いろいろなものをぎせいにしてよくがんばった 87点
事情通の方はもう知ってるかと思いますが、どうしてこうなったのかイギリスからKanji Kineticというアーティストを呼んでしまいました。 呼んだからにはと国内でもできる限りの最強メンツで迎え打ち。前代未聞のスペシャルイベントに…。 どう転ぶのかいまだにわかりませんが、この祭りにのっておいて損はないですよ。 「KANJI KENTEI」 Presented by Maltine Records http://kanji1024.exblog.jp/ at 秋葉原MOGRA http://club-mogra.jp/ FREE LAN SPOT!!! 2009年10月24日(Sat) OPEN/START 23:00- CHARGE ¥2,000 inc. 1drink 再入場可 UKから日本語ネタ「KAWAII RIDDIM」をはじめ数多くのブチギレベースミュージックを生み出した「Kan
初めてDJ少年院と会ったのはたぶん高円寺の駅だったと思う。その後、一緒にレコード屋に行った。違和感なく僕は接していたが、明らかにおかしな雰囲気があった。いつの間にかDJ少年院とよく会って僕はイベントに行くようになった。彼はよくレコードも買っていたし、偏った音楽の知識も沢山持っていた。なので僕はよくDJをすればと勧めたが、レコードにお金を使い過ぎて機材が揃えられないと彼は言った。そんなDJ少年院が気まぐれで今年の4月にDJを始めた。そういえばDJ少年院という名前もその時に命名されたものだ。その前の彼の名前は忘れた。そこでは繋げないアナログを繋ぐという無茶のあるスタイルでなかなか苦戦していたようだ。おもしろいのは、そのイベントで彼がDJをしている写真が撮られたのだが、それがインターネット上で多く出回ったことだ。DJ少年院という実態を知らない人までも、その写真に興味をひかれたらしい。いったいあの
数日前、大学に行く途中にふと、そういえば、マルチネレコーズのリリースってもう43も出してるんだよな、50番になったらコンピレーションやろうかなと考えていた。いままでレーベルコンピレーション的なのモノは6番の No shit No life しかなかった。それから数えるとかなりの月日が経った。一つ一つのリリースは僕がその都度、おもしろいと思う判断を下しているだけだ。なにかしらの曲やアーティストを観察して、僕はそれをマルチネ的であると判断してコンタクトをとると言う事を積み重ねてきた。では、冷静に振り返ってみてネットレーベルについて考えたことはあっても、マルチネ的とはなんだろうという事を考えたことは今までそんなになかった。丁度いい機会なので考えてみる。 まずマルチネレコーズはネットレーベルという形式をとっている。これはほとんどナチュラルにというか、はじめたのは高校生の時で金もなかったし、なんのコ
MP7、お疲れ様でした!!! 後記とか後で書こうかなその前にMP7よりもド緊張したDENPAのセットリストを載せておきます。 あの場で聞いて気になった曲があったら是非購入してみて下さい。 これを40分でやったって結構頑張ったと思うよ…。 1.dj newtown / DANCETONIGHT こんなパーティーは僕の趣味じゃないんだ…なんてね。ダンスタイムの幕開け! http://maltinerecords.cs8.biz/39.html 2.Blockster / You Should Be The Ultimate Old Skool Albumというどうしようもないレイブコンピに水増しとして入ってた曲です。 アッパーな雰囲気を引継ぎつつ、よりファンキーに。初リリースは1999年、Ministry Of Soundというどうしようもない感じ。 http://www.discogs.co
Fuck Maltine @三軒茶屋DUNE http://www.djbar-dune.com/ 4月16日(木曜日) 22:00〜05:00 チャージ300円 DJなど ヨカリノ Fuckin' BASTARD Everyday Sex Love Doll http://twitter.com/ykic 少年院 http://twitter.com/gonbuto アルマンド http://twitter.com/kamosita tomad (Maltine Records) http://twitter.com/tomad junkMA http://twitter.com/junkma パジャマパーティズ(Maltine Records) ? http://twitter.com/natant15 ? http://twitter.com/isuca どうなるのかわからないし、全
ハッピーハードコアはやっぱりどうにかしている。もともとはテクノウチさんのハードコア入門を見てもらえば分かるようにジャングル寄りのオールドスクールレイブの1つの流れとして出てきたもので、それが徐々に95年頃からガバの流れを組み込んで、高速化、4打ち化して行くのですが、僕の好みのストライクにはまるのがこの4打ちとブレイクビーツが絡み合う95年からトランス系やハードハウス系の流れが本流になる98年までの3年間でこの期間は相当今から考えても無茶してる曲がリリースされています。 そもそも高速4打ちにブレイクビーツというジャンルは今現在ほとんど見当たらなくて、少しだけトライブの変形とブレイクコアな人がまれに作るぐらいで珍しいのです。その破壊力とキャッチーさは凄まじくて、発祥の地イギリスでは時々思い返したようにその頃の楽曲を集めたコンピレーションがリリースされています。コンピレーションといっても当時の楽
id:altaさんの21世紀創作メモが大変に興味深く刺激を受けている。はてダの中で3本指に入るほど面白い。そもそも創作という幅広いテーマについて語ったものというのをあまり知らない、例えば芸術についてはいくらでもあるし、また絵、音楽、文章、プログラミング、ダンス、演劇、映画、そういった様々な個別のテーマについては良くみる。今まで、芸術について語ったことがイコール創作について語ったことの役割を果たしてきたのかもしれないが、今現在そのような芸術についてと創作について語られたモノの様相はかけ離れているように思える。例えば初音ミクのイラストを2次創作したものをpixivにのせてみたり、文学フリマで小説をだしてみたり、好きなアニメのMADをつくってニコニコ動画にあげてみたり、ちょっとした絵を描いてWEBサイトに上げたり、ちょっとした音楽をDTMで作って小さいライブハウスで披露したり、たまたそんな小さい
暇つぶしに大学でユリイカをパラパラめくっていたら、唐突にニコニコ動画がどうたらこうたらとかスジコがどうたらこうたらとか出てきたなんだこれはと思うと福嶋亮大さんが8月号から始めていた「大きな物語から神話システムへ」という連載だった。前にもちらっと見たのだがその時はいまさら神話かよ!と思って読み飛ばしていたが、改めてバックナンバーを読んでみると身近でかなり刺激的な内容だった。 詳しく連載中なので本編を読んで頂きたいのだが、内容に少し触れない事にはそのおもしろさを説明できないので少しつまみ食いをしてみます。 主題は「神話」という視点を通して、現代における新しい物の見方を考えるというもの。複雑な現代社会の中で人々がどのように理解可能なものに合理的に作り変えているか(それが神話と呼ばれる)の立ち位置を探る。こういった大衆的な神話の起源をホメロスのギリシャ神話まで遡ってそれがプラトンから続く西洋の哲学
ここ2日間、鈴木(id:magma890)さんといろいろな現場に行きアイドルを見てきました。その中でアイドルという職業のポジションだとか、演じることについてだとか、音楽とはなんだろうといったことが、様々に脳裏に浮かんでは消えていきました。まだ頭の整理がついていないのですがここで書かないと直ぐに忘れてしまいそうなので、考えを触発されたアイドルを紹介しながら、断片的に書き留めておきたいと思います。 18日は表参道FRIDAY PARTY 〜なんと500円!ワンコインライブ!〜という、とりあえず客呼べそうで、時間が空いてるアイドル?歌手?集めとけ感の強いカオスなイベントに行きました。その前の待ち時間に鈴木さんとアイドルをプロデュースしたいんですよ!とか熱く語っていました。 アイドルと言ってもどういう定義付けをするのか難しいのですが、女もしくは男がいてその人がシンボルとなっていて、その他の要素がそ
ニコニコ動画とクラブ(音楽を大音量でかつリアルタイムで聴く空間)はそもそも動画と音楽、バーチャルとリアルという根本の部分が全く違うし、その他にも、互いに違う点も多い。だが、この二つの場を比較する事によってよりお互いの根本が分かってくるかもしれない。 ニコニコ動画は勿論、映像中心のコンテンツ消費の場であり、その付属品として音楽がある。クラブは音楽を中心にしたコンテンツ消費の場でありその周辺にVJによる映像のコンテンツがある。 ここまで違う対象を比較するのも無理な話かもしれないが、決定的に似ている点は消費される場がほぼ限られていて、その場に向けて、その場を意識して、またその場での評価を気にして、コンテンツ製作者はコンテンツを作るという事である。 二つの場のコンテンツの内容はそれを取り巻く評価のシステムで大きく異なってくると考える。クラブでの評価というのは主にDJが「使える」か「使えないか」それ
ポップミュージックに対する "飽き" Tigerbeat6 を率いる KID606 は昔 "閉塞したポップミュージックシーンに対するアンチテーゼ" と自らの音楽のスタンスを位置づけていた。名物である$マークの付いた7インチレコード、いわゆるチャートイン音楽を無断で様々なブレイクコアクリエーターが非情なまで徹底的にハードコアに変えている。ここから KID 606 のポップミュージックに対する深い愛情が現状のポップミュージックシーンに対して一種の悪意なき助言行為として形を変えて行き着いた様子が分かる。物の見事に原曲の展開を壊し、テンポを極端に上げ、ボーカルを切り刻みながら新たなポップ?を提示する$シリーズを聴いていると不思議と原曲以上にポップな高揚感に包まれる奇妙な現象が起きる事もある。 ukadapta.com | Music Analysis : Break Core vol.1 00年以
頭悪い!!!(ほめ言葉)タイのアイドルFour+Modによる日本が舞台のPV。 PVもクレイジーだけど、曲の方もタイディスコの土着的ドラムの上に日本の90年代アイドルセンスが混ざり合って相当やばい感じに。気になってはいたけど何時の間にコンナにタイポップスは楽しくなってたんだ。これからも発展途上国シーンを注意深く見ていかなければ。 原色Xというブログで紹介されていて知りました。ブログも中々興味深い情報が満載なので読んでおこうと思う。 Mameaw Mix - Kao-pen-tookta-Barbie こちらもそのブログから発見。2005年リリース。タイディスコっぽい、BPMが早くてクレイジーです。
ニコニコでリミックス、マッシュアップでRSSを取得していると時々とんでもないぐらい素晴らしいモノが現れる。 DJ 国木田のこのリミックスというかGrandmaster Flash のThe Adventures Of Grandmaster Flash On The Wheels Of Steelの様に矢継ぎ早にネタを繋いでいくブレイクビーツ。Battle Of HipHop Junkies(Battle Of Rose×HipHop Junkies)は90年代頃のHIPHOPとローゼンメーデン Battle Of Roseを混ぜ合わせ、ながらスクラッチをしつつ水銀灯の声が入っていく構成。たぶんCDJを使っているスクラッチがいい感じ。動画キャプチャーが角刈り黒人じゃなきゃもっと伸びただろうけどコレはコレでひかれる。 もってけ!セーラーふく(DJ国木田REMIX feat.前原圭一)は・・・
1989年=平成元年以降に生まれたゆとり世代まっしぐらな人間を集め昭和生まれにアンチをとなえます。十把一絡げにゆとり呼ばわりの現状に憤りをかんじないこともないけれど単に馬鹿みたいに若さを取り柄としておっさんおばさんを煽ってもまったく意味もなく、ではそれならわたしたちはどうするのかというと、こうしてひとかたまりのクリエイティヴを武器にペシミスティックなジジィを一掃しよう、と思うのです。 (written by imme_dch!kmo) 僕もおんぼろトラックメーカーネーム「HTTP」で出させてもらった平成生まれ限定のコンピレーション。今、年号で括って音楽を集めるなら一番オモシロイのは大正だと思うがその次に平成はオモシロイ。ただこのコンピレーションが平成世代を代表してるのは聞いてもらえば分かるだろうが誤りであるし、むしろ逆なような気もする。明らかにこの平成世代はおかしい。 1曲目はマッシュアッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く