上野の森美術館にて行われたパレオアート展。 19世紀に描かれた黎明期の古生物復元画から、ナイトやブリアンの作品群、日本の恐竜関連古書やグッズのコレクターである田村博によるコレクション、さらに現役のアーティストらによる作品群などが展示され、恐竜・古生物のイメージの時代的変遷を追う展覧会となっている。 企画のテーマ自体が珍しいだろうし、実際、なかなか一堂に会することのないだろう作品が揃っているので一見の価値ありだと思う。 パレオアートって一体何だ?! 古生物を科学的な証拠に基づいて復元した上で描いた絵、というのが教科書的な説明だが、そういうことではなく、何というか、このパレオアートなるジャンルは一体何なのか、というのが見ているうちにどんどん分からなくなってしまった。 おそらくこれは、美術館という場所で、このように作家別などで展示されているところを見ていったからかもしれない。 これらの絵は、普通
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