※ 想定外の方法で計測器を使用しているため、輝度データは正確ではありません。 まず写真でその違いがハッキリ分かる思います。遮光フードなしでは照明光が画面表面に当たってしまい、表示が明るくなってしまっています。 測色器で測ってみると、コントラスト比が 20:1 という悲惨な結果になってしまいました。一方、遮光フードを付けた場合、締まった黒が再現できており、コントラスト比も十分稼げています。 ※ 遮光フードはカラーマネージメントのために必ず取り付けなくてはいけないアクセサリではありません。 蛍光灯が並んだ眩しいオフィスや、ディスプレイのすぐそばにデスクライトがある場合など、ディスプレイに想定しない光が多く映り込んでしまう場合だけでかまいません。 また逆に、照明光が意図しない方向へ飛ばないよう、照明器具に遮光フード(ガイド)を取り付けるのも有効な手段です。 ● スタンドは高めに 遮光フードを取り
2014年12月22日は『冬至』ですが、普段の冬至とはちょっと違う特別な冬至、『朔旦冬至(さくたんとうじ)』です。冬至は、みなさんご存知の通り、1年のうちで最も昼の短い日ですが、『朔旦冬至』はいったい何が普段の冬至と違うのでしょう。 実はダブルでおめでたい『朔旦冬至』についてご紹介したいと思います。 太陽の周期による『冬至』 冬至は、太陽の周期によって作られた、二十四節気の起点とされていました。 太陽のスタート地点です。 日照時間がどんどんと少なくなり、太陽のエネルギーが極限まで弱まって、そこからもう1度、冬至を境に太陽のエネルギーが大きくなり、昼の時間がどんどん長くなっていく、そんな太陽の復活の日とされ、日本でも昔から祝われてきました。 朔旦冬至は太陽と月の復活が重なる日 太陽の周期に対して、月の満ち欠けのサイクルで冬至にあたるのが新月です。 月は満月からどんどん欠けていき、そして一度姿
例えばこのような地上天気図がある場合を考えてみましょう。このような低気圧や前線があるとき、上空の様子はどうなっているのでしょうか? 同じ日の同じ時刻の上空の天気図です。 等圧線の代わりに等高度線が引いてあります。単位はm(メートル)を用います。この図は5200~5800m付近の様子を表していることになります。それにしても、この図面は何を基準に描いているのでしょう・・・。 実は、気圧が「500hPa」になる高さをつなげて一つの面として表しています。地上天気図では海面高度(海抜0m)を基準としていますが、上空の天気図(高層天気図)は気圧の等しい面(等圧面)上の天気図を描いているのです。 地上天気図と高層天気図の違いをイメージで描くとこんな感じです。 高層天気図では「等高度線の形」(等圧面の凹凸)に注目します。上の図で凹んでいる部分をトラフ(=谷)、膨らんでいる部分をリッジ(=尾根、峰)を言いま
来年5月にイタリア・ミラノで開催される国際博覧会。テーマは「食」だ。 日本もその場を通じて、ユネスコ無形文化遺産になった「和食」を大いに広めたいところだ。 ところが、日本館のレストランで使用する国産の水産・畜産物の食材の多くが、EUの食品の安全規制に触れて持ち込めないそうである。たとえば毒魚とされているフグや、細かな規制のある(牛肉以外の)国産肉類、乳製品、そしてカツオ節だ。 とくに問題となるのは、カツオ節だろう。「和食」の魅力を広める好機と思われるミラノ万博で、肝心の和食の味を決めるダシを取るものだからだ。 しかし、なぜカツオ節がいけないのだろうか。 実はカツオの切り身をいぶす製造過程でタールや焦げの部分が発生し付着するが、そこに発がん性物質「ベンゾピレン」が生成されるからだという。その含有量がEUの基準を超える点が問題視されているのだ。また憶測だが、本枯れ節のように乾燥・熟成にカビを使
2013年にピザを出力できる3Dプリンターを製造する企業に出資し宇宙でピザを焼くことを検討するなど、宇宙空間における3Dプリンターの導入に前向きな姿勢を見せているNASAが、地球から3Dプリンターの出力データを送信し、そのデータを用いて宇宙で出力することに成功しました。 “Emailing” Hardware To Space — Backchannel — Medium https://medium.com/backchannel/how-we-email-hardware-to-space-7d46eed00c98 ある日のこと、NASAは国際宇宙ステーション(通称:ISS)の艦長であるBarry Wilmore氏が「作業にラチェット式ソケットレンチが必要だな」と話しているのを無線機越しに聞き、地球からISSにソケットレンチを送り届けることになりますが、わざわざロケットで送るには膨大な
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