2014-09-14 / scala / conference 2日間の #ScalaMatsuri は盛況に終わった。だけど、来年へ向けて色々課題もあるので、それを自分なりに書き出してみる。題の通り、僕達の次の目標とするべきものはユニバーサル・アクセスだと考えている。Scala 言語においては、統一アクセスの原則 (universal access principle) と言えば、メソッドとフィールドの両方が外側から見ると別けへだて無くアクセスできることを指す。 この文脈でのユニバーサル・アクセスは、様々なグループの人にとっても包括的 (inclusive) なカンファレンスという意味で使っている。具体的には: 女性/男性/ヘテロ/LGBT のプログラマ 日本語/英語話者 初心者と上級者 ポスドクなどの研究者 日本以外のアジア諸国からの人 など。 テクノロジー界における女性問題、及びその