2011年は、会社を辞めて独立したことと東日本大震災支援活動が重なって、本当に余裕がなかった。 会社を辞めてやろうとしたこともほとんどできず、余裕がないまま怒濤の支援生活に突入した。もちろん若干の仕事や多くの講演もやったのだけど、「やった」というより「渦に巻き込まれてそのまま流されてほとんど溺れた」に近いw このことはボクの人生のいろいろなところに影響を与えているのだけど、そのうちのひとつ(小さいことのようでいて実は大きなひとつ)が、「服を買う時間も余裕もなくなった」ことである。 電通に勤めていたときも、そりゃ激務で有名な会社でもあるし、余裕はあまりなかった。 でも、ちょっとショップに寄ったり、セールに行ったり、新作をわざわざ見に行ったりはできた。今考えると余裕ありまくりw 去年はそれができなかった。だから服も買えなかったし、そうこうしているうちに「どういう服がINなのか」もわからなくなり