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technologyに関するnatsu_sanのブックマーク (104)

  • シャープ、自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」を開発

    シャープは5月29日、人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」を開発したと発表した。米国サンアントニオで5月31日から6月5日まで開催されるディスプレイの国際学会「SID(Society For Information Display」への出展が決定している。 今回発表されたのは、画面サイズ60.5型(1920×1080ドット)、輝度450カンデラ、コントラスト比2000対1、色温度が6500Kの多原色ディスプレイ。画素がR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に、C(シアン:澄んだ青緑)とY(黄)を加えた5色のカラーフィルターからなるディスプレイと、専用の信号処理回路から構成される「マルチ・プライマリー・カラー技術」を採用しているとのことだ。 この技術により、人間が肉眼で認識できる色の領域において表現できる色再現範囲(色域)が広がり、自然界に存在する物体色の99%以上の

    シャープ、自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」を開発
  • 自然界の色を忠実に再現する多原色ディスプレイを開発 | ニュースリリース:シャープ

    ディスプレイの国際学会「SID」に出展自然界の色を忠実に再現する 多原色ディスプレイを開発 シャープは、人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」を開発しました。米国で開催するディスプレイの国際学会SID(Society For Information Display、場所:サンアントニオ、期間:5/31~6/5)に出展いたします。 工業用デザイン、デジタルアーカイブの閲覧、ネットワークを介した遠隔医療、電子商取引などにおいては、実物の色や設計した色を忠実に表示するディスプレイの要望が強く、ナチュラルビジョン技術※1の開発など様々な取り組みが活発化しています。 今回出展する「多原色ディスプレイ」は、画素がR(赤)、G(緑)、B(青)の3色に、C(シアン:澄んだ青緑)とY(黄)を加えた5色のカラーフィルターからなるディスプレイと、専用の信号処理回路から構成される「マルチ

  • 大容量の「5次元ディスク」、豪大学が開発

    DVDの2000倍の容量の「5次元」ディスクを実現する技術を、豪大学が開発している。 豪スウィンバーン大学の研究者は5月21日、ナノテクノロジーを使って大容量5次元ディスクを構築する方法を初めてデモした。 現行のディスクは3次元構造だが、同校の研究者は、ナノ粒子を使ってスペクトル(色)の次元と、偏光(polarisation)の次元を加えることができたという。これらの次元を加えることで、ディスクの物理的な大きさは変えずに、容量を増やすことが可能になるとミン・グー教授は言う。 色の次元を作り出すために、グー氏らは金ナノロッドをディスクの表面に付加した。ナノ粒子はその形に従って光に反応するため、ディスクの同じ場所にさまざまな異なる波長で情報を記録することができる。現行のDVDは1つの色の波長でのみ情報を記録している。 さらに、偏光を利用してもう1つ次元を追加した。ディスクに光波を当てたときに、

    大容量の「5次元ディスク」、豪大学が開発
  • カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) | WIRED VISION

    カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?