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USとTurkeyに関するib700のブックマーク (12)

  • 米、トルコへのF16売却承認 スウェーデンのNATO加盟承認受け

    F16戦闘機。米空軍提供(撮影日不明、2002年1月10日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US AIR FORCE / HANDOUT 【1月27日 AFP】米政府は26日、長きにわたる交渉の末、トルコへのF16戦闘機40機の売却を承認し、法律に従って議会に通知したと発表した。トルコがスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を承認したのを受けての措置。 売却総額は230億ドル(約3兆4000億円)に上り、トルコが既に保有している79機の改修も行う。 米当局者は、同国はスウェーデンのNATO加盟を承認するトルコの文書が首都ワシントンに到着するまでF16の売却を認めなかったとして、交渉は非常にデリケートなものだったと主張した。 ベン・カーディン(Ben Cardin)上院外交委員長(民主党)は26日、トルコへのF16の売却を許可する方針だが、「安易に結論を出したわけではな

    米、トルコへのF16売却承認 スウェーデンのNATO加盟承認受け
  • トルコ大統領、西側10カ国の大使追放を命令 民主化活動家の解放めぐり - BBCニュース

    トルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は23日、アメリカドイツ、フランスなど10カ国の大使を国外退去処分にするよう命令した。 アメリカ、カナダ、フランス、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデンの大使は18日、4年以上にわたり拘束されているトルコの活動家オスマン・カワラ氏の即時解放を求める声明を発表していた。10カ国のうち7カ国は、北大西洋条約機構(NATO)でトルコと同盟関係にある。

    トルコ大統領、西側10カ国の大使追放を命令 民主化活動家の解放めぐり - BBCニュース
  • アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突はなぜ一大事か

    <アゼルバイジャンとアルメニアの領土をめぐる地域紛争は、拡大すればロシア、トルコ、イラン、アメリカを巻き込む地雷原だ> アゼルバイジャン西部の山岳地帯ナゴルノ・カラバフで9月27日、紛争が再熱した。激しい戦闘で死者はすでに100人にのぼっている。この地域の支配権を争うアゼルバイジャンとアルメニアの対立は数十年前からくすぶり続け、断続的に起きる武力衝突や暴力的な事件で多数の犠牲者が出ている。 ナゴルノ・カラバフ地域は国際的にはアゼルバイジャンの一部として認められているが、居住者の多数を占めるアルメニア人はアルツァフ共和国として独立を宣言し、実質的に地域を支配している。 アゼルバイジャンとアルメニアは1988年から94年にかけてこの地域をめぐって激しく対立し、戦争状態にあった。ソ連崩壊直後にナゴルノ・カラバフのアルメニア人勢力は、アゼルバイジャンからの独立を一方的に宣言した。 この紛争の主役は

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  • 【記者コラム】不条理と無意味──シリア北部クルド人の今

    トルコとの国境沿いにあるシリア北東部ハサケ県のクルド人の街ラスアルアインに近い、タルタメル郊外の道端で顔を覆って立つ女性。背後には、トルコ軍がシリア北部のクルド人自治区に侵攻した際、トルコ軍戦闘機の視界をさえぎるために燃やされたタイヤから黒煙が立ち上がっている。トルコの継続的、破壊的な攻撃に対し、国際的な非難が巻き起こっている(2019年10月16日撮影)。(c)AFP / Delil Souleiman 【11月12日 AFP】息子が生まれたとき、私たちはアバン(Avan)と名付けた。豊かさと繁栄を意味する名前で、息子の人生の航路がそうなるようにと願った。だが1年後の今、私は思う。いったいどうしてそんな名前を息子に付けることができたのか。こんなにも破壊と荒廃のさなかにある惨めなわが国で、いったい誰が希望を持てるというのか。 私はシリア北部出身のクルド人だ。何年もの間、この国の戦争をカメラ

    【記者コラム】不条理と無意味──シリア北部クルド人の今
  • トルコ、シリア軍事作戦を停止 クルド部隊撤退後に終了へ

    トルコのシャンルウルファから撮影した、シリアの国境沿いの要衝の町ラスアルアインから立ち上る黒煙(2019年10月17日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【10月18日 AFP】(更新)トルコは、同国がシリア北部で進める軍事作戦を5日間停止することで同意し、クルド人が率いる部隊が安全地帯から撤退し国境から離れることを条件に作戦を終了する意向を表明した。マイク・ペンス(Mike Pence)米副大統領とトルコ当局が17日、明らかにした。 ペンス氏はトルコの首都アンカラで、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領らと会談した後に記者会見し、トルコの軍事作戦が「(クルド側部隊の撤退)完了後、完全に終了する」と表明した。 ペンス氏はまた、米国が「今後120時間での秩序ある撤退を支援する」ためにクルド人勢力と協力すると説明。5日間の停戦中、米国はトル

    トルコ、シリア軍事作戦を停止 クルド部隊撤退後に終了へ
  • クルド人は使い捨て、米はトルコとの関係優先 シリア侵攻

    シリア・デリゾールで、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を丘の上から見張るシリア民主軍(SDF)の戦闘員(2019年3月18日撮影)。(c)Delil souleiman / AFP 【10月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に見捨てられたシリアのクルド人勢力は、米国にとって常に「便利な」同盟相手だった。いざという時には、北大西洋条約機構(NATO)加盟国である同盟国トルコとの戦略的関係が優先される使い捨ての関係だ。 トランプ氏が今月、シリア北東部からの米軍撤退を突然決めたことにより、クルド人民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は、トルコ軍とシリア国内の親トルコ派に翻弄(ほんろう)される事態となっている。SDFは以前、「クルド人民防衛部隊(YPG)」の名で知られていた。 オクラホマ大学(University of Oklahoma)のシリア専門家ジョ

    クルド人は使い捨て、米はトルコとの関係優先 シリア侵攻
  • トルコの侵攻を黙認する見返りに、米国、ロシア、シリア政府が認めさせようとしていること

    <トルコの侵攻をい止める断固たる行動を伴うことはなかった。米国、ロシア、シリア政府の狙いは......> 膠着状態にあったシリアで均衡崩壊が始まったのかもしれない。 きっかけは、10月6日のドナルド・トランプ米大統領による米軍撤退決定、そしてこれを好機と捉えたトルコによる9日のシリア北東部への侵攻である。「平和の泉」と名づけられた作戦は、国境地帯がテロ回廊になるのを阻止するため、シリア北東部のユーフラテス川以東地域に全長400キロ、幅30キロの「安全地帯」を設置するとともに、同地をシリア難民の帰還場所とすることが目的とされた。 筆者作成 トルコと米国は「安全地帯」を協同で設置することを合意してはいた。だが、排除すべきテロリストの解釈が異なっていた。トルコは、民主統一党(PYD)、人民防衛隊(YPG)、シリア民主軍(SDF)、ロジャヴァ、北・東シリア自治局(NES)などを名乗るクルド民族主

    トルコの侵攻を黙認する見返りに、米国、ロシア、シリア政府が認めさせようとしていること
  • トルコ軍、対クルド作戦でシリア侵攻 民間人に死者

    シリア北東部のトルコ国境沿いにあるラスアルアインで、トルコの爆撃により煙が立ち上る中で歩く女性(2019年10月9日撮影)。(c)Delil SOULEIMAN / AFP 【10月9日 AFP】(更新、写真追加)トルコは9日、シリア北部のクルド人勢力に対する軍事作戦を開始した。国境地帯では空爆や砲撃に続き地上部隊が越境作戦を開始。数千人の住民が避難しているほか、在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によるとトルコ軍の爆撃により民間人8人を含む少なくとも15人が死亡した。 トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領はツイッター(Twitter)で、「平和の泉作戦」と銘打った攻勢の開始を発表。トルコ国防省によると、同国軍は同日夜に地上作戦を開始した。一方、クルド人を主体とする民兵組織

    トルコ軍、対クルド作戦でシリア侵攻 民間人に死者
  • 米、トルコをF35計画から締め出し ロ製ミサイル購入受け

    【7月18日 AFP】米政府は17日、トルコがロシア製ミサイルシステム「S400」を購入したことを受け、最新鋭ステルス戦闘機F35共同開発計画からトルコが排除されることを認めた。 【図解】F35ステルス戦闘機 ステファニー・グリシャム(Stephanie Grisham)米大統領報道官は声明で「残念ながら、ロシア製地対空ミサイルシステムS400を購入するというトルコの決断により、同国のF35関与継続は不可能になった」と表明。米国製のF35は「ロシアの情報収集プラットフォームと併用できない。同プラットフォームは、F35の高度な能力について知るために使われる」と説明した。 米国などの北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、トルコによるS400購入が同国との関係に与え得る影響を警告していたが、トルコは12日、S400の搬入開始を強行していた。米国は今後、F35の部品を製造していた複数のトルコ業者を

    米、トルコをF35計画から締め出し ロ製ミサイル購入受け
  • 米、F35関連機器のトルコ納入を停止 ロシア製ミサイル導入受け

    (CNN) 米国防総省は2日までに、同国製の次世代戦闘機「F35」に関連する機器のトルコへの納入を停止した。トルコ政府がロシア製のミサイル防衛システムの購入を決断したことを受けての措置だという。 国防総省のマイク・アンドリュース中佐はCNNの取材に声明で答え、「トルコがロシア製ミサイル防衛システム『S400』の購入見送りを明確に決定するまで、F35の運用開始に必要な機器のトルコへの納入及び関連する活動を停止した」と説明。一方でトルコ側との話し合いは継続するとした。 F35関連機器の納入停止は、ロイター通信が最初に報じた。 トルコは長期にわたりF35の開発に関わってきたが、米軍幹部や国防当局者らはかねてトルコがS400の購入に前向きであるとしてその影響に対する警戒感を表明していた。S400は北大西洋条約機構(NATO)の運用するシステムと互換性がなく、配備されればF35に関する情報がロシア

    米、F35関連機器のトルコ納入を停止 ロシア製ミサイル導入受け
  • トランプ氏、クルド人勢力攻撃なら「トルコを経済的に破滅させる」

    【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は13日、シリアでイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を展開していた米軍部隊が撤収を始めたことに関連し、トルコがIS掃討で米軍と共闘していたクルド人勢力を攻撃した場合は「トルコを経済的に破滅させる」とツイッターで警告し、トルコの対応次第では経済制裁も辞さない立場を表明した。 トランプ氏は一方で、クルド人勢力にも「トルコを挑発してほしくない」と述べ、米国からのクルド人勢力の攻撃自粛要請に反発するトルコのエルドアン大統領にも配慮を示した。 また、米軍主導のIS掃討作戦に関し、米軍は撤収作業を進める一方、有志連合勢力とともに残されたIS支配地域を「多方面から猛攻撃する」と指摘。米軍が支援するクルド人勢力主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)の報道担当は13日、ロイター通信に「ISは最期を迎えつつある」と述べ、作戦は最終段階にあると強

    トランプ氏、クルド人勢力攻撃なら「トルコを経済的に破滅させる」
  • サウジ皇太子の“命令”を米が傍受、ジャーナリスト失踪の全貌

    トルコで発生したサウジアラビア人ジャーナリストの謎の失踪事件は、同国を牛耳るムハンマド皇太子(33)が命じた作戦の一環だったことが米情報機関の傍受で濃厚になった。ジャーナリストはすでに殺害されたと見られており、トルコ政府系紙はサウジ暗殺チーム15人の顔写真まで掲載、王宮深く練られた陰謀事件の全貌が浮かび上がってきた。 遺体をばらばらにして搬出か 行方不明になっているのは米在住のジャマル・カショギ氏(59)。同氏は離婚に必要な書類を提出するため10月2日午後1時過ぎ、イスタンブールのサウジ領事館に入ったまま失踪した。トルコ人のフィアンセが領事館の外で真夜中過ぎまで待っていたが、出てこなかった。 トルコ当局がサウジ政府に情報開示と領事館の立ち入り捜査を求めているのに対し、サウジ側はカショギ氏が入館後すぐに館外に出たと弁明、捜査協力を事実上拒んでいる。トルコや米メディアなどが報じるところによると

    サウジ皇太子の“命令”を米が傍受、ジャーナリスト失踪の全貌
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