2月27日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による日本株買いが、市場予想を上回るペースで進んでいる。写真は東証。2014年10月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) [東京 27日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による日本株買いが、市場予想を上回るペースで進んでいる。それでも買い余力を残しているほか、3共済などが追随する見通しであり、さらなる買いが期待されている。ただ、同ペースで買い進めば年内にも目標中央値に達するため、警戒感も出ている。
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風刺作品を発表し続けているマッド・アマノ氏の新作をめぐり、議論が起こっている。新作は、メディアの中に政府批判への自粛ムードが広がることに警鐘を鳴らすのが狙いで、元経済産業省キャリア官僚の古賀茂明氏が過激派組織「イスラム国」の人質を思わせるオレンジの服を着て口をふさがれている状態を表現している。 この新作を精神科医の香山リカ氏がツイッターで広く紹介したところ、「悪趣味」「不謹慎」といった声が続出。香山氏は「今さら『不謹慎ではないか』と評する人たちがいてちょっと驚く」などと反論している。 小泉政権時代に自民党から「通告書」が送られてきた アマノ氏の新作は2015年2月25日の東京・有楽町の日本外国特派員協会で開かれた会見でお披露目された。アマノ氏は小泉政権時代の04年、自民党の参院選のポスターのスローガン「この国を想いこの国を創る」を「あの米国を想いこの属国を創る」と書き換えて皮肉った作品を発
本サイトの予想どおり「週刊文春」(文藝春秋)で違法献金を報道された下村博文文科相だが、本人は強気の姿勢を崩していない。「法のルールに則って処理している」と強弁し、文春の報道を「一方的な誹謗中傷」と決めつけ、追及した民主党議員に「非常に失礼なことを言いましたね。訂正してください」と逆ギレする始末。 だが、下村大臣の金集めは明らかに違法だ。政治団体の届け出をしていない全国6団体以上の後援会で金を集めさせ、その団体から講演料などを裏金として受け取っていた。さらに、この後援会「博友会」には逮捕歴や実刑判決を受けている複数の暴力団関係者まで入り込んでいた。そんな真っ黒な状況で潔白を主張するのだから、下村大臣の神経の図太さには唖然とさせられるではないか。 しかし、二枚舌を駆使して、表の顔と裏の顔を使い分け、言ってることとやってることがまったくちがうのが、この政治家の特徴なのだ。 それは、下村大臣がライ
山田孝之がおかしくなった?テレビ東京で金曜日深夜に放送されている『山田孝之の東京都北区赤羽』が、世の中をザワザワさせています。これは、俳優の山田孝之が昨年夏に東京都北区赤羽で過ごした日々を追ったドキュメンタリー。短パンにTシャツ姿で無精ヒゲを生やした山田が、赤羽のひとびとと交流するのです。 きっかけは一話目で触れられました。山下敦弘監督の時代劇映画『己斬り』における自害のシーンで、「これは本当の刀じゃないから死ねない」と山田は苦悩します。完全に役と同化してしまったのです。撮影もそこで中断し、映画は暗礁に乗り上げます。 少し経って、山田は監督の山下に相談を持ちかけます。そこで山田が出してきたのが、清野とおるのエッセイマンガ『ウヒョッ!東京都北区赤羽』でした。それは、作者の清野が赤羽で自由に生きているひとびとと交流したり、謎の建物や物体などの由来を調べたりする日々が描かれているものです。 清野
2月23日に政治資金疑惑で辞任した西川公也前農水相(現自民党農水戦略調査会長)に続いて、下村博文・文科相の「違法献金疑惑」が発覚した。 4月統一地方選前から荒れ模様に 『週刊文春』(3月5日号)はトップ記事で、東京都選挙管理委員会に届け出ている同相の政治団体「博友会」とそれ以外の6任意団体が全国の塾業界から集めている年会費は事実上の「政治献金」であり、政治資金収支報告書を提出すべきものではないかと報じたのだ。 昨年10月に同日辞任した小渕優子前経産相と松島みどり前法相に続いて3人目の閣僚辞任の衝撃が収まらないうちに4人目候補の誕生である。民主党(岡田克也代表)を始め野党側は、下村文科相が安倍晋三首相に極めて近い側近中の側近であるだけに政権追及に勢い付いている。 民主党など野党側は首相が出席する衆院予算委員会の基本質疑の終了直後に西川氏が辞任したことに強く反発、国会は24日の衆院本会議が一時
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