馴染みがあるのはオリジナル版ですが、今回は主にnew版で読んでいきました。(あとでオリジナル版との比較もしたりしなかったり……) 2024/1/28~29 1/28, 29(月) 2011年に刊行されたnew版のほうで久々の再読。 new版でもこの第1巻だけは刊行当時に買ってたしか読んでいた。 めっちゃ泣ける。故郷のような安心感 子供の頃はレイさんに憧れるマコトたちの目線で「こんなステキな大人いたらなぁ」と楽しんでいたけれど、今読むとレイさんの目線で読んじゃう。小5の仲良しグループの輪に入って監督役をする30歳………… 羨ましいというかなんというか。レイさんはどういう気持ちでマコトたちに接していたのかな、とか考えるといちいちグッとくる。 そういえばマコトの一人称じゃなくて三人称なんだな。基本的にはマコトたちに焦点化した擬似一人称ではあるけれど、わりと読者側に語りかけてもくる自由でノリのいい