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分解に関するobata9のブックマーク (96)

  • 最新ドローンを分解 半導体は「ほぼ中国製」

    最新ドローンを分解 半導体は「ほぼ中国製」:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(84)(1/3 ページ) 今回は、2024年に日で発売されたドローン2機種を紹介する。すっかり身近になったドローンを分解すると、数多くの中国製半導体が使われていることが分かる。 今回は2024年に日で発売されたユニークなドローン2機種を取り上げる。ドローンという言葉もドローン自体も身近なものになって久しい。ドローンの内部(半導体を中心に観察)はこの数年で大きく変化を遂げている。従来のドローンは自律飛行を前提としたものは少なく、ドローン体とワイヤレスコントローラー(ゲーム機のコントローラーとほぼ同じ構造)で構成されていた。ワイヤレスコントローラーで離陸着陸から飛行操作を行うものがメインであった。今回報告の2機種にはどちらもゲーム機型のコントローラーは付属されていない。 膨大な数の機能半導体を搭

    最新ドローンを分解 半導体は「ほぼ中国製」
  • 液体をシュッと吹き付ける「スプレーボトル」の仕組み

    連載「100円均一でモノの仕組みを考える」では、実際に100円均一ショップで販売されている商品を分解、観察して、その仕組みや構造を理解し、製品開発の過程を考察します。連載第1回のお題は「スプレーボトル」です。 製品開発をする過程で類似の既製品を分解して、その仕組みを調べるということがよく行われます。 製品を分解することで、その内部構造や機能をより深く理解できます。これにより、製品がどのように動作し、どんな部品で構成されているのかが明確になります。 また、類似製品を分解し、その構造を理解することで既製品とこれから開発する自社製品との差別化を図ることもできます。そのため、既製品を分解するという行いは、製品開発の初期段階において非常に重要な過程だといえます。 連載「100円均一でモノの仕組みを考える」では、実際に100円均一ショップで販売されている商品を分解、観察して、その仕組みや構造を理解し

    液体をシュッと吹き付ける「スプレーボトル」の仕組み
  • それでもスマホの技術進化は続いている、「iPhone 15 Pro Max」「Mate 60 Pro」を分解

    それでもスマホの技術進化は続いている、「iPhone 15 Pro Max」「Mate 60 Pro」を分解:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(77)(1/4 ページ) 今回は、2023年夏に発売された話題のスマートフォン、AppleiPhone 15 Pro Max」とHuawei「Mate 60 Pro」の分解結果を報告する。 2023年に入ってから、生成AI人工知能)ビジネスが日進月歩で成長を続けている。生成AIのエンジンとなるNVIDIAのAI-GPUが話題となり、半導体はニュースでも大きく取り上げられている。NVIDIAの「A100」や「H100」といったモンスター級プロセッサの需要が激増しており、今や業界全体の成長のけん引役となっている(両チップは弊社でも入手、解析を行っており、連載でも報告する予定)。 一方で過去10年にわたり半導体業界をけん引してきたス

    それでもスマホの技術進化は続いている、「iPhone 15 Pro Max」「Mate 60 Pro」を分解
  • Apple M2 Ultraと「たまごっち ユニ」から見える、米中半導体の位置付け

    Apple M2 Ultraと「たまごっち ユニ」から見える、米中半導体の位置付け:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(76)(1/3 ページ) 今回は、Appleのモンスター級プロセッサ「M2 Ultra」と、バンダイの「Tamagotchi Uni(たまごっち ユニ)」を分解。そこから、米中の半導体メーカーが目指す戦略を読み解く。 前回に続き、Appleのモンスター級プロセッサ「M2 Ultra」に関して報告する。M2 Ultraは2023年6月に発売されたApple最上位のコンピュータ、「Mac Pro」「Mac Studio」に採用されている。プロセッサ部は、2023年2月発売の「MacBook Pro」に採用された「M2 Max」(12コアCPU、38コアGPU)が2基向かい合わせで接続され(Apple独自のインタフェースで接続されている。詳細は有償情報で提供)、演

    Apple M2 Ultraと「たまごっち ユニ」から見える、米中半導体の位置付け
  • Apple「M2」プロセッサ搭載のMacBook Pro/Mac miniを分解する

    Apple「M2」プロセッサ搭載のMacBook Pro/Mac miniを分解する:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(71)(1/3 ページ) 今回は、Appleのプロセッサ「M2」に焦点を当てる。M2が搭載された「MacBook Pro」「Mac mini」を分解し、M2周りを解析した。 2020年後半にAppleは独自のMac向けプロセッサ「M1」を搭載した「MacBook」を発売した。その後M1はAppleのタブレット「iPad」や「iMac」など多くの製品に展開されている。M1はCPUコア数やGPUコア数、さらにDRAMインタフェースを拡張し、「M1 Pro」「M1 Max」「M1 Ultra」とスケーラブルに進化。ハイエンドからミドルハイの多くの製品に採用されている。 現在、M1ファミリーはMacのほぼ全ての製品に採用されていて、2020年以前のインテルプロセッ

    Apple「M2」プロセッサ搭載のMacBook Pro/Mac miniを分解する
  • iPhone 14 Proの心臓部、「A16 Bionic」を解析する

    今回は2022年9月16日に発売されたAppleの最新スマートフォン「iPhone 14 Pro」のプロセッサ「A16 Bionic」について報告する。A16 BionicはiPhone 14 Proにのみ採用されている。 図1はiPhone 14 Proの梱包箱、体のディスプレイを取り外した状態、基板(2層構造)のプロセッサ側の様子である。プロセッサ基板の反対面にはNANDストレージメモリやWi-FiBluetoothチップが搭載されている。プロセッサ側は主にA16 Bionicと、対になって電力を最適化する電源ICが配置されている。 A16 BionicにもAppleマークが搭載されているが、電源ICにもAppleマークが搭載されている。Appleはデジタルプロセッサだけでなく、アナログ回路で構成される電源ICも自ら設計開発して、チップセットとして活用しているわけだ。 多くのスマー

    iPhone 14 Proの心臓部、「A16 Bionic」を解析する
  • 「iPhone 14 Pro」を分解、4nmチップ採用ではAppleが後発に

    iPhone 14 Pro」を分解、4nmチップ採用ではAppleが後発に:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(66)(1/4 ページ) 2022年9月に発売されたばかりのAppleiPhone 14 Pro」を分解した。一部の解析結果を紹介する。後半はXiaomiの最新フラグシップ機「Xiaomi 12S Ultra」の分解結果を取り上げ、AppleXiaomiの2層基板の違いを解説する。 2022年9月16日、Appleから2022年のフラグシップスマートフォン「iPhone 14 Pro」(および「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14」)が発売された。2022年のiPhone 14シリーズでは、Proと14では搭載されるプロセッサが異なる。iPhone 14では2021年の「iPhone13」「iPhone 13 Pro」で採用された「A15

    「iPhone 14 Pro」を分解、4nmチップ採用ではAppleが後発に
  • 「iPhone 14」をiFixitが分解 「数年に1度の大改善」と高評価

    一見「iPhone 13」とあまり変わらないデザインだが、iFixitは「数年に1度の大きなアップデート」と評価した。それは、修理専門企業である同社にとってのことで、つまりは修理しやすくなったということだ。「修理しやすさ」は「iPhone 7」以降のシリーズとしては過去最高の「7」だ。 その理由は、iPhone 14は前面だけでなく、背面も簡単に開けるようになったことだ(現行のiPhoneはすべて、前面からしか開けない)。iFixitによると、ディスプレイと背面ガラスパネルは2のネジとコネクタで固定されているだけという。 これにより、背面は前面と同じ工程で開ける。以前のモデルでは、背面ガラスを交換するには特別な機器を必要としたが、iFixitiPhone 14では必要ないとしている。ちなみに、AppleCare+に加入していない場合、iPhone 14の背面ガラスの修理代は2万5900

    「iPhone 14」をiFixitが分解 「数年に1度の大改善」と高評価
  • “同心円”を広げるApple、M2搭載MacBook Pro分解で読み解くチップの内製化

    前回に引き続き、2022年6月にAppleが発売した、「M2」プロセッサ搭載の「MacBook Pro」について報告する。内部の主要チップを開封し、解析した。 図1はMacBook Proの基板とメインのプロセッサM2の様子である。基板の形状、サイズは2020年に発売になった「M1」搭載版MacBook Proとほぼ同じ。見た目上は、プロセッサだけを入れ替えただけのものになっているが、実際にはプロセッサだけでなく多くの主要チップが別物になっている。 M2プロセッサは、1つのパッケージ内にDRAMを組み込み、モジュール化したものになっていて、同様の構造を取るApple製チップとしては「A12X」「A12Z」「M1」に続く4つ目になる。右側にDRAMが2個、左のプロセッサ側は放熱対策のため金属LIDで覆われた構造になっている。金属LIDはプロセッサ部とパッケージともに接着剤で留められていて、取

    “同心円”を広げるApple、M2搭載MacBook Pro分解で読み解くチップの内製化
  • 第10回: コスパ最強?330円のワイヤレスマウスの無線チップを見てみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ

    こんにちは。「100円ショップのガジェット」を中心に電子機器を色々と分解をしているThousanDIYです。 このコラムでは、これまで分解したガジェットの中で興味深かったものを簡単に紹介していきます。 ワイヤレスマウスもここ数年で一気にやすくなりました。 第10回のターゲットは、そんなワイヤレスマウスの価格破壊のきっかけを作ったダイソーの「330円ワイヤレスマウス」です。 今回のターゲット 2019年2月頃の発売以降、ダイソーでも何種類かワイヤレスが発売されましたが、この商品は現在も店頭で販売されています。 スタンダードな3ボタンタイプで、BluetoothではなくPCのUSBポートにドングルを挿して使う2.4GHz帯の専用方式です。 パッケージの写真 製品の裏面の電池ケースの蓋には技適番号のシールが貼ってあります。 体裏面の技適マーク 体の分解 マウスを裏返すと底面に1個、電池ケース

    第10回: コスパ最強?330円のワイヤレスマウスの無線チップを見てみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ
  • 世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告

    プラスチックによる海洋汚染は2000年代に入ってから劇的に増加しており、企業・政府・環境団体・消費者の協力によって問題に対処する必要があると指摘されています。プラスチックの問題は「分解やリサイクルが困難」という点にあり、「バクテリアによるプラスチック分解」を可能にしようと世界中で研究が行われていますが、最新の研究では「世界中の海や土壌に生息する微生物がプラスチックをべるように進化している」可能性が示されました。 Plastic-Degrading Potential across the Global Microbiome Correlates with Recent Pollution Trends | mBio https://journals.asm.org/doi/10.1128/mBio.02155-21 Bugs across globe are evolving to ea

    世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告
  • ソニー渾身のドローンを分解、理想実現にあれもこれも独自開発

    これまで中国DJIが市場で大きなシェアを占め、ハードウエアは既にコモディティー化しているとの見方もあったマルチコプター型ドローン市場に、ソニーグループが挑戦状を叩きつけた。同社は、ドローンの第1弾となる「Airpeak S1」の出荷を2021年11月中旬に開始した(図1)。 4枚の回転翼を持つこのドローンは、ソニー製のフルサイズミラーレス一眼レフカメラ「αシリーズ」を搭載できる、世界最小クラスの機体を実現している。

    ソニー渾身のドローンを分解、理想実現にあれもこれも独自開発
  • 「A15 Bionic」はシリコンパズル、常に改良目指すApple

    今回は、2021年9月24日に発売されたAppleの「iPhone 13」シリーズの内部の詳細を取り上げたい。iPhone 13は「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13」と「iPhone 13 mini」の計4機種が同時発売されている。4機種ともに多くの部品が共通だが、メインのプロセッサも共通のものになっている。 図1は、iPhone 13 Proの分解およびメイン基板の様子である。メイン基板は内部の左側に位置し、500円玉2.5個分という非常に小さいサイズになっている。基板は2階建て構造になっている。 図1右が2階建て基板を分離した様子である。右側の中央上の黒いグリースがべったり付いている部分が「A15 Bionic」が搭載されている場所である。その下側のチップがA15 Bionicの電力を制御する電源ICだ。 電源ICとプロセッサは現在

    「A15 Bionic」はシリコンパズル、常に改良目指すApple
  • 全機種に“最適化した設計”、「iPhone 13」分解に見るAppleの開発力

    2021年9月24日、Appleから最新スマートフォン「iPhone 13」シリーズが発売された。外観はおおむね前機種の「iPhone 12」を踏襲するものになっている。大きな外観差はカメラ部だ。「iPhone 12 Pro」では28mm×28mmのサイズであったカメラ部が36mm×36mmと6割も拡張された大型のものになっている。広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズの3構成に加えてTOF(Time of Flight)センサーが組み込まれた。カメラ構成は他メーカーの上位機種とほぼ変わらないが、新たに「シネマティックモード」が加わり、遠近のピントをiPhone 13が自動で合わせてくれるようになったことで、まるで映画のような撮影が可能になっている。 図1は、iPhone 13シリーズ4機種のディスプレイを取り外した様子である。シリーズは2つに分かれており、3眼カメラのProシリーズ2機種と

    全機種に“最適化した設計”、「iPhone 13」分解に見るAppleの開発力
  • 「iMac」の分解に見る、Appleの“半導体スケーラブル戦略”

    Appleは2021年4月30日、かねてうわさのあった「位置情報」を発信するAirTagの販売を開始した。図1は、AirTagの分解の様子である。Apple製品は分解の難易度が高く、さまざまな工具を組み合わせて分解を進めていくのだが、AirTagにはネジが1つもないので、かみ合わせ場所と接着剤の場所を丁寧に取り外していけば無傷のまま内部を取り出すことができる構造になっている。 分解の過程は図1の通りだ。STEP1で電池カバー(Appleロゴのある側)を取り外す。内部にはパナソニックのボタン電池CR2032があらかじめ入っているので、購入時に挿入されている絶縁シートを取り除けばそのまま稼働する。 STEP2は電池設置のプラスチックフレームの取り外し。STEP3で内部を取り出す。分解はこれだけである。内部は2層構造になっており、通信処理を行う基板と通信用のアンテナで構成されている。通信基板とア

    「iMac」の分解に見る、Appleの“半導体スケーラブル戦略”
  • 作り手の“腕の見せ所”、「Apple Silicon M1」の層数を解析する

    作り手の“腕の見せ所”、「Apple Silicon M1」の層数を解析する:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(50)(1/4 ページ) 今回は、「Apple Silicon M1」の断面を解析し、層数や配線について解説する。配線に満ちている電子機器では、配線や配置は「腕の見せ所」ともいえる重要な技術だ。 電子機器の全てはトランジスタ、容量、抵抗などの部品でできている。部品と部品を接続するためには、配線や部品と配線をつなぐプラグやピラー、配線同士をつなぐコンタクト、モジュール同士をつなぐボールが必ず必要になる。チップ内にも複数の配線層があり、チップを封じ込めるパッケージも複数の配線層でできている。チップとパッケージの接続にはワイヤボンドでつなぐ場合もあれば、再配線層と呼ばれるチップ上に配線を形成し、さらにその上にボールを置いて接続する場合もある。これらも配線の一種だ。 チッ

    作り手の“腕の見せ所”、「Apple Silicon M1」の層数を解析する
  • 今後の「iPhone」、注目はアンテナモジュールか

    今後の「iPhone」、注目はアンテナモジュールか:iFixitの分解を基に考察する(1/2 ページ) iFixitAppleの最新機種「iPhone 12」の分解レポートを公開した。同レポートを基に考察すると、今後のiPhoneの注目ポイントはアンテナモジュールではないだろうか。 経済的、技術的、政治的な理由から、2020年は5G(第5世代移動通信)展開のマイルストーンとなっている。 Appleもついに、5G対応の「iPhone」を発売した。Appleは多くのトレンドを生み出すことで知られているが、時に“様子を見る”というアプローチを取ることもある(有機ELディスプレイやワイヤレス充電などがその一例だろう)。 スマートフォン、とりわけフラグシップの機種は、チップメーカーの最新のコンポーネントに依存する。Appleはチップ設計の多くを自社に切り替えてきたが、5G対応については、そうはいか

    今後の「iPhone」、注目はアンテナモジュールか
  • 「アルコールが抜ける時間」4割が知らなかった!医師が教えるやってはいけない二日酔い対策

    飲酒から運転までしっかり時間を空けていないという実態も アルコールが抜けるまでの時間の目安の算出法 飲みすぎてしまうランキングのトップは「忘年会・新年会」 年の瀬が迫るとお酒を飲む機会が増えるものだが、思い返してみると今年は秋ごろからアルコールにまつわるトラブルが続発している。 9月には元「モーニング娘。」の吉澤ひとみさん(33)が飲酒運転で赤信号の交差点に進入し、男女2人に軽傷を負わせて逃走する事件を起こした。 10月には、日航空パイロットが、乗務直前に規定値の9倍以上のアルコールを検出されてイギリス警察に逮捕され、これ以降、他の航空会社のパイロットによる飲酒トラブルが相次いだ。 皆さんも飲酒した翌朝に車を運転するケースがあると思うが、こんな興味深いデータが発表された。 健康総合企業のタニタの調査で、実は「アルコールが抜けるまでにかかる時間」を4割以上の人が知らないという結果が明らかに

    「アルコールが抜ける時間」4割が知らなかった!医師が教えるやってはいけない二日酔い対策
  • Appleの妙技が光る「iPhone SE」、絶妙な新旧組み合わせ

    Appleの妙技が光る「iPhone SE」、絶妙な新旧組み合わせ:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(44)(1/4 ページ) Appleが2020年4月24日に発売した第2世代「iPhone SE」を分解。そこでは、新旧のiPhoneに使われている技術をうまく組み合わせる、Appleの妙技が光っていた。 2020年4月24日、Appleから廉価版のスマートフォン「iPhone SE(第2世代)」が発売された(以下、特に記載がない限り、iPhone SEは全て第2世代を指す)。初代に比べて二回りほど大きい4.7型ディスプレイと、現在は高級機(「iPhone X/XS/11/11Pro」)では非採用となった指紋認証のホームボタンが備わっている。年間数十機種の最新スマートフォンを実際に手に取り、分解している筆者の実直な感想は、「この小ささはセカンド機として最適」というものであっ

    Appleの妙技が光る「iPhone SE」、絶妙な新旧組み合わせ
  • 中国が中国をパクる時代に、“別物Mate30 Pro”を分解

    中国中国をパクる時代に、“別物Mate30 Pro”を分解:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(42)(1/3 ページ) 今回は、定価の半値以下で購入したハイエンドスマートフォン「Mate30 Pro」の分解の様子を報告する。ただ、このMate30 Proは、正規品とはまったく違う“別物”だったのだが――。 分解調査解析会社を営んでいるとさまざまなルートから分解対象物を入手する。正規メーカーからの購入の場合もあればネット通販、店頭買い、海外からの輸入、直接交渉もあれば依頼主からの持ち込み、オークションでの入手もある。入手困難なものも多く、ひたすら探し回る場合もある。とにかく考えられるほぼ全ての手を尽くして入手している。会社を経営する以上は少しでも安く仕入れたい。機器を購入するといっても、分解が目的なので中古でも故障製品でも構わない場合もある。話題性の高い製品の場合、さまざま

    中国が中国をパクる時代に、“別物Mate30 Pro”を分解