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2014年5月31日のブックマーク (3件)

  • 就活日記 (12) 退職 - laiso

    目次: 就活日記 (0) エントリー - laiso そろそろ就職するにあたって、退職しないと就職することができないので就職する前にまず退職をしました。 思えば私のプログラマーとしてのキャリアも6年ばかりとなりました。 ところで私は当時勉強が出来ない奴はプログラマになれ! - IT戦記 を読んでプログラマになったクチで、この記事にはたいへん励まされました。 しかし当然順風満帆なプログラマー人生ともいえず。マイナスからのスタートでした。これはとくに精神面や比喩的な意味というわけではなく、低賃金の肉体労働をしばらく生業にしていたため単に総資産がマイナスでした。 そもそも私が一番最初にプログラマーをこころざしたのは、うだつが上がらない十代を地方ですごしていた時分です。 社会的脱落者として場当たり的に日銭を稼ぎ、賃料が不要な家で暮していた為稼いたぶんをそのままビデオゲーム筐体に投入する、などという

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  • 「そこのみにて光輝く」 - 虚馬ダイアリー

    監督:呉美保 原作:佐藤泰志 脚:高田亮 たった百円いくらのライター1。そこから始まる物語もある。 札幌のとあるパチンコ店。いい歳した男が昼間からパチンコを打っている。若い男に火を貸してくれと言われた男は使い捨てライターを丸ごと渡して店を出る。すると若い男は自転車でふらふらと男についてきて、話しかける。そして、家に来いという。誘われるままに着いていくとそこは、海辺にぽつんと立つ貧相なバラックだった。 若い男の名前は大城拓児(菅田将暉)という。陽気で人なつっこいが、その明るさが妙に浮き立って見えるようなそんな青年。彼は母親に豪気にふるまいながら、家で残りの飯を振る舞う。彼の家族は脳溢血で寝たきりになった父、それを看病する母、そして家を支える姉が1人。 その男、佐藤達夫(綾野剛)はその家で、大城千夏(池脇千鶴)と出会う。 達夫と千夏は急速に惹かれあっていくが、千夏が抱えている日常は、達夫の

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  • 手塚治虫文化賞新生賞・あなたはどこにいるのか | 今日マチ子のセンネン画報

    手塚治虫文化賞新生賞の贈呈式、スピーチを青柳いづみさんに代読していただきました。 (原稿は今日マチ子、演出はマームとジプシーの藤田貴大さん) こんな内容でした。 ------ こんにちは、今日マチ子です 中学に入学したとき、わたしたちの学年に与えられた聖書の言葉は、「あなたはどこにいるのか」でした。 大学に入って、はじめての課題のテーマは「standing point」でした。 今日マチ子、というのはもちろん嘘の名前です。女優の京マチ子さんをもじったものです。 戸籍上、そんな人物は存在せず、 ことあるごとに、わたしは、どこにいるのか、問われます。 でも、そんなことはじっさい、大事なことなのでしょうか? わたしはいま、このステージではなく、客席に座って、贈呈式を眺めています。 いま話しているのは、 わたし、今日マチ子が描いた漫画「ミナモノグラム」の中に登場し、 今日マチ子を演じた、女優の青柳

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