タグ

ブックマーク / asaippoi.exblog.jp (3)

  • 浅いっぽい : 女の子の生きづらさ2

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。続き。 電車で30代男性が少年ジャンプやサンデーを読んでいても許されるけど、30代女性が少女雑誌のりぼんやちゃお、花とゆめやLaLaを読んでいると違和感がある。内容的には後者のほうが現実心理に近いのだけど、なぜかそうなる。 たぶん男性より、女性に要求されるその年齢ごとの社会的な枠がより強いのかなぁとは思います。ミニスカ、フリルの服、ぬいぐるみなど、ようするに男性から見たこの年代の女性にはこれ、というイメージが強制力となっている。 ただ、男性も楽ではなく、社会はともかく女性から要求される内面的な枠がきつい。女性から見た男性の外、外見や年収などは最低ラインであれば気にしない人もいる。社会に要求される条件だけでもきついという男性もいるけど、女性の化粧や服にかける労力を考えると、以前の日記にもあったように、わりと年齢と美しさだけで序列がつけら

    natsu_san
    natsu_san 2009/08/03
    『電車で(中略)30代女性が少女雑誌のりぼんやちゃお、花とゆめやLaLaを読んでいると違和感がある。』いわれてみれば。許されないのではなく異端視される感じ。
  • 浅いっぽい : 女の子の難しさと生きづらさ

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。他人様の日記がおもしろかったので、論旨転載。 いまの女子ラノベはたったひとつしか売れるパターンがなく「異世界ファンタジーで、誰からも嫌われない性格の特別なスペックもつお姫さまが、完璧な王子さまとラブラブになっていつか結婚する」のだそうです。個人の好き嫌いではなく、統計学的に有効な平均値として、売れるパターンがね。 当人様の日記にあるように、女子読者に多いある程度成績が良い女の子は、現実の人間関係が辛くて、現実っぽいものは嫌い。でも妄想のような夢物語に没入できるほど頭が弱くもない。 能力スペックは嘘すぎるが、性格スペックならまだなんとかなりそうと思える。完璧な王子様というより、世間的には完璧なんだけど内面的に抱えた問題をヒロインの性格スペックが救い、補完することで恋愛となり、それが物語の調和にもなるとは補足。そういう大多数の女の子の欲望

    natsu_san
    natsu_san 2009/08/03
    『異世界ファンタジーで、誰からも嫌われない性格の特別なスペックもつお姫さまが、完璧な王子さまとラブラブになっていつか結婚する』いわゆる姫ものかー。/「少女」になれなかった女の子は……
  • 浅いっぽい : 規制

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4143799.html ↑「陵辱系」ゲーム、製造・発売禁止へ 私はエロゲギャルゲをしないほうで右派(伝統的な家庭像でいいじゃないか派)ですが、表現の自由はあったほうがいいと思うし、またエロや萌えの左派的信条も分からんでもない。 作家さんに聞いたのですがついに来たって感じ。個人的にこの手の問題は「関係ないはおそらく通用しない」という予想をずっとしていたので。今回は自主規制で誤報であっても必ず次が来る。 しかし、いきなりある業界の二割が「なしよ」になるってのも凄い。 ロビイングは不可能。擁護した議員や学者の立場がいきなり大ピンチなんで、誰も助けるわけがない。あらゆるロビイスト活動が絶望的に見込めないジャンルは、どうしたらいいのかすら分からん。お役人の天

  • 1