国内患者推定2万人…遺伝性の神経難病「IPN」の原因突き止めた 治療薬の開発に期待 鹿児島大学病院・脳神経内科研究グループ
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本日(6日)06時00分に箱根山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げました。 箱根山では火山活動が活発になっており、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります。 大涌谷周辺では小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
火山名 箱根山 火山の状況に関する解説情報 第1号 平成27年5月3日18時00分 気象庁地震火山部 **(本 文)** <噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続> 1.火山活動の状況 4月26日14時頃から大涌谷付近から神山付近の浅い所を震源とする火 山性地震が増加しています。 気象庁と神奈川県温泉地学研究所が設置している傾斜計に、この地震活動 に関連するとみられるわずかな変動が観測されています。 神奈川県温泉地学研究所によると、5月3日朝より、大涌谷の温泉施設に おいて蒸気が勢いよく吹き出しているのを確認しています。 これらのことから、箱根山の大涌谷浅部における熱水活動が不安定な状態 となっており、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴出現象が突発的に発生 する可能性があります。 なお、気象庁では、明日(4日)機動観測班を派遣して、現地の状況を確 認します。 2.防災上の警戒事項等 箱根
仙台管区気象台は9日、宮城・山形両県にまたがる蔵王山で同日午前5時5分頃、やや小さな火山性微動が発生したと発表した。 同気象台によると、山形大による8日の調査で、火口湖の「御釜(おかま)」の湖面に白濁が確認されたという。同気象台は「現時点で、それ以上の異常は認められていない」としている。 蔵王山では昨年1月、火山性微動が2010年9月の観測開始以来初めて確認された。今年9月30日以降も火山性地震や微動が相次いでおり、同気象台は、9日の微動もこの活動の一環とみている。 蔵王山は1940年の小規模噴火を最後に噴火していないが、同気象台は警戒を呼びかけている。
気象庁は7日、宇宙から地球の気象を観測している気象衛星「ひまわり」の8号機を10月7日午後に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。運用開始は来年7月ごろで、現行機より鮮明な観測データを頻繁に集めることが可能になる。ゲリラ豪雨や竜巻などの予測精度向上が期待され、防災に大きな威力を発揮しそうだ。 現在、観測に使われている7号は平成22年7月から本格運用を開始。6号も故障に備えてバックアップとして運用されているが、7号が27年に“寿命”を迎えるため、気象庁は21年に次期衛星の開発に着手した。 今回の大きな改良点は、搭載するカメラの性能を大幅に高めたことだ。現行の7号に比べ解像度が約2倍となり、可視画像は最大1キロ四方から最大0・5キロ四方に、赤外線画像は4キロ四方から2キロ四方にそれぞれ向上。新たに、水と氷を識別して積雪や海氷の範囲を特定できる近赤外線画像の撮影もできるようにな
台風8号は11日朝、千葉県に上陸した後、関東の沖合で温帯低気圧へと変わった。当初、沖縄に影響を与える台風として「過去最強クラス」と騒がれたが、日本列島を東に進むにつれ次第に勢力を落とし、関東に接近する頃には風雨の影響は少なくなった。 大型で非常に強い台風8号が沖縄地方に近づき、気象庁は7日、台風では初めてとなる特別警報を発表した。しかし東シナ海の海水温は25度とほぼ平年並みで、台風の勢力を保つために必要な高温にはならなかったため、台風はここで弱まった。11日に関東に上陸したが、温帯低気圧に変わる前の弱い状態で、大雨にもならなかった。 同庁は「台風の規模は予想を下回ったが、沖縄に近づく時点で中心気圧が930ヘクト・パスカルもあった。全く予想が外れたわけではなく、思ったよりも台風の弱まり方が早かった」と話している。 首都圏の鉄道は11日始発から平常運転を行い、新宿駅でも大きな混乱はなかった。静
気象庁は、今夏に5年ぶりの発生が予想されるエルニーニョ現象について、秋に発生する可能性が高いと発表した。 同庁によると、6月上旬~中旬に作られた中部太平洋の水深100~200メートル付近の冷水が東に移動して、南米ペルー沖の暖水と混ざり、海水温の上昇が当初の予想より抑えられる見通しとなった。このため発生時期が「足踏み」(同庁)することになった。 エルニーニョ現象は、東風が弱まって暖水の移動が滞り、ペルー沖の水面温度が高くなって発生する。夏に発生すると、日本では冷夏になることが多い。
気象庁は11日、噴火が続く小笠原諸島の西之島について、周辺6キロの海域に近づかないよう求める警報を発表した。同庁は3日、「入山危険」の警報で島に近づかないよう呼びかけたが、フジテレビのスタッフが島から50メートルまで接近したことを受け、改めて警戒を求めた。 フジテレビによると、情報番組の取材スタッフが3日、2隻の漁船に分乗して島周辺で撮影した。番組は8日夜に放送され、溶岩から水蒸気が上がる様子や噴火のごう音が流された。気象庁は放送を見て「かなり危険な行為」と問題視。距離を明示して警戒を求める必要があると判断した。 フジテレビ広報部は「事前に海上保安庁に届け出た上で、漁協などとも綿密に打ち合わせをして取材した」とコメントした。海保政策評価広報室は「事前に取材の相談はあったが、島の周囲に航行警報を出しており、危険だと警告して自粛を求めた」としている。
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