告発社員を解雇=秋田書店、懸賞水増し問題 告発社員を解雇=秋田書店、懸賞水増し問題 発行する漫画誌で行った読者懸賞の当選者数を水増ししたとして、消費者庁から景品表示法違反(有利誤認)で措置命令を受けた秋田書店(東京都)が、社内で不正を訴えた女性社員(28)を昨年に解雇していたことが21日、関係者への取材で分かった。女性は解雇撤回を求めているが、同社は「水増しと解雇は別問題」としている。(2013/08/21-15:20)
広島県の湯崎英彦知事は20日の会見で、「閲覧制限の必要はない。自由に読んでいただければと思う」と述べた。子どもの頃に「はだしのゲン」を読んだことにも言及し、「広島の原爆の実相を伝える資料として、長年多くの人が読み継いできた。自分の子どもも、もちろん読んでいる」と話した。 関連記事はだしのゲン、鳥取でも閲覧制限 図書館の事務室に移す8/20「はだしのゲン、自由に読ませて」電子署名2日で6千人8/19「はだしのゲン」閲覧制限で石川の団体が抗議8/19(天声人語)「ゲン」が読めない?8/18「はだしのゲン」閲覧を制限 松江市教委「描写過激」8/16レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
国会周辺を訪れる外国人に向けて表記が変わる道路案内標識。下線部分が変わる。国土交通省提供国会周辺の道路案内標識、こう変わる 【別宮潤一】「Kokkai」から「The National Diet」に――。国や東京都が20日から順次、国会周辺の道路案内標識を、これまでのヘボン式ローマ字から英語表記に改める。人気の観光スポットながら、外国人から「標識が読めない」との苦情があったという。 国土交通省や都によると「国会正門前」「外務省上」「総理官邸前」など国会周辺の9カ所で、信号機につく標識のローマ字を英語にする。国道沿いは国交省、都道沿いは都が変え、年内に終える予定だ。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの
インタビューに答える共産党の吉良佳子氏=29日、東京・永田町、杉本康弘撮影 【聞き手・土佐茂生】――選挙で就職氷河期の実体験を訴えていました。 「60社ぐらいにエントリーして1社しか内定を取れなかった。今の就職活動って、7、8次面接は当たり前。12次面接とかあるんですよ。面接では『女性を採用するのはリスク』とも言われた。就職ではこちらが圧倒的に弱い立場。気に入られなければならない、と思うと、その面接官に何も反論できなくなって悔しい思いをしました」 「役員面接まで行って『あと一押しだ。この会社に入るんだ』と思った会社にも落とされた。人格を否定されるような思いだった。両親に落ちたことを報告したら、泣いてしまいそうで、両親に心配をかけないように電話線を引っこ抜いて連絡を絶ち、本当に引きこもりのような思いをした」 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要
基本的人権脅かす足音 改憲と一体「秘密保全法案」 (07/17 11:12) 安倍政権の経済政策「アベノミクス」や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題などが参院選の争点になる中で、政権が秋の臨時国会提出への準備を進めている法案がある。「秘密保全法案」。国家機密を第三者に口外した人に厳罰を科す同様の法案は1985年、世論の抵抗で立ち消えに。しかし今、自民党が公約に掲げる憲法改正と表裏一体で進む法案化の動きに、当時のような強い反発は見られない。 「法案が提出されたら、可決される」。日体大の清水雅彦准教授(47)=憲法学=は危機感を募らせる。 「人権より国家が優先されている」と清水さんはかねて秘密保全法制定を批判してきた。講演など機会あるごとに、一般市民も取り締まられる可能性があるとして「自分と無縁の問題とは考えないでほしい」と呼びかけてきたが、反対のうねりはなかなか高まらない。 ■「前身」は
2013-07-30 心が弱いなんて言葉は絶滅すればいいのに 昨日はとある社会人の方と食事に行った。その人の言葉に「心が弱い人が鬱になる。鬱は単なる甘え。」という趣旨のものがあった。個々人の思想に口出しはしないが、まだこういう考えの人が多いのかと思うと少し悲しくなった。 本当は心が弱いのでもましてや甘えているわけでもない。心が強いあまりに自分が壊れるほどの負荷を背負い込んでしまい、自分に甘えられないから無理をし過ぎてしまっただけなのに、全然社会の理解が進んでいない。 僕も鬱状態に片足を突っ込んだ経験がある。当時は無理に明るく振舞って、できるだけ周りと同調しようと努力していた。でもそれは自分の生き方とは相容れないものであったようで、そんな生活を一年ほどしていると、ある日突然学校に行けなくなった。 ラッキーなこと同時期にバックパッカーなどに出会ったこともあり、価値観の再構築がスムーズにできたの
日本共産党多賀城市議団として、24日午前中に伊万里市の図書館、午後武雄市の「図書館」、25日午前、指定管理から直営に戻した小郡市の図書館を視察して来ました。さしあたらり武雄市の「図書館」を見ての感想を綴ることにします。 ①まず高い書架に圧迫感を感じました。個人差もあるのでしょうが、解放感と対極にある施設に、少なくとも私は「いつまでもいたい」などとはまったく思いませんでした。 ②座って閲覧できる場所も少なく、「座りたい方はスタバにどうぞ…」と誘導されているようで不愉快に感じました。 ③一番びっくりしたのは、高さ3メートルのところに児童書がずらり…。「いったいこの本は飾りなのか、読んでもらいたいのかどっちなんだ」と益々不愉快になりました。そして隅に追いやられた読み聞かせの場所…。子どもがとても粗末にされているように感じました。 ④それは子どもに対してだけではありません。新聞コーナーも奥に追いや
公務員の立場を利用して知り得た個人情報を知人に漏らしたとして、広島県警は29日、広島市西区役所保険年金課主査・塚本悟伺(さとし)(56)(同市佐伯区皆賀)、知人の無職佐々木昌彦(52)(同市中区江波南)両容疑者を地方公務員法違反(守秘義務違反など)容疑で逮捕した。 2人とも容疑を認めているという。 発表では、塚本容疑者は昨年12月頃、佐々木容疑者から「数百万円を貸している男性と連絡が取れないので、探してほしい」との依頼を受け、同課に設置されている「国民健康保険・国民年金事務システム」などで県外に住む男性の住所を調べ、今年1月頃、佐々木容疑者に漏らした疑い。 塚本容疑者は「わしなら分かる。日本中どこでも追跡できる」と言って佐々木容疑者の求めに応じていたという。県警は、2人の間で金銭授受があった可能性があるとみて調べている。
愛知県飛島村の伊勢湾岸道で26日、乗用車がトラックに追突されて乳児ら3人が死亡した事故で、追突された車の助手席でけがをした東京都調布市の山口喜和(きわ)さん(30)が県警に「アクセルを踏んでも車が進まなくなった」と話していることが分かった。車はそのまま車線上に止まり、事故に遭った。県警は、車に何らかのトラブルが起きたとみている。 亡くなったのは、喜和さんの夫で会社員の雄大(かずひろ)さん(31)、長男葵(あおい)ちゃん(2)、長女友結(ゆい)ちゃん(3カ月)。調布市の自宅から三重県にある雄大さんの実家に帰省する途中だった。 愛知県警によると、車は喜和さんが運転していたが、徐々に速度が落ちてアクセルを踏んでも走らなくなり、3車線の真ん中で止まった。車内で雄大さんと運転を替わった矢先に追突されたという。 続きを読む関連リンク乗用車にトラック追突 乳幼児ら3人死亡 伊勢湾岸道(7/26)最新
実験結果を示す画像が不自然に消去された図の例 【瀬川茂子】東京大学の調査委員会が、分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授(54)のグループの論文について、改ざんや捏造(ねつぞう)、もしくはその疑いがあると認定し、計43本は撤回が妥当と判断していることがわかった。ほとんどが、実験結果の証拠にもなりうる画像の不正だった。加藤元教授は撤回に応じるという。これだけ多くの論文が改ざん・捏造とされたのはきわめて異例だ。 加藤元教授は国内を代表する分子生物学者で、有名雑誌に多数の論文を発表してきた。数々の研究プロジェクトも進め、一連の研究には20億円以上の公的研究費が投じられている。改ざんなどが指摘された論文には20人以上の研究者が関わっており、こうした論文で得た博士号などの学位が取り消される可能性もある。 調査報告によると、骨ができる仕組みやホルモンが作用する仕組みに関する研究など、これまで16年
富山市で2010年、会社役員夫婦が殺害された事件で、殺人容疑などで逮捕された後、処分保留となっていた元富山県警警部補の加野猛被告(54)(地方公務員法違反で公判中)について、富山地検は24日、殺人罪などを不起訴(嫌疑不十分)とした。 加野被告は捜査段階で容疑を認めたが、証拠の矛盾が見つかるなどしたため、地検と県警は補充捜査を続けてきた。しかし矛盾は残ったままで、起訴をしない判断をした。捜査は根本的なやり直しを迫られる。 加野被告は10年4月20日、富山市大泉のマンションで、知人で住人の福田三郎さん(当時79歳)と妻信子さん(当時75歳)の首をロープで絞めて殺し、火を付けたとして殺人、放火、死体損壊の疑いが持たれていた。昨年11月、知人に暴力団員の逮捕情報を漏らしたとして、地方公務員法違反容疑で逮捕され、同年12月、福田さん夫婦殺害の容疑などで再逮捕された。加野被告は「やったことは間違いない
富山市で2010年に会社役員夫婦が自宅で殺害、放火された事件で、富山地検は24日、殺人と現住建造物等放火などの疑いで逮捕・送検された富山県警の加野猛・元警部補(54)を不起訴処分(嫌疑不十分)にし、発表した。起訴されれば裁判員裁判の審理対象となっていたが、地検は現状の捜査結果では有罪の立証は難しいと判断したとみられる。 元警部補は10年4月20日、富山市大泉のビル2階に住む会社役員の福田三郎さん(当時79)と妻の信子さん(同75)の首をひもで絞めて殺害し、灯油をまいて放火したとして昨年12月に県警に逮捕された。刑事責任能力を調べる鑑定留置で勾留が一時停止され、地検が5月に「継続捜査が必要」として起訴の判断を保留にしていた。 最新トップニュース
ジレンマだねえ。今更自民に擦り寄るわけにもいかず、かと言って、自党で建設的かつ独自の対案を出せない、弱小野党ぞろいの悲しさか。 あと自民党はさ、今回の参院選で「単独」過半数を参議院で獲れることになったら、公明党離れをそろそろ本気で考えるべき。考えてみろ、日本の停滞が始まったのは、20年前に自民が衆参両議会で「単独過半数」を獲れなくなってからだぞ。その原因と結果に改めて想いを致せば、自ずと採るべき戦略は見えてくるはずだ。 自民、原発ゼロに反対=公明・野党は「目標」―幹事長討論会【13参院選】 与野党9党の幹事長らによる討論会が29日、大阪市内で行われ、参院選の争点となる原発政策や憲法改正をテーマに論戦を交わした。自民党を除く8党が「原発ゼロ」を目標とする方針を示したのに対し、自民党の石破茂幹事長は「ただ『脱原発』と国民を惑わすことを言ってはならない」と明確に反対した。 石破氏は「原発依存度は
1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 3月14日、僕は参議院会館の1階講堂にいた。民主党の有田芳生参院議員が呼びかけた「排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会」に参加するためだ。この日に配布されたチラシには、集会の趣旨が以下のように記述されている。 「在特会」(在日特権を許さない市民の会)などによる異常デモが、東京・新大久保(2月9日)、大阪・鶴橋(2月24日)で行われました。そこでは「朝鮮人 首吊レ 毒飲メ 飛ビ降リロ」「よい韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「ハヤククビツレ チョウセンジン」(新大久保)「鶴橋大虐殺
JAVAは、1986年の設立以来、動物実験の廃止を求める活動を中心に動物の権利擁護を訴え、 世界各国の動物保護団体と連携しながら活動している市民団体(NPO法人)です。
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