パリ・オリンピック(五輪)で、セーヌ川で泳いだトライアスロンの出場者に体調不良者が出ている。セーヌ川は水質が問題となり、競技が延期されるなどしている。今後もマラソンスイミングなどがセーヌ川で予定されている。
【パリ共同】中国と台湾の緊張関係が続く中、パリ五輪バドミントン男子ダブルスで中国選手と台湾選手による決勝戦が4日行われた。台湾の中央通信社によると、会場の保安検査場で一部の観客は台湾に関する応援グッズを没収された。 2日の準決勝では、観客が「台湾」と書かれたポスターやタオルを使い台湾ペアを応援していたところ、中国籍とみられる人物や会場の警備員に取り上げられた。台湾外交部(外務省)は抗議の談話を発表した。 4日の試合会場では没収を避けるためか「台湾」の一部を発音記号に置き換えた文字の紙を手に持つ女性観客もいた。台湾語で「台湾の子が一番素晴らしい」と書いた横断幕も掲げられた。 台湾は、IOCの規定に基づき五輪には「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」名で参加し、中華民国(台湾)の「国旗」や「国歌」が使えない。 試合は台湾の李洋、王斉麟ペアが勝利し五輪2連覇を達成。表彰式では台湾が五輪で使用する
(CNN) 平均年齢が世界で最も高く、街路はきれいに保たれ、ルールを順守する国だと評判の日本はすぐにスケーターの楽園として名をはせることはないかもしれない。 しかし今週、パリ五輪が改めて示したように女子スケートボードでは日本の10代の少女たちが大活躍している。 日本チームは2大会連続でストリート競技での圧倒的な強さを見せつけた。8月6日から始まるパーク競技でも同じ結果になる可能性がある。 吉沢恋(14)は28日、終盤の追い上げで赤間凛音(15)を破り、金メダルを獲得した。両選手は他を寄せ付けない高得点を記録した。 ベストトリックで大技を決め五輪チャンピオンに輝いた吉沢はAP通信に対し、10代の若者がオリンピックに出場して高いレベルの成果を挙げることができるのは素晴らしいことだと思うと語った。 29日に行われた男子ストリートでは堀米雄斗(25)が満点に近い得点をたたき出し、2大会連続となる金
2024年パリ・オリンピックの開会式のスクショや画像を見て、「一体なにが起きてるのか」と思ったかもしれない。確かに他国の開会式を観ていると、なぜこの人が注目されているのか、なぜこの音楽が選ばれたのかを理解するのは難しい。フランス人として、この記事で説明したい。 残念ながら今回はフランスのメディアの動画は地域制限がかかっているため、記事には公開できないのでスクリーンショットしか載せられない。ご理解の程よろしくお願いいたします! ・開会式の始まりフランスで最も人気のあるコメディアンのジャメル・ドゥブーズが偉大なサッカーチャンピオンであるジネディーヌ・ジダンに聖火を渡すことで始まる。 ジネディーヌ・ジダンジャメル・ドゥブーズ多くのフランス人にとっては常識だけど、ジャメルはジネディーヌに憧れている。それは、彼が出演している1998年から2002年まで放送されたTVシリーズ『H』にも表れていた。 開
パリ五輪、サッカー女子1次リーグ・グループA、フランス対カナダ。決勝ゴールを喜ぶカナダの選手(2024年7月28日撮影)。(c)Arnaud FINISTRE / AFP 【7月30日 AFP】パリ五輪に出場しているサッカー女子カナダ代表がドローンで対戦相手を偵察し、勝ち点6を剥奪された問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は29日、カナダサッカー協会(CSA)とカナダオリンピック委員会(COC)から提訴を受けたと発表した。 CASは30日に審理を行い、31日に裁定を下す方向だと明かした。 2021年東京五輪金メダルのカナダは、2-1で勝利したニュージーランド戦の前に対戦相手の練習にドローンを飛ばした。ドローンを使用した分析官のジョーイ・ロンバルディ(Joey Lombardi)氏は帰国処分となり、同氏とベブ・プリーストマン(Bev Priestman)監督、アシスタントコーチのジャスミン・
パリ五輪の開会式の様子(2024年7月26日撮影)。(c)Luis ROBAYO / POOL / AFP 【7月28日 AFP】フランスのカトリックの最高機関である司教会議は27日、パリ五輪の型破りな開会式でキリスト教を「嘲笑」する演出があったとし、不満を表明した。 司教会議は声明で、26日夜の開会式は「美と喜び、豊かな感情を提供し、広く称賛された」としながら、「残念ながらキリスト教を嘲笑する場面があり、深く遺憾に思う」と述べた。 「嘲笑する場面」について具体的な言及はなかったが、開会式の「祝祭」をテーマとしたセクションを指しているとみられる。このセクションではダンサーやドラァグクイーンのグループが、「最後の晩餐(ばんさん)」を思わせるポーズを取って座っていた。 保守派や極右政治家らも、性的少数者(LGBTQ)のパフォーマーや多様な人種のキャストが登場する「ウォーク(社会問題に対する意識
国際オリンピック委員会(IOC)は23日までに公式サイトを更新し、24日の男子サッカー競技グループC第1節・U-23エジプト対U-23ドミニカ共和国に山下良美主審ら日本人審判団を割り当てたと発表した。女性主審が五輪で男子の試合を裁くのは史上初となる。 今大会は日本から女性審判員の山下主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審の3氏が派遣されている。山下主審は2022年に大会史上初の女性審判員としてカタールW杯で第4審判員を担当。今年1月のアジアカップでも史上初の女性審判員トリオとして、この3氏がオーストラリア対インドを捌いた。 山下主審と坊薗副審は2大会目、手代木副審は3大会目の五輪担当となり、男子担当は初めて。女子ワールドカップや前回の東京五輪に臨んだトリオで、歴史的な今大会の初戦を迎える。 VARチームはそれぞれ男性審判員でタイのシバコーン・プードム氏がVAR、アルゼンチンのエクトル・パレッタ
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