熊本地震では、約2週間だった。同庁の地震津波監視課は「ペースとしては早い状況だ」と説明する。今後1カ月は、「熊本と阿蘇で最大震度6弱、大分で5強程度の余震が起こる可能性がある」と注意を呼びかけている。 19日午前11時現在で、最大震度別の地震の回数は、震度7が2回▽震度6強が2回▽震度6弱が3回▽震度5強が4回▽震度5弱が7回▽震度4が88回▽震度3が255回▽震度2が545回▽震度1が594回。
気象庁によると、最初に震度7を観測した14日夜の「前震」以降、熊本、大分両県で起きた震度1以上の地震は、28日正午現在で1006回に上っている。一方、国土交通省は、九州自動車道が29日に全線復旧すると発表した。 一連の熊本地震では、1日あたりの地震回数は「本震」のあった16日の202回をピークに減少傾向となり、23日から26日は30回以下で推移。ただ、27日は49回を記録し、28日は未明と昼過ぎに熊本市周辺で震度4の地震が発生した。 余震活動が活発だった2004年の新潟県中越地震でも、一連の地震が1000回を超えたのは1年以上たってからだった。比較的揺れの大きいマグニチュード3・5以上の地震も、1995年の阪神大震災以降の直下型地震では最多ペースで増えている。同庁は「広域で活発な活動が続く、過去に例のない地震で、今後も地震活動に注意してほしい」としている。 熊本県南阿蘇村では28日、未明か
強い風雨が予想される被災地では、倒壊した建物にブルーシートを掛ける作業が行われていた(20日午後4時5分、熊本県益城町で)=中嶋基樹撮影 熊本県を中心に相次いでいる地震で、気象庁は20日、16日未明に起きた「本震」の最大震度が6強ではなく、7だったと発表した。 14日の最大震度も7を観測しており、一連の地震活動で震度7を2回記録するのは、観測史上初めて。県災害対策本部は、車中泊に伴う肺 塞栓 ( そくせん ) 症(エコノミークラス症候群)など「震災関連死」とみられる人が計11人に上ると発表。それとは別に、建物倒壊などの死者は20日午後10時現在で48人となり、2人が安否不明となっている。14日の前震から21日で1週間になるが、今も9万人以上が避難所に身を寄せる。政府は緊急支援の費用の支出などを決め、復旧の動きを加速させる。 気象庁によると、熊本県 益城 ( ましき ) 町と西原村の震度計の
熊本県益城町で14日夜に発生した震度7の地震で、気象庁は15日午前6時半から記者会見を開き、平成7年以降に内陸部で発生した同規模の地震としては、余震の発生が過去最高ペースで推移していることを明らかにした。余震は15日午前7時現在までに計107回発生しており、震度も最大6強に及んでいる。 気象庁によると、今回の地震は余震の発生回数が多く、規模も大きいことから、過去に内陸部で発生した直下型地震で、今回のマグニチュード(M)6・5以上の地震と余震の発生ペースを比較。その結果、16年の新潟県中越地震(M6・8)、20年の岩手・宮城内陸地震(M7・2)に次ぐ3番目のペースで推移しており、同じM6・5級では過去最高ペースだった。 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「極めて余震活動が活発だった中越地震などに次ぐ非常に多い部類に入る」と述べた。その上で、「詳しく調べないと分からないが、中越地震では断層の壊
気象庁は11日、2014年夏から続いているエルニーニョ現象が今年の初夏には終息し、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性があると発表した。 同現象が起きると夏は高温になる傾向があるという。 エルニーニョは、ペルー沖の太平洋の海面水温が平年より0・5度以上高い状態が続く現象。昨年12月の水温は平年より3度高かったが、その後、徐々に低下し、3月の水温は1・6度高い状態になった。6月頃には平常に戻り、8月頃からは逆に、水温が0・5度以上低くなるラニーニャ現象が起きる可能性があるという。 エルニーニョ現象と同様に、ラニーニャ現象は世界で異常気象をもたらすとされる。最近は10年夏~11年春に観測され、10年は夏の猛暑の一因となった。
値下がり ネガティブ日経平均41,190.68-2.45%ネガティブ値上がり ポジティブダウ平均40,000.90+0.62%ポジティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,252.91+0.36%ポジティブ値上がり ポジティブS&P500種5,615.35+0.55%ポジティブ値上がり ポジティブUSDJPY=X157.89+0.08%ポジティブ
鹿児島県の桜島では20日も火山性地震が発生しているほか、山体が膨張した状態が続いています。気象庁は桜島では規模の大きな噴火が発生する可能性が高まっているとして、噴火警戒レベル4の噴火警報を継続し、昭和火口と南岳山頂火口から3キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石などに厳重に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、桜島では20日も火山性地震が観測され、傾斜計などの観測データでは山体が膨張した状態が続いているということです。 19日未明に昭和火口で高温の火山ガスなどが雲や噴煙に映って赤く見える「火映」現象が確認されたほか、噴火警戒レベルが4に引き上げられた今月15日以降、初めてとなるごく小規模な噴火が確認され、噴火に伴う火山性微動も観測されました。噴火後に行われた上空からの観測では、火口やその周辺では特段の変化は確認されなかったということです。 気象庁は、桜島では規模の大きな噴火が発
神奈川県の箱根山について、気象庁は先月はじめにかけてのごく小規模な噴火以降も、大涌谷の火口から引き続き噴気が勢いよく噴出するなど、火山活動が活発な状態が続いているため、噴火の前に起きる可能性がある低周波地震などをより詳しく観測することができる「広帯域地震計」などを新たに設置して監視を強化することを決めました。 気象庁は、ことし5月以降、監視カメラや噴火に伴う空気の振動を捉える空振計を大涌谷周辺に設置していましたが、さらに観測機器を増やして大涌谷からおおむね1キロの範囲について、重点的に監視を行っていくことを決めました。 具体的には大涌谷周辺に噴火の前に起きる可能性がある低周波地震や地殻変動などをより詳しく観測できる「広帯域地震計」を新たに設置するとともに、空振計を1台増やし、大涌谷全体を観測できる場所に監視カメラを増設するということです。 気象庁は空振計については今月中をめどに設置し、その
鹿児島県の桜島では、15日朝から南岳の直下を震源とする火山性地震が急増していて、今後、規模の大きな噴火が発生する可能性が非常に高くなっているとして気象庁は噴火警報を発表し、桜島の噴火警戒レベルをレベル4の「避難準備」に引き上げました。 気象庁は、昭和火口と南岳山頂火口からおおむね3キロの範囲にある有村町や古里町では避難の準備が必要だとして警戒を呼びかけています。
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昨年9月27日の御嶽山の噴火災害を踏まえた、火山噴火予知連絡会の検討会において、噴火が発生した事実を迅速、端的かつ的確に伝えて、命を守るための行動を取れるよう、「噴火速報」を新たに発表すべきとの提言がなされました。 今般、気象庁は、これを踏まえ、以下のとおり「噴火速報」の発表を開始します(別添リーフレット参照)。 なお、気象庁ホームページに「噴火速報」に関する説明のページを開設しましたので、併せてご利用願います。 ○「噴火速報」の発表開始 平成27年8月4日(火) 14時から発表開始します。 ○「噴火速報」のページ 平成27年8月4日(火) 14時頃から以下のURLで確認できます。 URL:http://www.jma.go.jp/jp/funkasokuho/index.html ○「噴火速報」に関する説明のページ URL:http://www.data.jma.go.jp/svd/vo
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