学部入学以降付けている読書録からの抜粋その12。すべてノートに万年筆で一発書きなので文章はところどころで破綻しているが、それも当時の味ということで。コメントは現在のもの。 2019.3.19 ケン・リュウ『母の記憶に』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ コメント 2019.4.10 ケン・リュウ『生まれ変わり』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ コメント 2019.4.22 ピーター・ワッツ『巨星』創元SF文庫 コメント 2019.5.3 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』ハヤカワ文庫SF コメント 2019.3.19 ケン・リュウ『母の記憶に』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 遅ればせながら。収録作で3作挙げるならば、「母の記憶に」「シミュラクラ」「万味調和」。前回を超えるものはなかったように思う。注目するとすれば、「存在」が『折りたたみ北京』の「神様の介護係」とテーマを共有する作品であるというところか