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2013年10月22日のブックマーク (12件)

  • ねじれ解消後の今国会は与党内の「産業政策」派vs.「規制緩和」派を反映する産業競争力強化法案と国家戦略特区法案の行方に注目せよ(高橋 洋一 ) @gendai_biz

    ねじれ解消後の今国会は与党内の「産業政策」派vs.「規制緩和」派を反映する産業競争力強化法案と国家戦略特区法案の行方に注目せよ アベノミクスの第三の矢はどうなるだろうか。今国会に提出された法案をみると、その将来が占える。 アベノミクスのうち、第一、第二の矢である金融政策、財政政策の効果がでるのは1~2年程度だ。具体的には、財政政策は1年以内、金融政策は2年程度だ。財政政策は、今年1月に決まった10兆円補正があるので、すでに効果は出ている。金融政策が格的に実施されだしたのは今年の4月。その期待感で徐々に効果がでているが、その実力が十分に発揮されるのは2015年度からだろう。 2014年度からの消費税増税が決まったが、その悪影響は2014年度のうちに確実にでる。そこで、筆者は、消費税増税の悪影響を中和するために、20兆円規模の補正予算を主張している(9月23日付けコラム)。2014年度は金

    ねじれ解消後の今国会は与党内の「産業政策」派vs.「規制緩和」派を反映する産業競争力強化法案と国家戦略特区法案の行方に注目せよ(高橋 洋一 ) @gendai_biz
  • 科学研究の問題点:科学はどこで間違えるのか:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年10月19日号) 科学研究は世界を変えてきた。今度は科学自身が変わる必要がある。 科学を支えているのは、「信用せよ、だが検証せよ」というシンプルな考え方だ。研究結果は、常に実験による検証を受けなくてはならない。そのシンプルだが強力な考え方が、膨大な量の知識を生み出してきた。17世紀に登場してからというもの、現代科学はこの世界を見分けがつかないほど、しかも圧倒的に良い方向に変えてきた。 だが、成功は時に自己満足を生む。現代の科学者は、過剰に信用しすぎる一方で、検証作業は十分に行わない。それが科学全体に、そして人類全体に損失をもたらしている。 今の学術界は、いいかげんな実験やお粗末な分析を基にした研究結果があまりにも多く氾濫している。バイオテクノロジー関連のベンチャーキャピタリストの間には、「公表された研究の半分は再現不可能」という経験則がある。それさえも楽観的か

  • 国債リスク指標からみた日本の特殊性 - シェイブテイル日記2

    国債については、世界最悪といわれる粗債務残高/名目GDP比率の高さと、世界最低といわれる長期国債金利の低さという「矛盾」がしばしば指摘されています。 IMFでは国債投資家にとってより使いやすいリスク指標をつくり分析しています。 その新しい国債投資リスク指標は投資家リスクインデックス(Investor base Risk Index :IRI)と呼ばれています*1 IRIとは、まず国債投資家を大分類し、それぞれの投資家タイプ別に、国債金利が上昇した場合に保有高を増やす(+)か減らす(-)かを調べ、金利上昇時に保有高をもっとも増やす「自国中央銀行」保有が100%ならばリスク0、保有高をもっとも減らす「海外非銀行」保有が100%ならリスク100として、国債を保有者によりリスク指標に置き換えたものです。(図表1) 投資家リスクインデックス(IRI)は自国中央銀行保有100%なら0、海外非銀行保

    国債リスク指標からみた日本の特殊性 - シェイブテイル日記2
  • 小泉今日子のエッセイのニヒリズム(TOKYO FM東京秘密書店より)

    TOKYO FMの「東京秘密書店」で話した、小泉今日子のエッセイについて。彼女の作品を一度まとめて話してみたいと思っていたので、番組のpodcastを利用して抜き書きしました。なおpodcastにはリンク先をご覧になればわかりますが、小泉今日子のエッセイ以外にも経済書などに言及していますので、利用できるうちにぜひお聴きください。 http://www.tfm.co.jp/bookstore/index.php?itemid=71767&catid=1757 以下は小泉今日子のエッセイについて語った部分。 私がアイドルで最近一番注目しているのは、「あまちゃん」でも非常に再注目された小泉今日子さんのエッセイ集です。特に2010年に出された『原宿百景』というエッセイがとても面白くて、アイドルというと明るいイメージがあるんですが、彼女のエッセイの場合は、暗いんですよね。どのくらいの暗さかというと

    小泉今日子のエッセイのニヒリズム(TOKYO FM東京秘密書店より)
  • フランスでロマの女学生が学校で拘束され強制送還された事件の意味: 極東ブログ

    海外で注目されているニュースなのに、なぜか日では取り上げられないニュースがある。軽視されているのか、なんらかの理由で無視されているのか。あるいは特段の理由はなく、単に意味を読み取るが難しいだけなのか。理由は単一ではないだろうが、そういうニュースがあればできるだけ、ブログで拾うようにしている。このところのニュースでは、フランスでロマの女学生が学校で拘束され強制送還された事件が半ば日では無視されていた。 日でまったく報道されなかったわけではない。だが、時系列を整理して、日での着目度や、何に着目した報道だったかを検討してみると興味深い。 この種類のニュースで日語で報道されることが多いのは、AFPによるものだ。今回も17日に報道があった。「15歳ロマの少女を学校行事中に拘束・送還、仏閣内に亀裂」(参照)である。 【10月17日 AFP】フランスで、ロマ民族の15歳の少女が校外での学校行事

  • 我が道を歩み始めた米国と欧州:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ワシントンでの債務のドラマは、欧州で雑多な感情を呼び覚ました。米国のデフォルト(債務不履行)が世界を再び不況に陥れるという寒々しい不安が他人の不幸を喜ぶ気持ちと入り混じっていた。欧州の人々は、ユーロ危機への対応について米国から受けた厳しい説教を思い出していたからだ。 ユーロ圏は機能不全かもしれないが、米国も同じだ。ただし、ここで謙虚さが求められる。ユーロ圏は経済の絶壁の端で3年間踊ったが、財政を巡る米国の悲喜劇の最新エピソードは3週間続いただけだ。 最後には、期限ぎりぎりでの合意成立は、単一通貨を保証するというドイツの土壇場での決断と同じくらい必然的に見えた。もし米国経済が崖から落ちていれば、共和党も一緒に落ちていただろう。ティーパーティー(茶会)系の議員の一部は飛び降りる用意ができていたが、十分な数の共和党議員は集団自殺という考

  • 【独占インタビュー】ノーベル経済学賞受賞ポール・クルーグマン日本経済は、そのときどうなるのか (週刊現代) @gendai_biz

    インタビュー・翻訳/大野和基 円安は続くのか 現在のオバマ大統領を見てもわかるように、アメリカはいま「決められない政治」の罠に陥ってしまっています。一方で日は、自民党の安倍晋三氏が政権の座に返り咲いてから、これまで当たり前だった「決められない首相」というスタイルから突如として脱しました。先進国で唯一、「決める政治」への舵を切っているのです。 この日経済に私は期待をしています。いまこそ、日が世界の希望になれるチャンスなのです。 こう話すのは、米国プリンストン大学教授で、'08年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏だ。 このほど上梓した『そして日経済が世界の希望になる』(PHP新書)では、日経済を評価し、今後の日や世界経済の展望を記している同氏。米国経済が揺らぎ世界各国への影響も懸念されるいまの状況でも、日経済への期待は揺るがないと断言する。 いまの日は先進国でも

    【独占インタビュー】ノーベル経済学賞受賞ポール・クルーグマン日本経済は、そのときどうなるのか (週刊現代) @gendai_biz
  • ティーパーティーは馬鹿だと考えるのは愚かだ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「馬鹿なことをするやつが馬鹿なんだ」というのは、映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」によって人々の心に長く刻まれることになった言葉だ。今回の連邦政府の一部閉鎖を受けて、大部分の米国人は何のためらいもなく、このフレーズをティーパーティー運動に使うだろう。 自発的な国債デフォルト(債務不履行)を引き起こしかねない行動を取ること以上に馬鹿げたことなどあり得るだろうか? しかも、彼らが数カ月後に同じ愚を繰り返さないと誰が言い切れるだろうか? 軽んじたくなる衝動には抗いにくいが・・・ しかし、もしティーパーティーを倒すことが目標であれば、彼らを馬鹿だとけなすのは最も賢明なやり方とは言えない。 確かに彼らは、深夜番組に笑いのネタを尽きることなく提供している。だが、彼らを愚弄するのは、首都ワシントンに陣取るティーパーティー系議員たちが同じ手段に

    ko_chan
    ko_chan 2013/10/22
    ティーパーティー≒若者への再分配を拒否する中高年なら日本にもたくさん居る。ただ日本には若者への再分配をしようとするオバマは居ないようだが。
  • 貞本義行講演会レポ 「エヴァをやったら全てが変わった。やっぱり数字が大事」「アニメ業界はとにかく人手が足りない。絵が描ければ明日からでも動画をやってほしい」|やらおん!

    義行講演会...緊張してきた pic.twitter.com/FUBjC5XtfR — になもり (@Khara4205) October 20, 2013 貞義行講演レポ① 小学一年で絵のコンクールで金賞をもらい味をしめ、コンクールはずっと金賞 小学六年で松零士のアシスタントをすると家出、しかし近所の公園でぼっーとし夕飯時には帰宅。 高校で美大を志す。行くならデザイン学科。松田に入社して車のデザインがしたかった。 貞義行講演レポ② 受験直前に師事していた先生に線が汚いからデザインには向かないと絵画を勧められる。当時造形大の絵画は七浪八浪が当たり前。周りが年上ばかりだったため慌ててパーマをかける。春休み描いた漫画が入選し30万の賞金を貰うが、バイクと引っ越し代に当ていっきに無一文に。 貞義行講演レポ③ 造形で始めてアカデミックなアニメーションに触れるが、やはりセル画がいいと再確

  • 「 ネ申Excel」問題 奥村 晴彦 ∗ 2013 年 7 月 12 日 概要 Excel 代表 表計算 ,簡便 入力・解析・可視化 , 柔軟 罫線 引 DTP 用 , 再利用 困難 複雑 帳票...

  • キルラキルのような男性向けのアニメ

    キルラキルはそのアニメーション作画はもちろん色もキャラデも演出もお芝居もコンセプトも他を圧倒し素晴らしく、30分息もつかせぬようなアクションに毎週興奮している。 アニメは日の誇る文化だと改めて感じるような作品だと思う。 もちろん世の評価も高く、非の打ち所が無いというか「あれイマイチだよね」と言おうものなら「萌えヲタには解らないだろう」もしくは一周して「何すかしてんだよ」という視線を浴びてしまいそうな程の作品と言おうか。 なのでちょっと言いにくいのだが、自分はこの作品を見ているとどうも引っかかる。作品自体と世の中の評価に。 それはこの作品が「男性向け」であるからだと思う。 何を当たり前のことをとお思いだろうが、恐らく皆さん(男性的視点で見ている皆さん)が思っている以上にこの作品は男性向けなんだと思う。 一つ一つ理屈をこねても仕方ないくらい生理的なものだと思うのだが、挙げるとするとまず「視点

    キルラキルのような男性向けのアニメ
  • LCC、ピーチ独走・2社迷走の理由〜顧客サービス、高い定時運航率の秘訣と自主独立路線

    2012年は航空業界で「日LCC(格安航空会社)元年」と騒がれた年。 まず12年3月に関西国際空港を拠とするANA系のピーチ・アビエーション(ピーチ)が就航。同7月にはJAL系のジェットスター・ジャパン(ジェットスター)が、翌8月にはANAとエアアジア(マレーシア)合弁のエアアジア・ジャパン(エアアジア)が就航した。 そんな中でピーチは今年9月17日に、「累計搭乗者数が300万人を突破した」と発表。同日午前、関西国際空港第2ターミナルで300万人目の搭乗者に記念品を贈るなどの記念式典を行った。 同社は12年3月の就航から約9カ月で搭乗者数100万人を達成、その約5カ月後に200万人、その約4カ月後に300万人達成と搭乗者数大台達成のピッチを縮めてきた。同社関係者は「年末までの残り3カ月で400万人達成は確実」と自信を強めている。 その結果、「日LCC元年」からたった1年で、早くも「ピ

    LCC、ピーチ独走・2社迷走の理由〜顧客サービス、高い定時運航率の秘訣と自主独立路線