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ブックマーク / hazuma.hatenablog.com (13)

  • Twitter ハッキングされた? - hazumaのブログ

    午後3時まえから数分間、ツイッターのトップページが下記のように表示されていました。 昨日からどうも調子がおかしかったのは、サイバー攻撃を受けていたのか……。

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  • 『思想地図』vol.4発刊! - hazumaのブログ

    最近はすっかりTwitterに依存していて、ブログの書き方なんてすっかり忘れてしまった東浩紀です。140字以上書くのも、辛くてたまりません。最近はトークショーの告知も出版の告知もなにもかもTwitterで行っているので、このブログの読者のみなさんには、とりあえずTwitterを見ていただくことをお薦めします。 ぼくのTwitterは http://twitter.com/hazuma そして日々のつぶやきがまとまっているサイトは、 http://twilog.org/hazuma です。 ■ さて、そんなぼくですが、みながみなTwitterをやっていないことぐらいはわかります。というわけで、この死に絶えたブログでもの宣伝ぐらいはしなければなりません。 というわけで、まずは、宇野常寛くんとこの半年、練りに錬って作った『思想地図』vol.4がついに発行されます! 都内の大手書店では明日から並

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  • 批判に答えて - hazumaのブログ

    友人に教えてもらって下記のインタビューを見ました。なるほど、例の「プチ思想」記事はこの延長線上だったのですね。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909170300.html 別にここでぼくや『思想地図』が批判されているわけでもないので、反応するのもなんかブログ読者を喜ばすだけのような気がします。しかし、ここで言われていることと、最近ストレスを溜めていたあるできごとがあまりにフィットしたので、これを機会にひとつ一般的な反論を。 ■ 最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。 そしてこの批判に対するぼくの答えはきわめてシンプル。 ならばあなたがやればいい。 ■ たとえば佐々木さんは上記

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  • ゼロアカ最終結果、発表になりました - hazumaのブログ

    1年半続いた「東浩紀のゼロアカ道場」ですが、ついに最終関門の審査が終わり、通過者が決定しました。 http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka/kanmon_06.html 以上で発表されているように、最終通過者は村上裕一くんです。 ■ 村上くんの論文は、公開されているPDFを読まれればわかりますが、いわゆる「批評」とはちょっと異なり、「2ちゃんねる時代のニューエイジ哲学」とでもいった趣きの文章です。 ですから、読者によっては、拒否反応を示すひともいるかもしれない。しかしぼくは、これは出版に値する試みだと思います。そしてまた、ゼロアカでしか世に問えないテクストでもある。その意味で、まさにゼロアカに相応しい結果になったと言えるでしょう。 ただ、残念ながら現時点では、筆者の思惑が先走りすぎて、いささか読みにくい文章であることも事実。出版に先だっ

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  • ファイナル・クリティカル・ライド続報 - hazumaのブログ

    数日前の動画で読者の度肝を抜いたはずの表題の同人誌。早くも「東終わったな」的感想も聞こえてきますが(笑)、じつは内容はかなりガチです。 ■ まずは表紙は、仮面ライダーディケイドのヒロイン役、森カンナのグラビア写真。いわゆる宇野常寛力でゲットしてきました。インタビューもあります。 メインコンテンツは、ぼくと宇野くんの聖地巡礼対談。平成仮面ライダーの変遷に託して、家族の問題やらキャラクターの問題やら批評の問題やらを延々と語っています。取り上げた作品は「アギト」「龍騎」「ファイズ」「電王」「キバ」「ディケイド」。動画ではあんなことを言っていますが、たぶん仮面ライダーを見ていなくても十分に読める内容になっているはずです。たぶん。 長さは――どれくらいなのか、見当もつきません。5,6時間は余裕で収録していたことは確かです。 ■ それに続くのは、今度は、ぼくと宇野さんと前田塁さんと荻上チキさん、4人に

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  • なんじゃ、そりゃ…… - hazumaのブログ

    ひさしぶりに気で不愉快なことがあったので詳細を伏せて書きます。 ある出版社より、ある話題について新シリーズを立ち上げるので打ち合わせをしたい、とメールが来ました。いやな予感がしたのでスルーしていたのですが、何度も手紙をいただくので打ち合わせ内容を問い合わせました。 すると回答が、「思想地図を編集している東さんにぜひシリーズの新しい書き手の推薦をお願いしたい」とのもの。この時点でもすでに、おいおい、書き手を捜すのが編集者の仕事だろう、と半ば呆れていたのですが、添付された企画書を見て驚愕。 当該の新シリーズにはちゃんと別に「アドバイザー」がいて、そこにはぼくは入っておらず、5人近い大学の先生がずらりと並んでいるのです。 おいおい、この出版社は、アドバイザーにはエラい先生を並べておいて、おれにはコーヒー一杯で書き手を推薦させて終わりなのかよ?と怒りを通り越して悲しくなりました。 ■ とまあこん

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    massunnk
    massunnk 2009/07/11
    いろいろむずかしいなと思いました
  • ヱヴァンゲリヲン劇場版:破 - hazumaのブログ

    東浩紀です。一週間ほど休暇を取り、日とネットから離れていました。ブログのほう、ご無沙汰してすみません。 さて、帰国後すぐに「ヱヴァンゲリヲン劇場版:破」を観てきました。この作品についてはおそらくあちこちで語ることになると思うので、短い感想だけ。 結論から言えば、ぼくの予想よりもはるかによかったです。まずは新しい使徒のデザインがすばらしい。このために劇場に足を運んでも後悔しません。批評家的には、たとえば新キャラ眼鏡っ子に注目でしょうか。彼女はゼロ年代的というか決断主義的というか、要は西尾維新キャラとして導入されており、90年代ひきこもり組(シンジ&レイ)と対照的な存在です。そこに、2009年にこの作品を問うことの意味は十分含まれていると言えなくもない。 ほか鑑賞中も、批評的な物語*1がいくつも思いつきました。おそらくぼくは、批評家としては、この作品を評価するべきでしょう。少なくとも「序」よ

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    massunnk
    massunnk 2009/07/06
    眼鏡≒西尾維新キャラはティンときた、なるほど。
  • クール・ジャパノロジー/仮定法過去への旅 - hazumaのブログ

    こんにちは。アメリカから帰ってきた東浩紀です。といっても、もう帰国して3日も経っているのですが。 アメリカにいたときは書きたいことがたくさんあったのですが、いざブログに書こうとするとたいへんな時間がかかりそうです。じつは時間節約のためにもうこうなったらニコ二コ動画でいいやと思って、ニューヨークに滞在していたとき、遊園地が廃園になったばかりのコニーアイランドに行って、寒風吹きすさぶ浜辺でザクティでアメリカルポを撮影したりもしてみたのです。自分ひとりで。 しかしこれが、あとで聴き直したら風が強すぎて重要な箇所がまったく聴き取れない! やむなく投稿を断念しました。 ちなみに下がその自撮り写真。なんやってんだか。マジで風強いです。背後に見えるのが「ワンダーホイール」という有名な木製観覧車です。 ■ というわけで、しかたないのでブログで報告します。 もろもろのディテールを省略して要点だけ述べると、今

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    massunnk
    massunnk 2009/04/10
  • 思想地図/新建築 - hazumaのブログ

    ちょっと油断するとオタク電波を受信しがちのぼくですが、『思想地図』第3号の編集も着々と進めています。寄稿も集まり始めています。 まずはお知らせですが、じつは次号では円城塔氏に短編(論文ではなくて小説)を寄せてもらっています。そしてこれがじつにすばらしい。例のシンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」への応答になっているとともに、『Boy's Surface』のような思弁的で奇妙な恋愛小説にもなっています。円城氏の作品のなかでも、一、二を争うものなのではないかと思うので、ぜひお読みください。 他方、今回はまた福嶋亮大くんにご登場願っているのですが、こちらの村上春樹/東方論もたいへんすぐれています。先日乱入したGEISAIのスーパー☆ラルクブースの黒瀬くんとの対談で、ぼくはメガホン片手に「ゼロ年代には、大文字の、すなわちコンセプチュアルな文学/芸術は死んで、その外部のジャンクを次々と文学認定、

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    massunnk
    massunnk 2009/03/17
    「思想地図」、4.24、「新建築」3月号
  • 漫画実話ナックルズ - hazumaのブログ

    漫画実話ナックルズ』というぼくのイメージとはかけ離れた雑誌があるのですが、 http://www.taiyohgroup.jp/index.php/module/Default/action/Detail?item_id=090128006 そこに「ぶっちゃけうちの雑誌ってどうですか?」という連載インタビューの誌面があり、今日はそこの取材を受けてきました。この連載、宮崎哲弥、佐高信、森達也、鈴木邦男、有田芳生、宮台真司……とじつは錚々たる強面系の論客がならんでいて、ぼくとしてはそんなラインナップの末席に並べられてけっこう嬉しい経験でした。 ちなみにこのコーナー、登場したほとんどのひとが表紙の是非を話題にしています。そこで帰宅後ためしに娘に表紙を見せてみたら、中身もなにも見ず「怖い〜」と逃げ出していました(笑)。この表紙、幼児にも通じる能的なインパクトがあることはまちがいなさそうです。

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    massunnk 2009/03/01
    あの表紙はすごいよなw
  • ゼロアカ第5次関門速報 - hazumaのブログ

    速報的にゼロアカ第5次公開査問会について簡単にお知らせします。 ■ 時間 3月13日金曜日18:30-21:30 場所 TOKYO CULTURE CULTURE http://tcc.nifty.com/ 出演(審査員) 東浩紀+筒井康隆+村上隆+太田克史(講談社) ゼロアカ生8人がそれぞれ7分ずつ、自著についてプレゼンテーションする。そのあと公開審議に入る。公開審議の部分はニコニコ動画で中継され、それが会場にフィードバックされる。合格者は、東浩紀がひとり、特別審査員(筒井康隆+村上隆+講談社太田)でひとり、会場の投票でひとり選ばれる(1位が重なった場合は、東>審査員>会場の順番で優先されて2位が繰り上げ当選となる)。 ■ 会場はお台場にあり、定員は100名強のところです。この面子にしては小さな会場だと思うかも知れませんが、今回のイベント、主体はあくまでもゼロアカ生の審査会であり、お客さ

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    massunnk
    massunnk 2009/02/18
    審査員すごいな
  • シンポジウム満員御礼 - hazumaのブログ

    こちらではおひさしぶり。東浩紀です。メインのブログがなぜか不調のため、こちらに投稿しておきます。はてな記法も忘れていました。 さて、東工大のシンポジウム、無事終了しました。パネリストのみなさん、ありがとうございました。とりわけ、体調が思わしくないにもかかわらず、3時間連続の討議につきあっていただけた磯崎さんには、いくら感謝してもしきれません。基調報告を行った濱野さん、宇野さんもご苦労さまでした。 内容のほう、討議の冒頭でいきなり浅田さんから「まったく新しくない」発言があり、続けて宮台さんから「このシンポジウムは失敗だ」宣言があって、お約束とはいえどんなシンポ潰しなのかと一時は頭を抱えましたがw、最終的には浅田さんも宮台さんもいい発言をしてくださり、刺激的なシンポジウムになったのではないかと思います。 ぼくの印象に残ったところだけコメントすれば、昨日のシンポジウムでは、後半、濱野くんの発表を

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  • ■ - hazumaのブログ

    こんばんは。東浩紀です。こちらでは7ヶ月ぶりになってしまいました……。近藤さんもアメリカに行ってしまいましたし、時代の変化を感じる今日このごろです。普段は「渦状言論」のほうを更新していますので、そちらをご覧ください。 さてさて、今日(8月13日)はコミケ3日目です。時代は変わりましたが、波状言論はいつものとおりコミケに出店します。新刊もあります。ブースは3日目西地区まー02b「波状言論」です。 販売物は、 ギートステイト・ハンドブック 600円(新刊) 動物化するポストモダンとその後DVD 3000円 美少女ゲームの臨界点 2700円 美少女ゲームの臨界点+11200円 波状言論CD-ROM 4000円 の5点となります。新刊について詳しくはこちらをご覧ください。桜坂洋さん、鈴木健さんとの共著で、新城カズマさんがゲストで登場しています。表紙は笹井一個さんの書き下ろしですよ! 『美少女ゲーム

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    massunnk
    massunnk 2006/08/13
    「4. 美少女ゲームの臨界点+11200円」すげー高そうに見えた
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