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科学に関するltzzのブックマーク (115)

  • 白色矮星が80億年以上 “年を取らない” ことがある理由を解明

    天の川銀河にある恒星の約97%は、最終的に「白色矮星」という天体を残します。白色矮星は核融合反応が停止した “死んだ星” であり、持っていた熱を徐々に放出し冷えていきます。しかし近年、この説明が当てはまらず、数十億年も冷却が停止していると見られる白色矮星が次々と見つかっています。白色矮星の熱は年齢を推定する指標となっているため、 “年を取らない” プロセスがあることは重要です。 ウォーリック大学のAntoine Bédard氏、ビクトリア大学のSimon Blouin氏、およびプリンストン高等研究所の程思浩氏の研究チームは、白色矮星の内部をモデル化した研究を行いました。その結果、固化した小さな塊が浮上することによって生じる重力エネルギーによって、白色矮星の表面温度が80億年以上も一定に保たれるほどの熱が発生することを突き止めました。この結果は、白色矮星の年齢を指標とした様々な研究に影響を与

    白色矮星が80億年以上 “年を取らない” ことがある理由を解明
  • 文科省のゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やす」との調査に抗議声明 | スラド IT

    文部科学省は昨年12月13日、「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」という調査において「ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やす」という趣旨の発表をしたが、依存的行動の調査研究を行う日行動嗜癖・依存症学会は1月20日、「科学的エビデンスに基づかない記述」であるとして抗議声明を発表した(学会の抗議声明, GameBussiness.jpの記事, Gadget Gateの記事)。 文科省の発表では、専門の医師により診断された「発達障害」ではなく、担任が「発達障害"的"」と思った生徒の割合を元に調査されている。かつ、そもそも自身で「学習面や行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒数の割合を推定している調査である。増加の理由を特定することは困難であるが」として原因は不明としていながら、まとめてとして「テレビゲームをする児童生徒数の割合が増加傾

  • シリカ配合飼料で養殖魚、食肉、鶏卵をおいしく 麻布大学と北陸テクノが共同研究開始

    シリカ配合飼料で養殖魚、肉、鶏卵をおいしく 麻布大学と北陸テクノが共同研究開始 大学ジャーナルオンライン編集部 麻布大学生命・環境科学部品生命科学科は、北陸テクノ株式会社と産学連携で、植物由来シリカ(二酸化ケイ素)*1を飼料に活用し、品のおいしさを向上させる共同研究を開始する。 今回スタートする共同研究は、経済産業省中小事業庁の補助事業に採択された「もみ殻循環プロジェクト」の一環。もみ殻*2の燃焼を最適化することで得られる植物由来の高品質シリカ灰を配合飼料に添加して利活用し、養殖魚、肉、鶏卵などの味や機能性の向上を目指す。その第一弾として、北陸テクノ株式会社のもみ殻処理炉で生産されるシリカ灰を飼料に配合し、鶏や養殖魚など品の味の付加価値化を試みる。 北陸テクノはもみ殻を循環利用するバイオマスビジネスに取り組んでおり、自社開発のもみ殻専用大型燃焼炉の特性を生かして高品質な植物由来

    シリカ配合飼料で養殖魚、食肉、鶏卵をおいしく 麻布大学と北陸テクノが共同研究開始
  • 日本が脱退して困るのはIWC? | 本がすき。

    クジラ博士こと加藤秀弘氏、大いに語る――IWCと商業捕鯨、そして乳首の謎(1) 藤崎慎吾 作家・サイエンスライター ドワーフミンククジラ全身骨格(マリンサイエンスミュージアム) 30代までの筆者にとって、鯨肉といえば竜田揚げか大和煮だった。どちらも、さほどおいしいと思ったことはない。その印象が大きく変わったのは、「クジラ博士」こと加藤秀弘先生(東京海洋大学名誉教授)のおかげである。 作家になってから仕事がらみでお目にかかった際、単身赴任先のご自宅でミンククジラの「尾の身」をふるまってくださった。鯨肉では最高級の部位で、筆者のような貧乏人がそうそう口にできるものではない。刺し身でいただくのだが、大トロにも負けない濃厚な味だった。また別の機会には鍋でべさせていただいたのだが、この時もついつい箸が進んでしまい、意地汚い私は翌日まで腹が張っていた。 ご存知の方は多いと思うが、今年の7月1日に商業

  • 【プレスリリース】⾼純度の砂糖を⽣産する「砂糖イネ」の開発に成功 -砂糖きび、砂糖大根(甜菜)に続く、「第3の製糖作物」を作成- | 日本の研究.com

  • 人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表

    (CNN) オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。 発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔(びくう)と咽頭(いんとう)がつながる部分の頭蓋骨(ずがいこつ)の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。同チームは「tubarial glands」という名称を提案している。 この臓器はがんの転移診断のためのスキャン検査で見つかった。研究チームはさらに、前立腺がんで治療中の患者100人の頭部と頸部(けいぶ)のスキャン画像を調べ、男性1人と女性1人の遺体解剖を行った結果、全員がこの臓器を対でもっていることが分かった。 超音波やCTスキャン、磁気共鳴断層撮影(MRI)といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて

    人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表
  • 好きな味を合成してなめられる“味覚シンセサイザー” 明大教授が開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 明治大学の宮下芳明教授が開発した「Norimaki Synthesizer」は、海苔巻きのような形状の装置を舌の先端に当て、5つのベースになる味を制御し、好きな味を再現する“味覚シンセサイザー”だ。飲しなくても味覚を感じることができる。

    好きな味を合成してなめられる“味覚シンセサイザー” 明大教授が開発
  • 早く性的絶頂に達してしまう男性必見、ついにそのメカニズムが解明される - GIGAZINE

    性的絶頂に達するまでの時間が短い、いわゆる「早漏」のメカニズムが、海外の大学での研究によって、ついに解明されたそうです。 どうやら遺伝的な要因もあるということなので、持続時間の短さに悩まされている人は必見かもしれません。 詳細は以下の通り。 BBC NEWS | Health | Premature ejaculation gene found この記事によると、オランダのユトレヒト大学で「早漏」の原因となる遺伝子が発見されたそうです。 これはおよそ180人の男性を対象に行われた研究で、ストップウォッチを用いて持続時間の計測を行い、「早漏」とされる男性とそうでない男性を分けたところ、「早漏」とされる男性はホルモンの1種である「セロトニン」を制御する遺伝子に変容があることが明らかになったそうです。 セロトニンは絶頂に達する速度をコントロールする働きを持っており、この遺伝子を持つ男性は脳の絶頂

    早く性的絶頂に達してしまう男性必見、ついにそのメカニズムが解明される - GIGAZINE
  • 日本の科学基礎研究、現場の実感も衰退を裏付け

    国立大学関係者の8割以上が研究活動の停滞で教育、指導の質低下が見られると感じていることが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の意識調査で明らかになった。日の科学は基礎研究の衰退がたびたび指摘され、論文のシェアも中国などの躍進の陰で低下が続いているが、研究現場の実感もそれを裏付ける格好になっている。 それによると、日では安定した研究資金の不足が研究力の低下を招いていると指摘されているが、国立大学関係者の54%が「研究活動の停滞が教育の質低下につながっている」と答えた。「どちらかというとそうである」と答えた31%を加えると、85%が現在の研究活動に懸念を抱いていることになる。 授業料と国から交付される運営費交付金だけで学生が卒業・修士・博士論文を執筆するための研究に十分かどうかについては、78%が困難との見方を示した。 この3年間で評価を上げた回答者と下げた回答者の差を見ると、「国際的に突

    日本の科学基礎研究、現場の実感も衰退を裏付け
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン

    あと1ヶ月ほどで、「平成」が幕を閉じる。平成とは私たちにとってどのような時代だったのか、さまざまな事件・出来事から激動の30年を見つめる「NHKスペシャル」のシリーズ「平成史スクープドキュメント」。第5回は、平成を彩ったノーベル賞に焦点を当てた。 平成に入って、自然科学系ノーベル賞を受賞したのは18人(アメリカ国籍取得者含む)。その中でも世界を驚かせたのが、2002年(平成14年)にノーベル化学賞を受賞した田中耕一だ。いち民間企業のエンジニア、修士号すら持たない研究者に化学賞が贈られたのは、世界で初めてのことだった。バブル崩壊の後遺症に苦しみ、「失われた20年」と言われた時代。中年サラリーマンの快挙に、日中が沸いた。

    「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン
  • 人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など

    地図なしで長い旅ができる渡り鳥のように、人間も地球の磁気を感じる能力を持っていることを発見したと、東京大と米カリフォルニア工科大などの共同研究チームが19日、米専門誌に発表した。「第六感」とも呼べる無意識の潜在的な能力で、何らかの利用法が見つかる可能性があるという。 地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石で、位置に応じて方向が異なる地磁気を帯びている。渡り鳥は地磁気を感じる能力をコンパスのように使って方位を正確に把握し、季節に合わせて移動している。 人間の感覚は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感だけで、磁気を感じる力はないとされていた。 研究チームは地磁気を遮断した室内で、日米など18~68歳の男女34人の頭部を地磁気と同程度の強さの磁気で刺激する実験を行った。その結果、磁気の向きに応じて無意識のうちに脳波が異なる反応を示したことから、人間は地磁気を大まかに感じ取る能力を持つと判断した。

    人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など
  • 「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース

    ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが明らかになった。 画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。

    「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Doctor Who is back, louder and more chaotic than before

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 「GPSいらず」を実現する量子コンパス、英で初デモ。重力波検出にも応用可能 - Engadget 日本版

    Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release

    「GPSいらず」を実現する量子コンパス、英で初デモ。重力波検出にも応用可能 - Engadget 日本版
  • クルクル回る柱、マグナス効果で7~10%の燃費向上目指す : ZAPZAP! 世界の面白いニュース

    大量の荷物を乗せ地球規模で行き交っているのは大小様々な貨物や輸送船です。これらの船が私達の社会を支えているといっても過言ではないのですが、近年のエコブームもあるのか船に回転するローターを搭載し燃費を向上させるという方法が報じられています。 Norsepowerは海運企業A.P. モラー・マースク及びShell Shipping&Maritime、イギリスのエネルギー研究機関ETIと共同で同社が開発したNorsepower Rotor Sailsという2のローターセイルをタンカーに搭載したとしています。 Rotor sails are cylindrical mechanical sails that spin which can reduce shipping fuel use by 7-10% – NextBigFuture.com Norsepowerが開発したローターセイルは高さ3

    クルクル回る柱、マグナス効果で7~10%の燃費向上目指す : ZAPZAP! 世界の面白いニュース
  • カキのノロウイルス、極小の泡で除去 京都の企業が開発(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    電子部品メーカーのトスレック(京都市南区)は25日、極小の泡を使ってカキの内部からノロウイルスを取り除く技術を開発した、と発表した。カキを提供するなど研究に協力した海洋高(京都府宮津市上司)で成果報告会を開き、主産地の広島県の漁業関係者らと共に、ウイルス除去の原理や実用化に向けた取り組みを確認した。 研究は、同社や同高、専門家らでつくる研究グループが昨年4月から始めた。直径1ナノメートル(ナノは10億分の1)の微細な気泡「ウルトラファインバブル」を、均一に発生させる同社独自の装置を活用した。マイナスの電荷を持つ気泡がカキの内部に入り込み、プラスの電荷を持つウイルスに吸着させ、カキの体外に排出させる仕組み。 実験は、ノロウイルスと構造や大きさが近い代替ウイルスを感染させた広島県産のマガキと生徒が育てた岩ガキを使った。マガキでウイルスを99・96%、岩ガキで99・92%取り除くことに成功。いず

    カキのノロウイルス、極小の泡で除去 京都の企業が開発(京都新聞) - Yahoo!ニュース
  • ダイヤモンドをゴムのように曲げる方法を研究者たちが発見 - ライブドアニュース

    2018年4月23日 14時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 米大学などの研究チームが、ダイヤモンドを曲げる方法を発見したいう ダイヤモンドを極細の針状にすると、ゴムのような変形がみられたそうだ さらに新たな特性が確認されれば、工業分野にメリットをもたらす可能性が by Neil Rickards ダイヤモンドは炭素原子で構成された、地球上で生成される天然の物質の中では最大の硬度を持つ物質です。そんなダイヤモンドをまるでゴムなどの柔らかい物質のように曲げる方法を、研究者たちが発見しました。 Ultralarge elastic deformation of nanoscale diamond | Science http://science.sciencemag.org/content/360/6386/300 Scientists find a w

    ダイヤモンドをゴムのように曲げる方法を研究者たちが発見 - ライブドアニュース
    ltzz
    ltzz 2018/04/23
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release

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  • ロシア人「マグナス効果で飛んでみた」 : ZAPZAP! 世界の面白いニュース

    航空機はプロペラやファンなどブレードを回転させ翼で飛行しているものが多いのですが、一方ロシアの一般人と思われる人はマグナス効果という原理を使用し飛ぼうという企画行ったそうです。 こちらが撮影されたテスト飛行の様子です。このように円柱形状のものを反時計方向にただ回転させることで理論上は浮かび上がるはずだったのですが、結果は前輪が浮いたところで飛び立つことなく横転してしまいました。 このようにマグナス効果を利用したラジコン飛行機の動画は幾つかあるのですが非常に安定性が悪いものが多く見受けられます。 こちらのラジコンの場合は更に飛行機のようにプロペラを搭載しマグナス効果で揚力を作り飛行しています。 マグナス効果を利用した飛行機の場合、短距離離陸が可能という特徴があるもののやはり飛行速度や航続距離、更に燃費の面で大幅に劣ると考えられ実用化されていないということなのでしょうか。

    ロシア人「マグナス効果で飛んでみた」 : ZAPZAP! 世界の面白いニュース
    ltzz
    ltzz 2017/10/29
    なにこれ面白い