いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 先日、京都の梅小路蒸気機関車館に行きましたが、そこでは大好きな煙のにおいをかぎました。 蒸気機関車の出す石炭の煙は、何とも言えない甘い香りがして、油のにおいとともに、私はとても懐かしく感じます。 5月には大井川鉄道でC10の走る姿を見ましたし、4月には鳥取県の若狭鉄道でC12の走行社会実験に参加させていただきましたし、このところ、蒸気機関車とたくさんの出会いに遭遇していて近年になくうれしい気分です。 日本の国鉄から蒸気機関車の列車が消えた