長村 洋一 2008年7月16日 水曜日 キーワード:メディア 栄養 添加物 発がん物質 本年の春先にある出版社から「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が出されたが、いつものくだらない非科学的な食品添加物排斥本と感じていたので手に取って読んでみることもしなかった。しかし、最近私の知人から、「ヤマザキパンに発がん物質の臭素酸カリウムが使われていてパンがかびない」という風説として、一般人には結構信じられ初めている、3年前に出版された「“食品の裏側”の新バージョンのようです」との言葉に改めて精読してみた。 簡単に結論付けるならば、著者は「ヤマザキパンは臭素酸カリウムが原因でカビない」としている。そして、量の概念を全く無視して現在の巷の食品すべてに言及し、食品添加物の危険性のみを騒ぎ立てている。まさに知人が指摘していた「食品の裏側」の新バージョンであった。食品の裏側の著者は、粉末豚骨エキスパウ
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
拾って来た画像。 文章を読むといろいろ酷い。まぁまずはリンク先を読んで欲しい。 これを読んで「酷い」と思わなかった人は、このエントリは用がないので、ここでお帰りになることをお勧めする。 どうも、「出席率100%」を目指して、クラスが「一つに」なったらしい。こう書くと、いかにも美談に思えるのだが、ここに書かれていることを読めば、 恐しい程の同調圧力 を感じないではいられない。 個人的に「皆勤賞」の類を目指すことは、そんなに悪いことではないと思う。自分で健康を管理し、スケジュールを管理して皆勤を目指す。これは別に誰も困らない。途中で「何もそこまでして」と思えば、自分の意思でやめることが出来る。 しかし、「クラス全員」にそれを求めるのは無理だ。 いくら健康管理に気をつけたところで、病気や事故の類を0にすることは不可能だと言っていい。いや、それが不可能だという前提に立ってリスク管理をするべきだ。ど
2011年は、会社を辞めて独立したことと東日本大震災支援活動が重なって、本当に余裕がなかった。 会社を辞めてやろうとしたこともほとんどできず、余裕がないまま怒濤の支援生活に突入した。もちろん若干の仕事や多くの講演もやったのだけど、「やった」というより「渦に巻き込まれてそのまま流されてほとんど溺れた」に近いw このことはボクの人生のいろいろなところに影響を与えているのだけど、そのうちのひとつ(小さいことのようでいて実は大きなひとつ)が、「服を買う時間も余裕もなくなった」ことである。 電通に勤めていたときも、そりゃ激務で有名な会社でもあるし、余裕はあまりなかった。 でも、ちょっとショップに寄ったり、セールに行ったり、新作をわざわざ見に行ったりはできた。今考えると余裕ありまくりw 去年はそれができなかった。だから服も買えなかったし、そうこうしているうちに「どういう服がINなのか」もわからなくなり
編集部からの異動をどこかで聞きつけたテレビ局記者が、さっそく銀座の夜に招待してくれた。一昨夜のことだ。同年代でワインを飲みながらの白熱した時間。昨年の「借り」を返すからと、そう言って財務官僚との酒席を設けてくれた。霞が関など右も左も分からない新入りにとって、こういう場が本当にありがたい。わが身の頼りなさをわきまえながら、いつかまた僕が恩を返さないと、と考える。仁義を通しながら「借り」と「貸し」を繰り返すうち、信頼されて情報を取れるようになるーーそれは週刊誌の業界でも同じことだ。 事件現場へ新人を連れ出すときに、最初に叩き込んでおくことが、自分がどんな立場でいるのかを徹底的にわきまえることだ。たとえば、殺人事件の容疑者宅の近所で、呼び鈴を押して回る週刊誌記者が、何をわきまえるべきだろうか。 大事なことは、ぼくらが1冊300円あまりの雑誌を買ってもらって「商売」をしている、という前提事実だ。ぼ
箱を開けると黒いプラスチックのケースにサイバーショット「DSC-TX300V」(以下 TX300V)は収まっていたのである。開けると中から秘密道具が出てきそうな、あるいは傷が付きやすいプレミアムな品がでてきそうな(まあ傷がつきやすいというのは間違ってはいない気がするが)。とにかくちょっと驚いた。 「DSC-TX300V」のパッケージ。こんな黒いケースに一式がおさまっている。プレミアム感漂うパッケージだ(写真=左)、ケースを開くと、下にカメラ本体(その下にはクリーニングクロス)。上にクレードルとケーブル、ACアダプタ、さらにタッチペンやストラップが収められている(写真=右) 箱から出てきたのは黒くて薄くて四角いカメラ。付属品も一緒におさめられている。最近のパッケージは簡素化一辺倒だったので、こういうのは新鮮だ。ではTX300Vは普段は箱にしまっておくような高級品なのか、というとこれはかなり違
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