【読売新聞】 JR東日本と、首都圏の私鉄などによる「PASMO協議会」は2日、交通系ICカード「Suica(スイカ)」と「PASMO(パスモ)」について、氏名や生年月日の登録なしに利用できる無記名カードの販売を8日から当面の間、中止
【読売新聞】 JR東日本と、首都圏の私鉄などによる「PASMO協議会」は2日、交通系ICカード「Suica(スイカ)」と「PASMO(パスモ)」について、氏名や生年月日の登録なしに利用できる無記名カードの販売を8日から当面の間、中止
スイカのデータ販売検討 JR東、13年に批判受け中止 2022年01月20日18時54分 IC乗車券「Suica(スイカ)」の見本=2001年1月 JR東日本は20日、IC乗車券「Suica(スイカ)」の利用データの販売を検討すると発表した。駅の利用状況のビッグデータを企業や自治体などに提供し、沿線での事業やまちづくりに役立ててもらう。同社は2013年、利用者の生まれた年や月、性別、乗降駅などの情報を無断で日立製作所に売却して批判を受け、提供を中止した。 障害者手帳、提示不要 22年度、IC乗車券割引―関東圏 販売するのは関東1都6県と福島、新潟、山梨、長野、静岡各県の利用者が多い約600駅の利用状況。定期券以外の利用を性別や年代で1時間ごとに集計し、1カ月平均のデータを提供することで匿名性を担保する。データ提供を希望しない利用者はホームページなどで要望すれば除外される。 経済 コメントを
この連載では、シェーデ教授が研究活動や日常のディスカッションを通じて「面白い」と思った、日本のビジネスに関するトピックについて、海外の目線からご紹介します。 初めまして。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)で日本型経営論を研究・教えているウリケ・シェーデ(Ulrike Schaede)です。ドイツ人で、ドイツの大学で日本学と経済学の博士課程を修了しました。日本を初めて訪れたのは1982年で、 当時特に驚いたのは、日本の会社が、文書を手書きして、グローバルに競争をしていたことです。 手書きで機能する経済大国に魅了されて… この“手書きで機能する経済大国”にすっかり魅了された私は、日本語を勉強しながら、日本をあちこち旅行しました。普通の日本人よりもよっぽどたくさん、日本の各地を旅行し、お寺やホテルを見て回ったと思います。一番好きな場所は富山県、九州地方(特に天草や日向)、そして東北地方
JR東日本は7月25日、社外提供するSuica利用データの取り扱いについて公表した。日立製作所が同データを利用して行う解析サービスについて、プライバシー面の不安や「事前の説明・同意が不足しているのでは」といった批判の声が上がっていたのを受けたもので、JR東日本は「大変なご心配をおかけした」と謝罪。希望者はデータ提供から除外できるようにする。 JR東日本によると、日立に提供するのは「Suicaでの乗降駅、利用日時、鉄道利用額、生年月、性別およびSuicaID番号を他の形式に変換した識別番号」からなるSuica利用データ。 SuicaID番号はSuicaに割り振られたユニークな番号で、Suica裏面の「JE」から始まる文字列。同社によると、提供データからは元のSuicaID番号に復元できないようにしており、利用者の氏名や連絡先とひも付けることができまないという。また特定のSuicaのデータを長
約4300万人が利用するICカード乗車券「Suica(スイカ)」の乗降履歴が、今月からJR東日本によって市場調査用データとして販売され始めた。 JR東は「名前などは匿名化している」として、利用者に販売の事実を説明していなかった。国土交通省は個人情報保護法に抵触する可能性がないかJR東から事情を聞く一方、「事前に利用者に説明すべきだった」と注意した。企業の熱い視線がビッグデータに注がれる一方、プライバシー保護については明確なルールがない状態だ。 提供データは、私鉄を含む首都圏約1800駅の利用者の性別、年齢、乗降日時。定期券として使う客の場合も氏名や住所は除き、IDで個々のデータを識別する。日立製作所が購入し、駅ごとの集客力や客層を分析の上で販売。情報料は最低で年500万円になるが、「企業のマーケティング戦略に役立ち、需要は大きい」と説明する。
東京都交通局と東急電鉄、京成電鉄は18日、ICカード乗車券を使った乗客の一部から運賃を二重に受け取っていたと発表した。いずれも自動改札機をメンテナンスする日本信号(東京都千代田区)による設定ミスが原因で、市ケ谷、馬喰横山、日暮里、五反田の4駅のJR線や東京メトロ線との乗り換え専用改札で、二重収受は計145件が判明し、さらに増える見通し。 各事業者によると、設定ミスがあった改札はいずれも改札の外に出ずに乗り換えが可能な自動改札機。通常は誤って連続してタッチしても運賃が二重に引き落とされないが、誤って引き落とされる設定になっていた。 各事業者はICカードの利用履歴を確認のうえ返金に応じる。1回最大750円(日暮里駅)が余計に引き落とされている可能性があるという。 設定ミスがあった時間帯は(1)都営地下鉄新宿線市ケ谷駅(東京メトロ各線乗り換え・14日午前11時24分~17日午後4時)(2)同馬喰
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