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ブックマーク / idsc.nih.go.jp (1)

  • 感染症情報センター  デング熱

    ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介されるデングウイルスの感染症である。フラビウイルス科に属し、4種の血清型が存在する。非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の二つの病態がある。 疫 学 デングウイルス感染症がみられるのは、媒介する蚊の存在する熱帯・亜熱帯地域、特に東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国であるが、アフリカ、オーストラリア、中国台湾においても発生している(図1、表1)。全世界では年間約1億人がデング熱を発症し、約25万人がデング出血熱を発症すると推定されている。近年の主な流行国における患者数は表1の如くであるが、過少報告がかなりあるものと推測される。現在日国内での感染はないが、海外旅行で感染して国内で発症する例がある。 感染症法施行後の患者届出数は、1999年(4月〜)9例、2000年18例、2001年50例、200

    感染症情報センター  デング熱
    nw_wind
    nw_wind 2014/09/05
    なるほど。人間を立入禁止にするだけでよいのか / デングウイルスはヒト→蚊→ヒトの感染環を形成し、日本脳炎ウイルスにおけるブタのような増幅動物は存在しない
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