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思想に関するmassunnkのブックマーク (37)

  • 【書評】『Nの肖像 統一教会で過ごした日々の記憶』仲正昌樹著 - MSN産経ニュース

    ■自伝的なカルト体験記 現代思想分野における著者の最近の活躍は目覚ましい。著者が統一教会の元信者であることを明言してきたことはその存在を神秘化するとともに、なぜ信者だったのかという疑問を読者に抱かせてきた。書は、11年にわたる信者としての日々を回想した、自伝的なカルト体験記である。 周囲と折り合いをつけることがうまくできない著者は、東大に入学したものの、その環境にもなじめず、それが入信のきっかけになる。かといって、統一教会の学生組織である原理研の活動にも適応できず、世間の評判が悪い珍味売りさえこなせない。大学の方も理系で入学したはずなのに、勉強についていけず、教育学部に転じなければならなかった。生き生きするのは、民青や新左翼などと暴力的に衝突するときで、いわゆる合同結婚式で教祖に相手を指名されても、結婚に至れない。 その意味で、著者は、社会とカルトからの二重の落ちこぼれだ。その点について

  • 批判に答えて - hazumaのブログ

    友人に教えてもらって下記のインタビューを見ました。なるほど、例の「プチ思想」記事はこの延長線上だったのですね。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909170300.html 別にここでぼくや『思想地図』が批判されているわけでもないので、反応するのもなんかブログ読者を喜ばすだけのような気がします。しかし、ここで言われていることと、最近ストレスを溜めていたあるできごとがあまりにフィットしたので、これを機会にひとつ一般的な反論を。 ■ 最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。 そしてこの批判に対するぼくの答えはきわめてシンプル。 ならばあなたがやればいい。 ■ たとえば佐々木さんは上記

    批判に答えて - hazumaのブログ
  • http://homunculus.exblog.jp/6455887/

    massunnk
    massunnk 2007/09/14
    「突然ですが、僕は、この現代という時代は、googleをもってしても、検索しきれない情報というものに、一番の価値があると思うんですよね」「翻訳の技」
  • 地獄組グループ - It's A Rainy Day, Sunshine Girl - (2)アドルノと新即物主義

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    地獄組グループ - It's A Rainy Day, Sunshine Girl - (2)アドルノと新即物主義
    massunnk
    massunnk 2007/08/15
    「人間的なものは、技術的概念を通して把握されなければならない(Adorno 1993=1997: 265-266)」最後の引用はベルナールスティグレールの器官論を思い出させるなー
  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000314.html

  • 学問バトン - logical cypher scape2

    ご存知ニートホープの中の人、id:massunnkさんから回ってきました。 荻上チキさんの作ったバトンで、僕は勝手に拾って勝手にやって勝手に回してやろうと思っていたのですが、そしてその回す先としてはmassunnkさんを想定していたのですが、もたもたしているうちに先に回されてしまいました。 それで、他の人が答えているのとか見たのですが、気が重くなりました(笑) いや、笑っているけど冗談じゃなく(^^; 「ちょっと期待」とか言われると、「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」っていつまでも謝り倒したくなります、はい。 そんな大した人間ではないのです(^^; というよりも、いまだに「専門」を持っていなくて、そしてその「専門」への系統だった勉強をしていないことが、自分の中ではネックになっているのです。 それでもやります。 なぜなら、自分語りが好きだから!! ◆あなたの専門・専攻・得意教科は? 現

    学問バトン - logical cypher scape2
    massunnk
    massunnk 2007/07/26
    「ご存知」ってそんなにご存知なのかwともあれありがとうございます。
  • 風の谷のナウシカの生命論

    墓所の主とナウシカとの対決の中で、浮き彫りになったもののひとつが、生命に対する認識の違いでした。 ここでは、非常にわかりづらい議論が展開されました。 大きな理由の一つは、宮崎監督が、「いろいろ書くとうそっぽくなる」と考え、ナウシカに意見を十分語らせなかったためだと思います。 「どうしたって全部嘘くさくなるから、僕はナウシカに言わせるのはやめよう、と思ったんです。僕自身は、もう少し物事を整理して掴まえているつもりだったんだけど、「ナウシカ」を書き進めているうちに、逆に何にも整理がつかなくなって、要するに、言葉がなくなってしまった感じでした。ちょうどナウシカ自身が言葉をなくしているような感じで・・」(宮崎監督インタビューより) その結果、主との対決という、ある意味この作品で最も重要なシーンであるにも関わらず、議論がとてもわかりにくくなってしまいました。 「冷静に考えると、主が言ってい

    massunnk
    massunnk 2007/07/10
    最後のナウシカの感動的なくだりの紹介、あれはショッキングだった
  • 『VOL 02』(以文社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →『VOL 01』を購入 →『VOL 02』を購入 「格差」の話に飽きた人のために この1週間で2日しか仕事がないー。 トホホな話だが、こんなイントロで書評を始める人など、このサイトにはいないでしょう。 当に飽き飽きしてしまったのだ、思想の話でも音楽の話でも、なにかこう「大学教授」的な抽象空間や「前衛-大衆音楽」的なマニア空間でゴソゴソ言うのが。学生と非常勤講師で大学を2度追い出されたようなもんだし、CDショップにもここ3カ月行ってない。それでもドゥルーズやキップ・ハンラハンや大友良英が面白ければ、フリーター稼業の合間を縫って読みまくり、聴きまくり、ついでに病気も騙し騙しでなんとか書く。 この喰って寝て働いて、また喰って寝て書いて生殖して、怒りながら働いて、またまた喰って副作用に怯えながら働いて、寝る。こういうリアリティの中で考え抜くことが「肝」だとますます思うようになった。当たり前だけ

    『VOL 02』(以文社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 小泉義之「エゴイストとしての病人」(発表レジメ)

    自己のために生きることと他者のために生きることが現に架橋されているにせよ、あるいは、何らかの仕方で架橋されるべきであるにせよ、両者の架橋についてはさまざまな論じ方がある。 利己性と利他性が現に架橋されている場合、その現実をどの水準において見出すか、また、どんな歴史性において捉え返すかなど、さまざまな記述の仕方がある。そして、当の記述をもってどんな規範性を含意させるか、また、当の現実を支える規範性を認めるかなど、さまざまな論点がある。 利己性と利他性が架橋されるべき課題と捉えられる場合、自己から出発して利他性を引き出すか、あるいは、自己を括弧に入れて利他性を先立てて始めるかなど、さまざまな方式がある。この場合、自己だけに関わる倫理や規範など奇怪であるということで、倫理や規範は来的に利他性を含むべきものであると捉えられる。 ところで、多少なりとも世俗的に架橋の有り様や範囲を捉え直すと、自己、

  • 研究メモ - リバタリアン宣言

    リバタリアン宣言 (朝日新書) 作者: 蔵研也出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/02メディア: 新書購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (31件) を見る 最近は、ロールズ正義論の原書をすこーしずつ読んでいる以外は、思想系はこういう飛ばし読みしながら1時間くらいで読めるものしか読んでいない。 こういうはたまにあったらいいけれども(リバタリアン、というか私が読んだ数人のリバタリアンの啓蒙書は、いい意味でもわるい意味でも一貫しているところがあって、いろいろ整理する際には便利だし、なるほどなぁとも思うことがけっこうある。)、あまりありすぎたら困るな、リベラリズム側はある程度反論して牽制して欲しいな、という題に入る前にいっておくと、まずこのは実証的な観点からは突っ込みどころ満載。「NPOは資金をできるだけ目的の実現に効果的に使うインセンティブを持ってい

  • bne.jp

  • 仲正昌樹,清家竜介,藤本一勇,北田暁大,毛利嘉孝 - 現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!

    仲正昌樹,清家竜介,藤本一勇,北田暁大,毛利嘉孝 - 現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!
  • 三色スミレの成長日記 - 資本主義から市民主義へ

    書の核となっているのは、『「言語・法・貨幣」の自己循環論法』への視座です。「言語は言語であり言語であるから言語である。」「法は・・・」「貨幣は・・・」と言ったような。それぞれ実に不思議なモノです。資主義から市民主義へ作者: 岩井克人, 三浦雅士出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/07メディア: 単行書の的確な*1批評的感想は、最後のほうに我が敬するPreBuddha氏のブログ記事を付します。以下(引用文)は、書で興味を持った部分の抜書きです。それらは三つのカテゴリー、「文学」「遺伝学」「言語学(言語哲学)」からなります。内での岩井克人氏と三浦雅士氏の語りは、時に対談であり、時に口頭試問のようでもあります。三浦氏の巧みな要約や的を射た質問に感心しました。やりとりは、哲学はさることながら、言語学、法学、経済学数学、人類学、心理学(精神分析学)等、極めて広い範囲に及びます

  • 独解、吉本さん

    「お待ちしてました!」 「こちらのエレベータで、どうぞ」 フロア表示が無いけど、降りられます… ていうか…着きます。 「スイマセン、ワタシもなんだかなれてなくって」 フロアが無いなんて不思議ですよね… ていうか…フロアの表示がない、だけなんです。 だったかな… ゴメンナサイ、なれてなくって、このビル… 「お客さま、すぐわかりましたよ」 前に来た方だなって、2年くらい前だったかしら… 前みたいに、何が探されてるような気がしたので、 お声をかけました。そしたら、アタリっ! 巫女が仕事なので、得意なんです、当てるの。 ハズレることは、ありませんね。 ハズレてたら、こうやって案内してないし。 ハーブや紅茶のお店みたいに 昼眠のしすぎなのか、ずっと眠ったままだったのか、 回数か長さか不明のまま、気がつくとキャラウエイがいるみたいな気がした。 1回で3ヶ月、回数も長さも関係ないわ。 Mポルナレフは気が

    独解、吉本さん
  • 談 バックナンバー

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  • 思考実験 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "思考実験" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2013年2月) 思考実験 (しこうじっけん、英: thought experiment、独: Gedankenexperiment)とは、頭の中で想像するのみの実験[1]。科学の基礎原理に反しない限りで、極度に単純・理想化された前提(例えば摩擦のない運動、収差のないレンズなど)で行われるという想定上の実験[2]。 思考実験という言葉自体は、エルンスト・マッハによって初めて用いられた。 思考実験の例としては、古代ギリシャの「アキレスと亀」やガリレオといった古典から、サンデル講義

  • 萱野稔人『カネと暴力の系譜学』 - はてなダイアリー

    萱野稔人『カネと暴力の系譜学』 - はてなダイアリー
  • イブキ文科大臣の発言について報道以上に恐ろしい内容かもしれないので記しておきます。 | 穴に向かって叫ぶ

    イブキ文科大臣の発言について報道以上に恐ろしい内容かもしれないので記しておきます。 asahi.comより 引用開始 伊吹文部科学相は22日の参院教育法特別委員会で、政府の教育法改正案が、教育は「不当な支配」に服することはないと規定していることについて「国会で決められた法律と違うことを、特定のグループ、団体が行う場合を『不当な支配』と言っている」と語った。一方、法律や政令、大臣告示などは「国民の意思として決められた」ことから、「不当な支配」にあたることはないとの考えを強調した。 現行の教育法は「教育は、不当な支配に服することなく」と規定。政府の改正案も、この表現を踏襲しつつ、「法律の定めるところにより、行われるべきだ」との規定が追加された。 これまで教職員組合などは「不当な支配」の規定を、教育行政による教育現場への「介入」を阻止する「盾」と位置づけてきた。また、9月の東京地裁判

    イブキ文科大臣の発言について報道以上に恐ろしい内容かもしれないので記しておきます。 | 穴に向かって叫ぶ
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  • ようこそ、《外部》の時代へ - たいしゅううんどう

    id:anhedoniaさんが戦後の自殺 - 左思右想にて、面白い結果を乗せている。さらに加えて自殺統計を調べた論文がある。『「アノミーの社会学」『社会学評論』vol.55,佐々木洋成,2005,日社会学会』の論文によると、1990年の地域における自殺者の平均偏差の低まりで面白いのは、東京都周辺のいわば「郊外」の部分のほうが自殺者が少なく、東京都の自殺が多くなっている。ここで妄想をたくましくしておくならば、私たちは《外部》の時代に生きているのではないか、といってみよう。《外部》の時代とはなにか。大澤=見田氏は時代を《夢(理想)》、《虚構》の時代へと別ける。その根拠は《現実》という言葉と何が対義語になっているか、という分析によってである。ここで面白いのは《夢》/《虚構》がひとつの連続性をたもちつつも、不連続性を保っているということである。《夢》も《虚構》も、ひとつの可能世界として存立してい