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2013年7月31日のブックマーク (5件)

  • 精神保健福祉法改正の周辺とあとさき ―― 医療をめぐる強制と家族の問題を中心に/岩井圭司 - SYNODOS

    今年6月13日、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案が国会で可決され、精神保健福祉法が改正された。改正精神保健福祉法は、来年(2014年)の4月1日から施行される。 ここでは、まず精神保健福祉をめぐる周辺状況について述べる。そのことの方が大事だと思うからである。次いで、今回の改正で変わらなかった(取り入れられなかった)ことについて述べる。今回の法改正で「何がどう変わったのか」については、そのあとで取り上げる。 精神科病院では平均在院日数が短くなり(2010年までの10年間で22.9%短縮)、在院患者数も減少してきている(同7.7%)。精神科診療所の数は増加し(2010年までの7年間で58.9%増)、精神科デイケア等利用者数は同じ時期に75%も増えた。日の精神科医療は、その軸足を入院治療から地域でのケアへ順調に軸足を移しつつあるかに見える(以上、統計は厚労省630調

    精神保健福祉法改正の周辺とあとさき ―― 医療をめぐる強制と家族の問題を中心に/岩井圭司 - SYNODOS
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    kgotolibrary 2013/07/31
    p.2《「保護者」廃止議論が、最後は、強制入院の“病院任せ”“家族任せ”を追認・強化するような法改正に行き着いた(すり替えられた)ことである》
  • 2013 参院選:参院選期間中のツイッター分析 - 毎日jp(毎日新聞)

    参院選からネット選挙が解禁されるのに当たり、毎日新聞は立命館大の西田亮介・特別招聘准教授(社会学、ツイッターアカウント:@Ryosuke_Nishida)との共同研究プロジェクトをスタートさせました。政党・政治家や有権者のつぶやきを分析するとともに、従来型の世論調査も駆使し、「ネット選挙解禁で日政治は変わるのか」を探ります。  ネット選挙が解禁された参院選で毎日新聞は立命館大と共同研究に取り組んだ。「自民党1強」の選挙戦にネット選挙が与えた影響は極めて限定的だったが、政治家と有権者の双方向対話が始まる兆しは確認できた。今後、各党・政治家が有権者との対話で日常的にネット活用を競い、政治と国民の距離が近づけばー。そんな期待を込めて共同研究の結果を報告する。 双方向対話すれ違い ネット選挙の解禁によって何が変わるのか。従来の選挙運動は、政党・候補者側が街頭演説や討論会、新聞・テレビなどのマ

    2013 参院選:参院選期間中のツイッター分析 - 毎日jp(毎日新聞)
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    kgotolibrary 2013/07/31
    こうやってメディアごとの「特性」が明らかになっていくとネットに対する「幻想」にもある程度の留意が向けられると思う。今後に期待
  • 自己啓発書の「法則」-1-

    1年間の連載のなかで、さまざまなテーマの自己啓発書を読んできました。自己啓発書ガイドを皮切りに、「心」の扱いかた、20・30・40代論、ピーター・ドラッカー、仕事の辛さへの対処法、セルフ・ブランディング、女性の生き方、手帳術、掃除・片づけ、スポーツ、就職活動とみてきました。連載を終えるにあたって、こうした各テーマに共通する傾向、いわば自己啓発書一般にみられる「法則」のようなものについて考えてみたいと思います。 今回はまず2点考えてみます。1つは、ある特定のテーマの自己啓発書や、ある特定のフレーズがいかにして流行るのか、つまり自己啓発書の「流行」について。もう1つは、こうした自己啓発書の流行と「社会との関係」についてです。後者についてはここまでの連載のなかで既に幾度か言及してきたことですが、改めて整理したいと思います。 では第1点目、「流行」についてですが、まずはその主要パターンを押さえてお

    自己啓発書の「法則」-1-
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    kgotolibrary 2013/07/31
    p.3で示されている「自己啓発書にとって「社会」は邪魔者」的な認識は、自己啓発書に限らず近年の若者擁護論にもよく現れている
  • 【片岡剛士氏インタビュー】異次元緩和から消費税増税まで――アベノミクスのこれまでとこれからをどう捉えるか

    大胆な金融緩和などを主張する安倍総理の経済政策は、アベノミクスと呼ばれて、その是非をめぐってさまざまな書籍が発売された。その中でも『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書)は、安倍政権の経済政策を過去・現在・そしてこれからの観点から、明晰かつ詳細に論じたものとして定評がある。参院選が自民党の圧勝で終わり、ねじれが解消された今、著者の片岡剛士氏にアベノミクスの実態と今後の展望についてお話をうかがった。 異次元緩和のインパクト ──アベノミクスについては、有識者やマスコミの中でも賛否両論ありますが、『アベノミクスのゆくえ』では、第一の矢である「大胆な金融緩和」こそが、第二の矢である「機動的な財政政策」、第三の矢である「民間投資を喚起する成長戦略」を適切に作動させるための必要条件としています。書の発売(2013年4月)と同時期に、日銀のいわゆる異次元緩和が行われましたが、その動きについてどう評価し

    【片岡剛士氏インタビュー】異次元緩和から消費税増税まで――アベノミクスのこれまでとこれからをどう捉えるか
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    kgotolibrary 2013/07/31
    p.2《利益はさらに伸びる可能性が高いですし、この状況が持続すれば賃金増にもつながっていくでしょう。実際にパートやアルバイトの時給があがってきている業種もあります。そういう意味でも好循環が起きている》
  • 東京新聞:あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨:政治(TOKYO Web)

    が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

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    kgotolibrary 2013/07/31
    うーん、多分歴史事実認識そのものが違うと思います…(「全権委任法」で調べてみて)。それにこれってほとんどナチスのやり方を肯定していますよね…。