気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 人間は、気持ちが開くか、開かないかで、物事を理解したり学習したりする効率が全く変わるのだ、ということを痛感しました。 ・・・何の話か、というと「微分・積分」です。適切に準備すれば、中学生は確実に積分の概念を正しく理解することができる。逆に、高校を卒業し、大学まで出ているはずの大人が、積分の感覚をおよそ身につけていないのは、去年の3月以降、テレビでも雑誌でも腐るほどみせられてきました・・・ ・・・って、余計に訳がわからない? 放射線の線量、もっと露骨に言えば被曝量の話です。 もうあきらめたほうが良い「大人の科学リテラシー」 以前、2005年のことでした。この年はアインシュタインが相対性理論などの三大業績を発表してからちょうど100年目で、国連が