http://jcc.jp/news/8791232/ 09/29 22:25(テレビ朝日[報道ステーション]) 前回噴火から7年ぶり“兆候”地震情報なぜ活かされず? 御嶽山噴火の現場では山頂から火山灰の降り方などの専門家による調査が進んでいた。 火山灰が分析され変質した粒の多さから今回の噴火は水蒸気噴火とされた。 気象庁の会見では前兆現象を把握するのは困難と発表。 しかし7年前の噴火直前に起きた時と同じような現象が見られていた。 噴火の2週間以上前の9月10日と11日に山頂付近を震源とする火山性地震が増加(85回)していたがその後地震の頻度が減ったため気象庁は噴火の危険レベルを引き上げなかった。 長野県木曽地方事務所は長野気象台から火山性地震の頻度が増えた事実を伝えられたが地震が落ち着いたため注視する判断に。 1991年の長崎・雲仙普賢岳の噴火当時、島原地震観測所長だった九州大学教授は1