安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された男の母親が旧統一教会に献金した金額は1億円に上るということです。なぜ家庭が崩壊するまで献金に走るのでしょうか。そこには精神をコントロールする巧妙な手段が…
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された男の母親が旧統一教会に献金した金額は1億円に上るということです。なぜ家庭が崩壊するまで献金に走るのでしょうか。そこには精神をコントロールする巧妙な手段が…
安倍元総理への銃撃事件で、山上徹也容疑者の供述が明らかになるにつれて注目を集めている「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。教祖がマッチングした男女が集団で結婚式を挙げる「合同結婚式」、高価な印鑑や数珠などを売りつける、いわゆる「霊感商法」、そして多額の寄付をめぐるトラブルが過去にも報じられてきた宗教法人だ。 【映像】「“エバ国”日本が資金調達し“アダム国”韓国に捧げる」…それでも続いた自民党“保守政治家”との関係 他方、安倍元総理をはじめとした、政治家との関係も取り沙汰されており、12日に会見を開いた全国霊感商法対策弁護士連絡会の山口広弁護士は「今回の選挙でも、あるいはその前の選挙でも、特定の自民党の候補者を組織推薦候補として応援をしてきたことを事実として認識している」とした上で、安倍元総理やほかの政治家に対し、旧統一教会にエールを送るような行為に配慮するよう、再三にわたり求めていたこと
弾痕のようなものが見つかった立体駐車場の外壁を調べる捜査員ら=奈良市で2022年7月13日午後3時20分、本社ヘリから北村隆夫撮影 安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)の母親が、宗教団体に少なくとも1億円を献金し、破産したとみられることが関係者の話で分かった。山上容疑者は、この宗教団体に強い恨みを抱き、団体と接点のあった安倍氏を銃撃したという趣旨の説明をしている。奈良県警は、多額の献金が山上容疑者の強い恨みにつながった可能性があるとみて、背景を調べている。 宗教団体は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。1954年に韓国で「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」として設立され、日本では2015年に名称が変更された。団体を巡っては80年代以降、不安をあおって高額のつぼなどを売りつける「霊感商法」との関わりや高齢者の巨額献金などが
国際政治学者の三浦瑠麗氏が13日、ツイッターを新規投稿。共産党の香西かつ介氏が、自身の投稿をリツイートしてつぶやいたことに「せめて文章を読めるようになってからひとに話しかけるようにしてください」と憤慨した。 三浦氏は12日に、安倍晋三元首相と旧統一教会の関係性が取りざたされていることに「本件は陰謀論の巣になりつつあります」と根拠なく書き込むことに「人権に対するリテラシーが必要」と警鐘をならすツイートをした。 香西氏はこの投稿をリツイートして、「なぜ安倍氏と統一教会との関係を『陰謀論』などといって否定しようとするのか?」と反論。「霊感商法などでとことん人を追い込む統一教会と自民党のねんごろの関係の真相を明らかにするのはまったく別問題」と主張した。 三浦氏は香西氏のツイートを引用する形で「認証マーク付きのアカウントなんだから、せめて文章を読めるようになってからひとに話しかけるようにしてください
12日、NHK「ニュースウオッチ9」に自民党の高村正彦前副総裁が登場し、視聴者がざわついている。 番組では、地元が同じ山口県で、閣僚や党の幹部として安倍政権を支えてきた立場として出演。安倍晋三元首相の銃撃事件について、「ただただ悲しくて、怒りがわいてきてことばもない」などと語っていた。 高村氏は、第一次安倍政権で防衛大臣、第二次安倍政権で自民党副総裁に起用。安倍元首相へは強い思い入れもあるのだろうが、視聴者は醒めた反応だ。 SNSでは、《昨日の「ニュースウォッチ9」は高村氏がとうとうと喋るのが本当に聞いていられなかった》 《安倍元総理の件で無批判野放しで話させるべきではない》 《この人は元は統一協会の顧問弁護士でしょ? ほぼ内部の人間に聞いてどうするの?》 《安倍晋三について敢えて高村正彦に語らせるNHKニュースウォッチ9》 といったNHKの人選に疑問の声が相次いでいる。
大阪大学大学院の境慎司教授とウィルダン・ムバロク氏(博士後期課程)らの研究グループは、アニサキスなどの線虫表面を生きたまま、スーツを仕立てるように柔軟な薄膜でコートする方法を開発。アニサキスはがんの「匂い」を探知してがんを探索できるため、この薄膜で抗がん物質を輸送させれば、新たながん治療法の開発が期待できる。 研究グループは、このがんの「匂い」を検知してがん部位へ移動する能力を活用する研究を開始。アニサキスを、がん細胞を殺傷する物質の輸送体とするため、匂い検知能力や運動性に影響しない、厚さ0.01mm程の柔軟なゲルの薄膜を20分程度で線虫表面に形成させる方法の開発に成功した。 実験では、血液中のブドウ糖から過酸化水素を生成できる酵素(グルコースオキシダーゼ)を組み込んだゲル薄膜で線虫をコートし、がん細胞を含む培養液に入れたところ、24時間後にがん細胞を死滅できた。また、紫外線透過防止素材を
土壌調査チームの研究者2人が南極のシャクルトン氷河地域でサンプル採取に向かう。 (PHOTOGRAPH BY NOAH FIERER) 生命体がまったくいないと見られる土壌が南極大陸で見つかった。地球の表面では初めての報告だ。採取場所は、南極点から約480キロの内陸部にある、吹きさらしの2つの険しい山の尾根だ。 「微生物はたくましく、どこでも生存できると考えられてきました」と、土壌を調査した米コロラド大学ボルダー校の微生物生態学者ノア・フィアラー氏は話す。単細胞生物は、93℃を超える熱水噴出孔でも、南極の厚さ800メートルもの氷の下にある湖でも、さらには高度3万7000メートルの地球の成層圏でも生きているのが見つかっている。(参考記事:「地球最深マリアナ海溝で微生物の群集を発見か」) だが、南極から採取した土壌のなかには、フィアラー氏と氏が指導する博士課程の学生ニコラス・ドラゴネ氏が1年を
月の土で栽培したシロイヌナズナ(右側)。地球の火山灰で育てたもの(左側)より成長が遅かった(研究チーム提供・共同) 米国のアポロ計画で採取した月の土で、アブラナ科の植物シロイヌナズナを育てることに成功したと、米フロリダ大チームが12日、英科学誌コミュニケーションズバイオロジーに発表した。月面で食料や酸素を供給する夢への第一歩となる成果だが、地球の火山灰で育てた場合と比べて成長は遅く豊作への道は遠そうだ。 実験では、1969~72年、アポロ11号と12号、17号がそれぞれ月面着陸した際に採取した土を使用。シロイヌナズナの種をまくと2日ほどで正常に発芽した。一方で、砂粒のサイズや組成が近い火山灰にまいた時に比べて根は短く、葉を広げるのも遅かった。 チームは、月の土が宇宙の放射線などにさらされたり、鉄の微粒子を含んでいたりしたことが影響したとみている。 アポロ計画に続く米国主導の国際月探査計画「
脳活動解読とは、MRIや脳波により計測した脳活動データからその人が何をやっていたのかを推定する技術で、将来的なBMI(Brain Machine Interface;計測した脳活動をもとに義手や義足を動かす技術)への応用を見据えた研究が進んでいる。 岡山大学、立教大学、生理学研究所、株式会社アラヤ、慶應義塾大学の研究者らは、このようにブラックボックスとなっている深層神経回路による脳活動解読を、直感的に説明する新しい手法を開発した。これには、反実仮想説明という手法と、深層生成モデルという深層学習のもう一つの技術を組み合わせることで実現した。 具体的には、解読器が答えを間違えた脳活動データを元に、敵対的学習による深層生成モデルで本物そっくりな仮想的脳活動データを生成する。仮想的脳活動データで解読器が正しく判断できたら、元の脳活動データと仮想的脳活動データを比較することにより、誤答の原因になった
ストーリー by nagazou 2022年05月13日 15時04分 HENTAIといいろくな日本語が広まらないなあ 部門より もとの動画は結構前(2月くらい?)にロシアのテレビで放送されたらしいもののようだが、ロシア謹製プロパガンダ的な動画の中に突然「ガチムチ・ビデオ」という単語が出てきたとして話題となっているようだ(伍伍丸丸さんの字幕付きツイート)。むすた-M3さんの解説ツイートによると、動画の趣旨は、米欧とそれに染まったウクライナ市民の間では、あるゲイポルノビデオが流行しており、これに合わせて広場の改名運動がおこなわれており、大変危険な価値観だと主張している内容らしい(むすた-M3さんのツイート、Togetter)。 ガチムチという単語自身については、 ニコニコ大百科の記事あたりを参考にしていただきたいが、もともとは日本国内のネット上において流行した言葉が一般化したものであり、それ
多孔質炭素が病原性タンパク質を吸着除去し、腸管出血性大腸菌O157の無毒化に成功 大学ジャーナルオンライン編集部 群馬大学と株式会社クレハの共同研究グループは、多孔質炭素を利用した腸管出血性大腸菌O157の無毒化に成功した。 本感染症の重症化には、腸管出血性大腸菌が産生するベロ毒素(志賀毒素)や3型分泌タンパク質と呼ばれる病原性タンパク質の寄与が明らかとなっている。そこで今回の研究では、表面に多数の孔(ポア)を持ち様々な分子を吸着することができる多孔質炭素MgOC150に着目した。 実験の結果、O157の培養液にMgOC150を添加すると、マクロ孔をもつMgOC150の特徴により、ベロ毒素と3型分泌タンパク質が強く吸着除去され、無毒化されることがわかった。マウス生体内の評価でも、MgOC150を投与したマウスではO157代替モデルのシトロバクター菌感染に対して抵抗性を示し、延命させる効果が
【▲2009年、インドのチャンドラヤーン1号にNASAが搭載した「Moon Mineralogy Mapper(月面鉱物マッピング装置)」が捉えた、月の南極(左)と北極(右)の氷の分布の画像。青色は氷の位置を表し、月面の画像にプロットしたもので、グレースケールは表面の温度に対応(暗いほど寒く、明るいほど暖かい)。氷は、最も暗く冷たい場所、つまりクレーターの影の部分に集中していることがわかります。この画像は、月面に水氷が存在する決定的な証拠を、科学者が初めて直接観測したもの(Credit: NASA)】月に水が存在することは確実視されています。水の有無は、NASAのアルテミス計画など、人類が月に長期に渡って滞在する計画の鍵を握っていると言えるでしょう。 月の水の大部分は、「後期重爆撃」と呼ばれる時期に小惑星や彗星の衝突によって堆積したと一般的に考えられています。また、太陽風が運んできた水素イ
NHKは4月27日、オンライン視聴サービスの「NHKプラス」の動作環境を変更した。発表によれば、NHKプラスでは従来からFirefoxでの視聴は従来から推奨していなかったが、5月23日以降に行われるアップデートで動画が再生できなくなるという。このことからPCで視聴する場合は、推奨環境であるWindows10とブラウザはMicrosoft Edge・Google Chrome 最新版、macOSではブラウザはSafari・Google Chrome 最新版を使うよう求めている。なおInternet Explorerでの利用もできないことが明記されている(NHKプラスアプリでの推奨OSの変更等について、ITmedia)。
南大洋域への人間活動由来の鉄微粒子供給が、実は10倍多かったことを解明 名古屋大学 大学ジャーナルオンライン編集部 南大洋などの外洋域では、海洋生態系が光合成に利用する海洋表層の鉄(可溶性鉄)が不足していることが知られ、そのため大気から海洋に沈着する鉄供給が重要な役割を果たすと考えられている。しかし、大気から海洋に沈着する可溶性鉄の起源が、自然起源と人為起源のどちらが主要なのかといったことは、これまでよく分かっていなかった。 この増大に伴って、南大洋域における可溶性鉄の全沈着量に占める人為起源鉄の寄与は61%と見積もられることから、人為起源鉄の沈着量が自然起源鉄の沈着量よりも大幅に多いこととなる。可溶性鉄の沈着量の将来変化においても、人為起源鉄の変化が主要な役割を果たし得ることを示唆する。 人為起源鉄は、人間活動に伴う微粒子の排出規制等によって、将来的に減少していくことが予想されている。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く