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2012年6月4日のブックマーク (17件)

  • 古市くんの「ずれ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いやまあ、古市くんの言うてることも、まったく間違っているというわけでもないのだけれど、あの言い方と、何よりNHKのあの脳天気な映像化で、ほとんど空中ふわふわの「のまど万歳」論になってしまっておるわいな。 その横に並ぶ面々もなんでああいう高ぴー目線になるのか、世の中あんたらみたいなエリートばかりじゃねえぞ、という反感が画面に吹き上がってくるのがわからんのかねえ。 つか、ごくごく「ふつー」の労働者が、身も心も会社に捧げ尽くさなくても、ごくごくふつうーに働いて、ごくごくふつーに生活していけるような、そういうイメージはないのかねえ。 広島電鉄の組合を偉そうに批判して、それがどれだけの意味があることなのか分かっているのか。普通の労働者たちができることの範囲が分かっているのか。 はじめまして、古市です。来はコメント欄に人が書くなんていう、地雷以外の何物でもないことをしないほうがいいのかも知れません

    古市くんの「ずれ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 河本「おかん」の生活保護問題における「程度の問題」

    お笑いコンビ次長・課長の河準一氏の「おかん」が生活保護を受給していたことが話題になっている。扶養義務者である息子の河氏に十分な収入があるのに、彼の母親が生活保護を受給していたことは不適当ではないか、という問題だ。 あるところに書いた原稿で、この問題について三点述べた。 (1)生活保護の不正受給は悪い、 (2)しかし、国会議員の一部がことさら河氏を取り上げて問題にしていることには違和感がある、 (3)生活保護の制度には大いに問題があり年金制度と一体で見直す必要がある、の三点だ。三点目については、具体案としてベーシック・インカムに触れた。 すると、議論としてむしろ傍流の話なのだが(2)について、意外に多くの反応が、賛否両方から集まった(ツイッター等への反応もあれば、テレビ番組からのコメント取材もあった)。 (2)について、私が言いたかったのは、以下のようなことだ。 ・ 河・母が不正受給

  • 大手メディアには文脈が二つしかない - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    主に新聞とテレビを念頭に置いて言うが、大手メディアには「事件報道」と「政治談義」の二つ以外に文脈と文体がない。日頃から感じていることなのだが、原稿を書いているうちにまた思い出したので、メモ代わりに書いておく。 振興銀行の件でいうと、木村剛氏の刑事事件について報道が集中し、たとえば木村氏がどれくらい悪くて酷かったのか、という報じ方になる。預金カットを含む処理が決まると、テレビであれば、NHKの午後7時のニュースでも、「被害者」である大口預金者を捜してきて、この人が「どう感じているか」を伝えようとする。 木村氏はまるで押尾学被告のように報じられるし、預金者は死亡した女性の友人のような感想を求められる。 ちなみに、民放の情報バラエティなら、コメンテーターはプレゼンを聞くかVTRを見るかした後に、「まさか銀行が潰れるとは、ふつうの人は思いませんよね。ヒドイですね」等々何らかの「感想」を言えばそれで

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • 外国人に対する生活保護の法的根拠について

    まとめ 外国人参政権についての宮台真司さんと金明秀さんの議論まとめ 論点はどちらかというと在日韓国人問題にズレがちになっていますが…興味深かったので。 (3/30追記) 途中ヒートアップしたかのように見える局面もありましたが、終結しました。 34717 pv 95 47 users 3

    外国人に対する生活保護の法的根拠について
  • 目くらましの内閣改造は一時しのぎ。9月の新首相誕生で解散総選挙か?ならば「増税」「原発再稼働」を争点にマニフェスト違反の民主党に鉄槌を(髙橋 洋一) @gendai_biz

    目くらましの内閣改造は一時しのぎ。9月の新首相誕生で解散総選挙か?ならば「増税」「原発再稼働」を争点にマニフェスト違反の民主党に鉄槌を 野田・小沢再会談は予想どおり物別れで終わった。これでコラムで再三にわたり指摘してきたように、民主・自民の増税大連立の方向が決定的になった。 今回の再会談は、野田総理にとってそれなりに収穫はあった。野田総理は、内閣改造と自民党との協議について了解をもらったからだ。内閣改造は総理の専権事項なので了解というのはおかしな話であるが、総理から内々の人事話があったのかもしれない。誰でも事前に人事話を聞いて悪い気がしないはずだ。輿石幹事長を更迭するという話もあったが、結局は党人事をいじらずに、内閣改造だけとなった。 輿石幹事長の会見にあったが、野田総理は「この会期内に採決しないと成立しないから、そういう方向で行く」という話があり、「それは私も同じだ。」といっている。会

    目くらましの内閣改造は一時しのぎ。9月の新首相誕生で解散総選挙か?ならば「増税」「原発再稼働」を争点にマニフェスト違反の民主党に鉄槌を(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 【日曜経済講座】デフレ不況下の消費増税は中間層を破壊する(編集委員・田村秀男)+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    野田佳彦政権・民主党執行部と自民党は、社会保障制度改革を先送りにしてでも、消費増税関連法案を成立させる方向で一致したようだ。財務官僚の思惑通りなのだが、筆者は、日自滅のシナリオだと断じてきた。デフレ下の消費増税は、何よりも日の屋台骨である現役世代を一層ひどく痛めつけるからだ。 消費増税に政治生命を懸けるという野田首相は、「消費税を引き上げることで社会保障の将来像に不安がなくなる。消費が喚起され、経済が活性化される可能性もある」(3月29日、参院での答弁)と信じてきた。消費増税→社会保障財源確保→消費者の将来不安解消→景気好転というわけで、政官財、メディアの増税支持派にありがちな論理である。 が、不況下での増税で景気がよくなった試しが世界史上あっただろうか。貧しくさせる元凶 日の現実は「慢性デフレ不況」である。デフレ病こそは、日経済を担う中間層である勤労世代を貧しくさせてきた元凶であ

  • YouTube - 生活保護受給問題のデモ集団が老人へ暴力

    生活保護受給問題で芸人達に対する抗議デモが新宿駅前で行われていました。 あまりにもうるさいため、一人の老人が苦情をいれたところ、集団で暴行されました。 この問題には対して興味もないし、意見する気もありませんが、正義のためならば、暴力を辞さないというやり口は人間としてどうなんでしょう? 他の意見(というか単なる騒音に対する苦情)を一切受け入れず、自分達の主張をゴリ押しする宗教じみた感覚は正直理解し難いものがあります。 というか、死んでほしいなこの連中。 【追記】 単なる中傷や根拠無い決め付け、悪質な連投コメントは削除の上、ユーザーをブロックします。 真っ当な異論反論ならBlogで受け付けます。

    YouTube - 生活保護受給問題のデモ集団が老人へ暴力
  • 刺青、生活保護、飲酒に見る処罰感情と同調圧力の過剰

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 厳しい立場から寛容な立場まで 大阪市が実施した「刺青調査」 大阪市の職員が、子どもに自分の刺青を見せて脅す事件が起きた。これを受けて、橋下市長は、市職員に対

    刺青、生活保護、飲酒に見る処罰感情と同調圧力の過剰
  • 政治家志望者は保守ばかり。日本のリベラル派に春は来ない。 - Munchener Brucke

    野田政権が非常に自民党的だという話をよく聞くが、私もその通りだと思う。民主党内では、鳩山元総理のように自民党を離党した経験のある政治家より、自民党議員を経験していない議員の方が自民党的なことが多い。自民党を離党した政治家は、自民党に違和感を覚えて離党したのに対し、最初から日新党や新進党、或いは民主党から政治家のキャリアをスタートさせた政治家は、当時自民党の候補者が二世議員と官僚出身者に偏り立候補の余地がなかったためにそれらの政党の門を叩いたケースが多く、気質的には保守政治家が多い。 野田総理は新自由クラブの選挙スタッフを経験するなど、常に自民党に代る政治体制の必要性を意識してきたと言うが、自身保守政治家を自認して憚らない。 民主党は保守的な政治家を多く抱えながら、政策的には自民党政治に不満を持つ層の支持を最大化する必要からリベラル色の強い政策を多く打ち出してきた。端的に言えば、自分たちの

    政治家志望者は保守ばかり。日本のリベラル派に春は来ない。 - Munchener Brucke
    ko_chan
    ko_chan 2012/06/04
    通常、リベラルってのはソーシャルを包含してるものだが、日本の場合、ソーシャルを「旧」自民党が取り込んでしまったおかげで、リベラル側が単なる「革新」という内容のないものになってしまったのかな、と。
  • サンデル先生の「正義」の授業について思うこと

    年始にNHK教育で、ハーバード大学のマイケル・サンデル先生の授業をTV番組化した番組の再放送を見た。全て見たわけではないが(見てない回が気になるので、その後、DVDを買った)、授業として実に素晴らしいと思った。 サンデルの「これからの『正義』の話をしよう」は昨年読んでいた。率直にいって、彼の正義論には賛成できない点があるのだが、授業は実にいい。サンデル先生個人の印象もまた悪くない。付き合ってみると感じの言い方ではないだろうか(もっとも、ああ見えて変な癖がある人物だ、ということなら、それはそれで人間として興味深い!)。 聴衆はそこそこ以上に優秀な学生なのだろうし、グループ分けして指導者を付けて予習をさせた後で授業に出席させているらしいから、どこの大学、どの先生でも真似できるというものではないだろうが、模範的な授業だと思う。 サンデル先生に「賛成できない点がある」などと書くと、暇で且つ気の立っ

  • 実は生活保護歓迎の構造 - 森口朗のブログ

    生活保護問題を受給者視点でしか語れない人がいます。そうなると13万円でも生活が苦しいといった話になります。 ところがそれを支える納税者の視点が加わると、最低賃金で働くよりも高額なのはいかがなものか、自分達の老後生活を支える国民年金よりもはるかに高額なのはおかしいという考えが出てきます。 何事もそうですが、ある問題を考える際には視点を変えてみることが大切です。 生活保護に関わる役人問題も同様です。生活保護公務員の関係を考える時、現在は、窓口の人達の苦労や予算が年々増え続けて足りないといった視点でしか語られません。 窓口の人の苦労にも絡みますが、今回は予算という視点から考えてみましょう。 生活保護に要する費用は国が4分の3を負担してくれます。平成24年度予算で厚生労働省はその費用を2兆7924億円見込んでいます。 これは国全体ですから、実際には近年の傾向を踏まえて厚生労働省は東京はこれくらい

    実は生活保護歓迎の構造 - 森口朗のブログ
    ko_chan
    ko_chan 2012/06/04
    医療扶助部分の適正化インセンティブならともかく、生活保護について「適正化」なんてやると水際作戦を助長するだけだね。
  • 取材の可視化あるいは公開

    昨日、ある雑誌の取材を受けながら、これを録音か動画でネットにアップするとどうなのだろうか、と考えていた。 取材のテーマは「ビジネスマンが経済・経営について学ぶのに適した書籍を薦めて下さい」というもので、順番を付けて、20冊紹介した。1番目はこので、理由はかくかく、と20冊について90分くらい話した(一応、まとまった話をしたと思う)。ちなみに、ベスト3は、1.フリードマン「資主義と自由」、2.ウェルチ「ウィニング 勝利の経営」、3.ドラッカー「経営者の条件」で、それぞれ、経済、経営、自己啓発分野の役立ち書籍ナンバーワンだ(但し、ウェルチのは、読み方にコツと注意が必要だが)。 さて、取材を受けながら考えたことの1番目は、暇な人がネット経由で見聞きすると、単純にためになるかも知れないということだった(価値は視聴者が判断すればいい)。問題は、書籍(雑誌)の売り上げに対する影響だが、90分時間

  • テレビの取材を受ける場合の基礎知識

    先日、AIJ投資顧問の事件に絡んで、幾つかのテレビ番組でコメントしたら、twitterで、取材される時の状況はどのようなものかという質問を頂いた。読者の皆さんも、殆ど全ての方が、潜在的にはテレビに取材される側になる可能性がある。取材の概要と傾向と対策について、気付いたことをメモしておこう。 テレビに取材される場合は、先ず、生か収録かを意識することが重要だ。テレビに不慣れな場合は、生の場合により強いプレッシャーを感じるかも知れないが、取材される場合に要注意なのは、むしろVTR収録の場合だ。理由は、収録には編集が伴うからだ。収録の場合、自分が言いたいことや、自分の発言について補足したことが(当はセットでないと誤解を招くのに)必ずしもオンエアで使われるとは限らない。 十年くらい前のことだが、あるキー局の女子アナと話をした時に、彼女が「私が取材を受ける側なら、後で編集される事前収録の取材は受けた

  • 「貧乏人の経済学」はスゴ本

    経済学者≒ソフィスト」と冷やかに観察しているが、書は例外。 なぜなら、後知恵の机上論を分かりよいストーリーに押し込んで一丁あがりにしないから。あらゆる問題を一般原理に還元し、紋切型に落とし込む発想を拒絶するから。解決策はランダム化対照試行(RCT:random control test)によって検証済のものだから。 紋切型の経済学者が唱える「銀の弾丸」はないものの、「こんな状況下でこういう対策を打つと、確かに効果が期待できる」といったシナリオは描ける。面白いことに、そのシナリオを支える理屈は、「いま」「ここ」にも適用できるセオリーであるところ。わたしが貧困の罠に陥っていない理由は、わたし個人の努力よりも、社会システムに依拠しているものが大であることが分かる。見えるもの(社会保険、公衆衛生、教育システム)だけでなく、そこからくる見えないもの(安心、安全)に二重三重に保護された「わたし」が

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