名古屋市は22日、日本で2023(令和5)年に開催が予定されている先進7カ国首脳会議(G7サミット)と関係閣僚会合の誘致を目指すと正式に表明した。12月9日に推進協議会を設立して総会を開催。同月中旬に外務省に提出する誘致計画案を説明する。協議会の会長には河村たかし市長、顧問には愛知県の大村秀章知事が就任する。
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名古屋市は22日、日本で2023(令和5)年に開催が予定されている先進7カ国首脳会議(G7サミット)と関係閣僚会合の誘致を目指すと正式に表明した。12月9日に推進協議会を設立して総会を開催。同月中旬に外務省に提出する誘致計画案を説明する。協議会の会長には河村たかし市長、顧問には愛知県の大村秀章知事が就任する。
名古屋市長選が告示され候補者の第一声に拍手を送る支持者ら=名古屋市中区で2021年4月11日午前10時32分、兵藤公治撮影 任期満了に伴う名古屋市長選が11日告示された。4期目を目指す現職の河村たかし氏(72)に、元市議長の横井利明氏(59)ら新人3氏が挑む。衆院議員時代以来、常に盤石な戦い方で「選挙モンスター」の異名を持つ河村氏だが、今回は知事リコール(解職請求)署名不正事件を巡って窮地に。主要政党がそろって横井氏を支援し「かつてない強固な包囲網」を築いた。最大の争点は、今も「総理を狙う男」を掲げる河村氏の市政継続か刷新か――。 元市議長に与野党相乗り、知事も支援 「議員生活協同組合と市民の戦いだ」。名古屋市東区の事務所前で11日、「庶民革命」を唱える河村氏が独特な言い回しで第一声を上げた。自らが率いる地域政党「減税日本」の推薦を得たのみで、政治の世界から「総スカン」を食ったような状況に
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「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」、名古屋市長が《平和の少女像》の撤去を要請8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」。その出展作家である「表現の不自由展・その後」の展示作品のひとつ《平和の少女像》に対し、名古屋市長・河村たかしが展示の中止と撤去を要請した。これに対し、同芸術祭の芸術監督・津田大介は、行政の過剰な介入は「検閲」に当たると反論している。 あいちトリエンナーレ2019内、「表現の不自由展・その後」の展示風景より、《平和の少女像》 日本における「表現の不自由」を見せる展示で、それを裏付けする事態が起ころうとしている。 物議を醸しているのは、「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家の1組である「表現の不自由展・その後」が展示した、キム・ソギョンとキム・ウンソンの《平和の少女像》(2011)。 そもそも「表現の不自由展」とは、2015年に東京のギャ
名古屋市の愛知県美術館に展示されている「平和の少女像」。来場者が像の前に足を止めてたたずむ姿が見られた。8月1日。(撮影/臺宏士) 愛知県で開幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、「慰安婦」を表現した「平和の少女像」が展示されたことに対し、河村たかし名古屋市長は1日、「行政がお金を出したイベントに展示するのは、おかしい」と取材に答えた。2日、河村市長は少女像が展示されている愛知県美術館(名古屋市)を視察し、対応を検討する考えだ。 「平和の少女像」は、韓国人の彫刻家夫妻が制作した作品で、正式な名称は「平和の碑」。主催者側の説明によると、「慰安婦」被害者の人権と名誉を回復するためソウルの日本大使館前で20年続いた水曜デモ1000回を記念して制作された。戦時性暴力を記憶する象徴として、韓国国内や米国に設置が広がっている。 少女像は2012年、東京都美術館でミニチュアが展示されたが、
愛知県で開幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、「慰安婦」を表現した「平和の少女像」が展示されたことに対し、河村たかし名古屋市長は1日、「行政がお金を出したイベントに展示するのは、おかしい」と取材に答えた。2日、河村市長は少女像が展示されている愛知県美術館(名古屋市)を視察し、対応を検討する考えだ。 「平和の少女像」は、韓国人の彫刻家夫妻が制作した作品で、正式な名称は「平和の碑」。主催者側の説明によると、「慰安婦」被害者の人権と名誉を回復するためソウルの日本大使館前で20年続いた水曜デモ1000回を記念して制作された。戦時性暴力を記憶する象徴として、韓国国内や米国に設置が広がっている。 少女像は2012年、東京都美術館でミニチュアが展示されたが、撤去された経緯がある。今回のあいちトリエンナーレの企画のひとつ「表現の不自由展・その後」では、このミニチュアと合わせて2作品が展示さ
名古屋城の木造新天守にエレベーター(EV)を設置しないという名古屋市の決定に反対する障害者団体が5日、愛知県の大村秀章知事と面会し、決定は不当な差別だとして、県条例に基づき、知事があっせんするよう求める申立書を提出した。大村知事は申立書を受け取り、あっせんに前向きな姿勢を見せた。 県公館を訪れたのは「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」のメンバーら。近藤佑次共同代表は、県障害者差別解消推進条例に基づき、知事のあっせんを求める申立書を提出した。市は昨年5月、新天守にはEVを設置せず、代わりにドローンなどの新技術でバリアフリーを実現すると決定。実行委員会は「障害者の権利を侵害する決定だ」と訴え、撤回を求めている。 昨年5月にも愛知県内の障害者団体が同様の申立書を提出したが、当時の規定では国や市町村はあっせん対象に入っていなかった。今年2月、市町村も対象になるよう県が条例を改
名古屋市が2022年完成予定をめざす名古屋城木造新天守。エレベーターを設けないという同市の決定に、障害者らが反対の声を上げている。街のシンボルはどうあるべきか、「名古屋だけの問題ではない」と訴えている。 19日、愛知県内外の約600人(主催団体発表)が市役所の周りで手をつなぎ、抗議集会を開いた。「自治体による差別や人権侵害を認めない」と訴えた。 集会は市中心部で始まり、参加者は市役所まで行進。庁舎の周囲に並び、「エレベーター設置を実現するまで闘うぞ」と声を上げた。(関謙次、北上田剛) 午前11時25分 共産党愛知県議団を車いすの上田孝さん(67)が訪れ、「エレベーターが最善のバリアフリーだ」と申し入れた。障害者団体はこの日、県議会や市議会の各会派を回り、協力を要請した。 午後0時10分 名古屋・栄の久屋大通公園に障害者団体が集まり、抗議集会が始まった。参加者は「史実よりも人権」「河村市長
名古屋城のEV不設置にデモ 障害者団体、各地から参加 1枚拡大 名古屋市が進める名古屋城天守閣の木造復元事業を巡り、愛知県の障害者団体が19日、エレベーターの設置を求めて市内の中心部をデモ行進し、市役所前で「誰もが上れる名古屋城を」と訴えた。県外からも参加し、約500人が集まった。 行進に先立ち開かれた集会で、主催団体の斎藤県三共同代表は「エレベーターを設置すれば歴史的建造物ではなくなるというのは、バリアフリーの時代に逆行する」と河村たかし市長を批判。 DPI(障害者インターナショナル)日本会議(東京)の白井誠一朗事務局次長は「市が率先して差別している。認めたら他地域でも起こる全国の問題だ」と強調した。
障害者団体のメンバーと意見交換をする名古屋市の河村たかし市長(右奥)=名古屋市役所で2018年5月28日午後3時27分、三上剛輝撮影 木造復元後の名古屋城天守閣にエレベーターを設置しない方針を巡り、名古屋市の河村たかし市長は28日の定例記者会見で「(木造化が)できないなら、一戦交えます。市長を辞めるくらいの気持ちでいる」と述べ、今後エレベーター問題の影響で木造復元事業が進まなかった場合、出直し市長選に打って出る可能性を示唆した。 河村市長は、エレベーターを設置するため柱やはりの構造を変えた場合、文化庁から復元工事の許可が出ない可能性があると言及。その上で「歴史的建造物の復元は大変価値がある。(昨年4月の)市長選の公約でもあり、復元は市長の社会的義務だ」…
名古屋市の河村たかし市長は14日、名古屋城木造新天守にエレベーターを設置しない方針について「(市長選や市議会の議決など)市民の選択で旧国宝のものを復元しようと決まった。もう一回さかのぼるのはおかしい」と障害者らに理解を求める考えを示した。一方、愛知県の大村秀章知事は「基本的人権の問題。より良い解決策を見いだして」と市に再考を促した。 「民意で本物を造ろうとなった。体が不自由な人も江戸時代のそれを感じたいんじゃないの」。河村氏は天守木造化を公約に掲げて4選した昨春の市長選を念頭に、記者団へ持論を繰り返した。障害者団体の抗議などについては「誤解がある。(新たなロボット技術の開発など)最もバリアフリーになる方法をいま考えとる」と釈明。直接会って説明する考えも示した。 一方、大村氏は同日の記者会見でエレベーター不設置について「基本的人権にかかわる極めて重大な事案だ」と繰り返し指摘。「障害者の基本的
名古屋市が名古屋城木造新天守にエレベーターを設置しない方針を決めたことについて、愛知県の大村秀章知事は14日の記者会見で「障害者の基本的人権は尊重されなければならない。市は障害者の皆さんと意見交換して、より良い解決策を見いだしてほしいと強く申し上げたい」と述べ、市に再考を促した。 市の方針については、障害者団体の全国組織が抗議文を送ったり、県内の障害者団体が県に対し救済措置を申し立てたりしている。 大村氏は、エレベーター不設置について「障害者の基本的人権にかかわる極めて重大な問題と認識せざるを得ない。(障害者団体からの)申し出は重く、厳粛に受け止めないといけない」と指摘。県への救済申し立ての扱いについては「我々ができることを十二分に検討したい」と述べた。
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