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UkraineとDamに関するib700のブックマーク (5)

  • ダム決壊前後のカホウカ貯水池の水量、衛星写真の対比で鮮明に

    (CNN) ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ・ダムの決壊後、カホウカ貯水池や周辺地域の水量が大幅に消失した様子がわかる衛星写真がこのほど公開された。 欧州宇宙機関が運用する地球観測衛星「コペルニクス・センチネル2」が、決壊前の今月5日と決壊後の同月20日に同一の上空から撮影したもので、対比した場合、水量が一気に減った事態が明白となっていた。決壊の発生は同月6日だった。 ウクライナのクリメンコ内相によると、決壊に伴う洪水発生で亡くなった住民らは同国の支配地だけで少なくとも21人で、負傷者は28人。 ウクライナのイエルマーク大統領府長官によると、油の汚染物資の少なくとも150トンがドニプロ川上に浮流する環境災害も発生。 多くの魚類やイルカの死体もブルガリアやトルコの黒海海岸部で見つかり、国連は先に洪水で流された地雷が黒海沿いの海岸に漂着する危険性も警告していた。

    ダム決壊前後のカホウカ貯水池の水量、衛星写真の対比で鮮明に
  • ダム決壊はロシアの仕業の「可能性大」、国際専門家調査

    (CNN) ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ・ダムの決壊で原因究明などに当たっていた国際的な法律専門家チームは18日までに、ロシア側の仕業による「可能性が高い」とする初期段階の調査結果を明らかにした。 チームは国際法律事務所「グロバール・ライツ・コンプライアンス」の所属で、ウクライナ検事総長室の調査作業を支援している。 これら専門家は最近の2日間、ダム決壊の影響を受けたヘルソン州の被災地なども訪問。ウクライナの検察当局者や国際刑事裁判所の代表者も同行した。 チームは今月6日に起きたダムの決壊は、「ダムの構造自体にとって重要な意味を持つ場所に爆発物が前もって仕掛けられていた可能性が高い」と結論づけた。 報道発表文で、証拠物件、地震感知のセンサーや最良の爆破専門家らとの話し合いなど活用出来るデータを総合的に分析すれば、決壊はダムの重要な場所に事前に隠されていた爆発物が主因だった可能性が強いこ

    ダム決壊はロシアの仕業の「可能性大」、国際専門家調査
  • ダム決壊、ウクライナでの地雷除去に支障 赤十字

    ウクライナ北東部ハルキウ州バラクリヤで作業する同国の地雷除去班(2023年5月19日撮影)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【6月8日 AFP】赤十字国際委員会(ICRC)は7日、ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムが決壊したことで、地雷除去作業に重大な支障が生じると警告した。 赤十字の武器汚染対策部門を率いるエリック・トレフセン(Erik Tollefsen)氏は記者会見で、ダム決壊により地雷の位置特定が困難になったと指摘。「(決壊前は)地雷の位置を把握していたが、今となっては分からない。下流のどこかにあるとしか言えない」と述べた。住民だけでなく救援要員にも影響が及ぶため、大きな懸念要因だとしている。 ICRCは数か月にわたってウクライナでの地雷除去を支援。地雷原のマッピングやマーキング、訓練や機材の提供などを行ってきた。同

    ダム決壊、ウクライナでの地雷除去に支障 赤十字
  • 【解説】 ウクライナ南部のダム破壊、得するのは誰なのか - BBCニュース

    ウクライナ南部のロシア支配地域にある巨大ダムが決壊し、大量の水が下流に流れ出た。この破壊行為で誰が得するのか。 6日未明のダム決壊をめぐっては、ロシアウクライナが互いを非難し合っている。この状況は、ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」で昨年起きた原因不明の爆発の時と似ている。いずれの場合も、西側諸国は即座にロシアに疑惑の目を向けた。しかしロシアは二度とも、「私たちではない。なぜ私たちがこんなことをするのか。自傷行為になる」と反論した。 カホフカ・ダムの決壊では、ロシアは少なくとも二つの点から、自国の利益を損なうものだと主張できる。まず、下流の土地が浸水したことで、ロシアは自国の兵士と住民らを、ヘルソンやドニプロ川の川岸から東へと避難させる必要が生じたことが挙げられる。このことは、ロシアの砲撃やミサイル攻撃に連日さらされてきたヘルソンの住民に一息つかせることになる。 もう一つは、ロシア

    【解説】 ウクライナ南部のダム破壊、得するのは誰なのか - BBCニュース
  • ウクライナのダム決壊、1.7万人が避難 米政府「多数死亡の恐れ」

    ウクライナ南部ヘルソン州で、決壊したカホウカ水力発電所のダム。同国の国営原子力企業エネルゴアトム提供(2023年6月6日撮影)。(c)AFP PHOTO/ENERGOATEM 【6月7日 AFP】ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のロシア支配地域にあるカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムが6日、攻撃を受けて決壊した問題で、周辺の1都市と24村で洪水が発生、1万7000人が避難を強いられた。地元当局が明らかにした。米政府は「多数の死者が出た可能性が高い」としており、人道危機が懸念されている。 ウクライナ政府は、ロシアウクライナ軍の反転攻勢を妨害する目的でダムを破壊したと主張。一方、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は「ウクライナ側の意図的な破壊工作」だとしている。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelen

    ウクライナのダム決壊、1.7万人が避難 米政府「多数死亡の恐れ」
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