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2023年7月31日のブックマーク (3件)

  • SICPの感想文

    今年のお正月に、「無料で読めるポール・グレアムの「ハッカーと画家」+αの日語訳のみのまとめ」がエントリに上がっていて、布団にこもりながらダラダラ眺めていたところ、前からSICPが気になっていたのを思い出した1ので、「いい機会だし読んでみるか〜」となり、約7ヶ月かかって読み終わりました。 計算機プログラムの構造と解釈(Structure and Interpretation of Computer Programs)は、計算機科学の古典であり、MITのプログラミング入門講義で教科書として使用されていたです。 通称、タイトルの頭文字をとってSICP(しくぴー)とか、表紙の絵から魔術師とか、表紙の色から紫などと呼ばれます。原文および日語訳は無料で公開されています。日語訳にもいくつかあるのですが、私は真鍋氏のものを読ませていただきました。 取り組むにあたって、すべての練習問題に回答する

    SICPの感想文
    murashit
    murashit 2023/07/31
  • アルコール依存症と退院後の生活 - 白日朝日のえーもぺーじ

    先日、新型コロナウイルスによる肺炎で志村けんさんが亡くなったと報道されましたが、他方で、志村さんは大酒飲みとして2018年には肝硬変と診断を受けています。 肝硬変とまで診断を受け医師にもこのままでは「ガンになる」とまで言われたものの、千鳥の大悟さんなどと多いときで週4飲みに行っていたようで、身体への大きな実害があったのに飲酒をやめない、休肝日を置かない飲酒生活など、充分アルコール依存症の診断基準にかかっていたのではないかと個人的に推察しています。酒が志村さんを殺したとまでは言いませんが、2016年に肺炎になるまで一日三箱吸っていたとされる長いヘビーな喫煙生活をされていたなど、肝臓へのダメージなど非常に免疫力の低下リスクが高い生活をされていたようです。新型コロナウイルスによる肺炎は直接的な死因だったとして、遠因はその生活習慣だったいうのは、メディアで報道もされているところだと思います。 危険

    アルコール依存症と退院後の生活 - 白日朝日のえーもぺーじ
  • タンパク質構造予測・検索は生物学史に新たな章を開いた、かつてのBLASTのように - 殺シ屋鬼司令II

    「構造生物学なんもわからん」生物学者でもさわれるのが大事 AlphaFoldの吐く構造をわからんなりにぐりぐりしててわかってきたのは、生物学は完全に新しい章に入った。 thinkeroid.hateblo.jp いきなり大風呂敷広げるやんけ、と思うかもしれないが、こういう状況を私は密かに予見していたというわけではないけど、構造を予測し比較して検索する一連のラインが個人的に欲しい、と思っていた。それがAlphaFoldとその後にでたツールで実現したということだと考えている。 なぜそんなことを考えていたのか? それは最近、2020年頃までに立て続けに、「配列的な類似性は低い(有意な類似性が見い出せない)が、構造はどう考えても似ている(そして機能的にも非常に似ている)」という研究発表が近い分野で続出したからである。 例えば典型的な例としては2017年にScience誌に掲載された研究だ。 Hol

    タンパク質構造予測・検索は生物学史に新たな章を開いた、かつてのBLASTのように - 殺シ屋鬼司令II