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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • アニメ業界は手塚治虫から何を学べるか? (1/5)

    国産初の30分シリーズアニメと言えば誰もが知る「鉄腕アトム」だ。手塚治虫は、多数のマンガ連載を抱えながら、自らアニメにも意欲的に取り組み続けたことで知られるが、アトムはそのスタートとなった作品と言えるだろう。 一方で、アニメ産業について語られる際、必ず目にするのが「鉄腕アトムによって、現在の業界構造が作られてしまった。テレビ局や広告代理店は多くのマージンを得るが、制作会社にはほとんどおカネが還元されない」という意見だ。 これは当なのだろうか? ――その歴史を辿ることは、今のアニメビジネスがおかれた状況を打開する糸口にもなるはずだ。 マンガ家としての手塚治虫については、多くの評論や伝記が存在している。しかし、アニメ作家としての手塚治虫について詳細に調査した例は決して多くはない。今回は、2007年に『アニメ作家としての手塚治虫』を著した京都精華大学の津堅信之准教授に話を聞いた。 ■Amazo

    アニメ業界は手塚治虫から何を学べるか? (1/5)
  • 放送だけじゃ満足できない!高画質アニメを堪能する方法 (1/2)

    昨年販売されたブルーレイディスクのうち、半数以上がアニメ作品だと言われている。アニメのブルーレイ化は着実に進んでおり、今年になっても勢いは落ちない。熱心なファンの多いことの表れだ。 しかし、アニメを当の高画質で観るにはどのような機器を選び、どのような設定を選択すればいいか、という情報は思った以上に世の中に出回っていない。ハイビジョンだから放送とパッケージ版は同じ画質──そんな風に誤解してないだろうか? アニメとAV機器の関係について改めてどうするか、を考えていくのがこの連載だ。 アニメーションは“動くテストパターン”である ── 以前、氷川さんが書かれたコラムで、アニメファンは昔から画質を追求してきて「ビデオの改造なんかも当然のようにやってきた」という話がありました。そのときは「さすがにそこまでやらないだろう……」と若干驚いたんですが。 氷川竜介 1980年代前半ごろのアニメファンは、S

    放送だけじゃ満足できない!高画質アニメを堪能する方法 (1/2)
  • 立体CG映像の『ゲゲゲの鬼太郎~鬼太郎の幽霊電車~』が登場

    水木しげる原作のテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が、立体CGになって登場する。これは、(株)デジタルアミューズの子会社である(株)ビジュアルサイエンス研究所(以下:VSL)とテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の制作を手掛けてきた東映アニメーション(株)が共同で制作したもの。2月25日、出来上がったばかりの立体CG映像『ゲゲゲの鬼太郎~鬼太郎の幽霊電車~』の完成披露試写会が、都内で行なわれた。 この立体CG映像、専用の偏光レンズ方式メガネをかけてスクリーンを見ると、映像が飛び出して見える作品だ。もちろん、『ゲゲゲの鬼太郎』が立体CG映像、いや、CG映像になるのさえも今回が初めてである。 「テレビアニメで築いた鬼太郎の世界観を損ないたくなかった」 「テレビアニメで築いた鬼太郎の世界観を損ないたくなかった」と、東映アニメーションの清水慎治氏が語っているように、プロデュースと演出は東映アニメーションが担

  • 【INTERVIEW】『ホーホケキョ となりの山田くん』はこうして制作された! スタジオジブリ高橋望氏に聞く--前編:ジブリ流デジタルアニメとは?

    一昨年、『もののけ姫』が驚異的な大ヒットをおさめ、ディズニーとの提携も果たし、名実ともに世界的なアニメーション・スタジオとなった(株)徳間書店のスタジオジブリ(以下ジブリ)。そのジブリの最新作にして、日の名匠、高畑勲監督作品『ホーホケキョ となりの山田くん』(以下、山田くん)が7月17日(土)より全国の松竹・東急洋画系映画館でロードショー公開される。 ジブリは、作品から制作に格的にコンピューターを導入した。彩色工程より手作業を一掃し、セルを一切使わないフルデジタルペイントへ移行させた。制作も最終段階に入った慌ただしい中、映像企画制作部の部長の高橋望氏にその興味深いデジタルペイントの世界について伺った。 彩色作業は100パーセントデジタル 『となりのトトロ』に続く“となり”シリーズ第2弾として制作された『山田くん』は、朝日新聞朝刊に連載中のいしいひさいち氏原作による4コママンガ“となり

  • 【INTERVIEW】CGは、10代の女の子を保存するのに最適--『D's Garage 21』にレギュラー出演中の桃井はるこに聞く

    アスキー各誌でおなじみの“バーチャリアンコ”こと桃井はるこが、深夜番組『D's Garage 21』(テレビ朝日系列/水曜25時)にレギュラー出演している。この番組は、漫画ゲームCG作品を番組で募集し発表するという、テレビ業界初の試みとなるものだ。このD's Garage 21にてTVレギュラーデビューとなった桃井はるこに、番組や出演の意気込みなどについて話を聞いた。 桃井はるこ:1977年12月14日生まれ。大学に通うかたわら、トークライブなどをこなすマルチタレントとしての活動も行なう。月刊アスキー誌上の連載ページでは、原稿の執筆はもちろんコンセプト作りまでを一手に引き受けている。『D's Garage 21』では、コメンテーター、取材レポーター、声優の3役を担当する --番組における桃井さんのキャラクターは、どういった位置付けになるんでしょう? 「一般の視聴者の方は、CGやマンガ制

  • “映像テレビ技術・Digital Production 2002”が開催――話題の自主制作CGアニメ『ほしのこえ』のメイキングも (1/3)

    (社)日能率協会と(社)日映画テレビ技術協会は、最新デジタル放送機器の展示会“映像テレビ技術・Digital Production 2002”を15日から17日まで東京ビッグサイトで開催した。 この展示会は、プロ用ビデオカメラや音響機器などの最新機器と技術のデモンストレーションを中心としたもので、テレビ番組制作や映画製作、コマーシャル制作、ゲームやウェブなどのデジタル映像制作のプロフェッショナルを対象としている。 今回注目を集めたのはデジタル高精細(HD)映像システムだ。松下電器産業(株)は、デジタルHDカメラ『DVCPRO HDバリアブルフレームレートカメラレコーダー AJ-HDC27F』や、コンベンションホールなど大型の劇場での上映に対応する超高輝度のDLP方式プロジェクター『ライティア TH-D9610J』など、映像/音響機器を展示した。中でもAJ-HDC27Fは5月に封切りされ

    nisoku2
    nisoku2 2008/03/12
    誰もブクマしてないのか。
  • 「はてブ」の意見は、mixiより質が高い?──コメントサービスのあるべき姿 (1/4)

    ブログ、2ちゃんねる、mixi、はてなブックマーク、ニコニコ動画など、新しいインターネットサービスが登場したことで、「何かに自分のコメントを付ける」ことがいとも簡単に行なえる時代になった。 そうしたサービスは、コミュニケーションの楽しさを再確認させてくれる一方で、ときには不快な思いを与えたり、投稿者の実生活にまで影響及ぼすケースも増えている。ブログなどで悪意のあるコメントが短期間に投稿される「炎上」という現象はその代表例だ。 最近でいえば、ニコニコ動画に端を発する吉野家の「テラ豚丼」事件、mixiの日記が元となったケンタッキーの「ゴキブリ揚げ」騒動などが思い浮かぶだろうが、炎上は元記事の執筆に落ち度がなくても発生する。 インターネットには、自分の意見と異なるブログに反応し、相手の意見が変わるまでその記事にコメントを書き続ける投稿者も存在する。そうした人物たちを、ネットの一部では「ネットイナ

    「はてブ」の意見は、mixiより質が高い?──コメントサービスのあるべき姿 (1/4)
    nisoku2
    nisoku2 2007/12/21
    スターは勘違いを加速させるシステムでもあるので嫌い。馬鹿コメントを評価された人間はより馬鹿になっていく/質向上を目的にするならポジ評価しか出来ないシステムは歪んでるよ。基本的にコメントも付けられないし
  • 美少女カード付きのお惣菜「戦え!お惣菜たんズ」が発売開始! 味は……

    愛知県の惣菜屋さん割烹百珍から、トレーディングカード付きの萌えお惣菜「戦え!お惣菜たんズ」シリーズが発売された。今回発売されたのは「閃光!! 明太えりんぎZ」と「炸裂!! カリーれんこんGTX」、そして「疾風!! 畑の焼肉99式」の3種類。これに関してはウダウダと文を書いてもしょうがないので、写真をじっくり眺めて、読者なりにいろいろと感じてほしい……。販売しているのは三月兎で、価格は1個630円だ。

    美少女カード付きのお惣菜「戦え!お惣菜たんズ」が発売開始! 味は……
  • 【INTERVIEW】遊び心たっぷりのグーグルロゴを描くのは、この人!

    お正月には新年を祝うロゴ、オリンピックには聖火をあしらったロゴなど、グーグルのロゴは、ときどき遊び心のあるものに差し替わる。グーグルでロゴを描いているデニスさんに話を聞いた。

  • 「こんな場所を待ってました!」と、しょこたんも大コーフン 日本のアニメをアキバから世界に――東京アニメセンターが公開 (1/3)

    東京・秋葉原で10日、今月15日にグランドオープンする“東京アニメセンター”の記者発表会が行なわれた。東京アニメセンンターは、9日にオープンした情報発信複合施設“秋葉原UDX”内“AKIBA_ICHI”の4Fにある。同センターのイベントギャラリーを会場に行なわれた記者発表会では、事業概要の説明に続いて、タレントの中川翔子さん、声優の山寺宏一さん、監督の出崎 統(でざき おさむ)氏によるトークショーが行なわれ、センターのオープンにエールを送った。 最初に運営母体である中間法人日動画協会理事長の松谷孝征(まつたにたかゆき)氏が挨拶に立った。松谷氏は監督してアニメ作品などに手腕を発揮したほか、(株)手塚プロダクションの代表取締役社長を務める。 氏は、「当初、日動画協会の事務局を、という相談をいただいたのですが、30坪もあれば十分だというのに140坪もありました。無理だと思ったのですが、うち1

  • アマゾン ジャパン、“Amazon.co.jp”での取り扱い雑誌を2500タイトル以上に拡充

    アマゾン ジャパン(株)は13日、オンラインショッピングサイト“Amazon.co.jp”において、“ブックストア”内の“雑誌”コーナーで扱う雑誌のタイトルを、従来の23カテゴリー約230タイトルから、同日より27カテゴリーの2500タイトル以上に拡充すると発表した。 これはユーザーのニーズに応えて提供するものとしており、カテゴリーは、ゲーム情報、こども、コミック/アニメ/BL、コンピュータ/モバイル、科学/テクノロジー、スポーツ、パズル/クイズ、ビジネス/経済/経営/投資ライトノベル、医学/看護学/薬学、音楽/映画/テレビ/芸能、教育、健康/生活情報、アート/建築/デザイン、語学、結婚/出産/子育て、資格/求人/キャリア、クルマ/バイク/乗り物、女性ファッション/ライフスタイル、人文/思想/社会/歴史、男性ファッション/ライフスタイル、文芸/総合、法律/総務、旅行/アウトドア、料理/グ

    nisoku2
    nisoku2 2006/03/15
    「“ブックストア”内の“雑誌”コーナーで扱う雑誌のタイトルを、従来の23カテゴリー約230タイトルから、同日より27カテゴリーの2500タイトル以上に拡充する」
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