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株価に関するobata9のブックマーク (6)

  • 「LINEヤフー」が市場から評価されないワケは、“サービスの自己矛盾”にある

    LINEヤフーのように、企業合併などを通じて数多の事業を展開するに至った企業は「コングロマリット・ディスカウント」が発生し、企業価値がつきにくくなるという傾向がある。コングロマリットとは日語で複合企業体ともいわれ、多角化したビジネスの集合体としての性質を有する企業のことをいう。 「屋」ということわざにもあるように、一つの事業にリソースを集中投下する企業と、M&Aなどを通じて業容を拡大してきた企業とでは、前者の「屋」の方が顧客満足度の高いサービスを提供してくれそうだという期待が大きい。 このようにコングロマリットでは、多岐にわたる事業が持つ複雑性や、経営効率の低下などによって各事業がドミノ倒し的に「屋」に負けてしまうというリスクがあり、それが連鎖するリスクを孕(はら)んでいる。従ってコングロマリットの株式評価は割り引かれることが多いのだ。 楽天でいえば、異業種であったモバイル事業

    「LINEヤフー」が市場から評価されないワケは、“サービスの自己矛盾”にある
  • ロシアへの経済制裁で懸念すべきはインフレか景気減速か

    ●停戦協議難航との見方や、インフレと景気への懸念から、足元の市場は原油高とリスクオフで反応。 ●インフレと景気への懸念は、西側諸国がSWIFT排除の対象を絞り込むことによって、軽減が可能。 ●また金融システム動揺の恐れも小さく、状況が急変しない限りFRBは今月利上げを開始、継続へ。 3月1日の米国金融市場では、原油高とリスクオフ(回避)の動きが顕著にみられました。WTI原油先物価格は一時1バレル=106ドル78セントまで上昇し、約7年8カ月ぶりの高水準に達した一方、ダウ工業株30種平均、S&P500種株価指数、ナスダック総合株価指数はそろって大きく下落しました。また、米10年国債利回りも大幅に低下し、日円や米ドルが対主要通貨で上昇しました。 これらの背景には、ロシアウクライナへの攻撃を強めているため停戦協議は難航するとの見方や、ロシアへの経済制裁強化で原油高が一段と進行し、世界経済に深

    ロシアへの経済制裁で懸念すべきはインフレか景気減速か
  • 1.9兆ドルの米コロナ対策が日本経済に与える負のインパクト

    みずほ証券の小林俊介チーフエコノミストに、米経済が日経済に与える影響について聞く。米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和の継続を打ち出しており、米国の3万ドル相場は当面続く。この構造は日の3万円相場にも当てはまる。1.9兆ドル(約200兆円)の米コロナ対策は、当面は需要を拡大させる。しかし、いずれ反動減が訪れる。そのとき日が新型コロナに対する集団免疫を獲得できていなければ、日にとって内外の需要が同時に縮小することになる。米コロナ対策はインフレも助長する。予想される3つの波の影響は円安にとどまるだろうか。 (聞き手:森 永輔) 株式の「3万円相場」の今後をどのように展望しますか。日経平均は2月半ば、30年ぶりに3万円台を回復しました。2月最終週の後半こそ反落しましたが、3万円近くを維持しています。 みずほ証券の小林俊介チーフエコノミスト(以下、小林):若干、スピード違反の観があります。

    1.9兆ドルの米コロナ対策が日本経済に与える負のインパクト
  • 時価総額でアリババ超えのテンセント、快進撃はどこまで続くのか(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース

    ここ最近、テンセント(騰訊)の株価と時価総額がますます上昇している。株価は6月24日に500香港ドル(約6940円)の天井を突破して以降、7月9日には終値559.5香港ドル(約7740円)の新高値をつけ、史上最高値を更新した。2020年初めから現在までにテンセントの株価は累計で40%以上上昇しており、今年最安値からの上げ幅は63%に達している。 時価総額は7月3日時点で5兆香港ドル(約69兆4000億円)を突破し、香港市場におけるアリババの時価総額4兆7400億香港ドル(約65兆8000億円)を超え、中国A株のスター企業・酒造大手の貴州茅台(Kweichow Moutai)の2.4倍、IT御三家の一つである百度(バイドゥ)の15.2倍に達した。 テンセントの株価上昇は、マクロ環境の影響によるものであると同時に、同社自体の事業成果によるものでもある。 マクロ環境では市場のムードが好転している

    時価総額でアリババ超えのテンセント、快進撃はどこまで続くのか(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース
  • サムスン・ハイニックス・LGが進める国産フッ化水素採用、ホワイト国除外で意外な企業の株価急騰

    韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は2019年9月4日、東京都品川で予定通り「Samsung Foundry Forum 2019 Japan」を開催した。同フォーラムは「世界でもっとも信頼されるファウンドリーになる」というキャッチフレーズで、同社が取引先企業に向けて半導体受託生産事業の新技術を紹介するイベントだ。2016年に始まり、2019年は5月に米国、6月に中国、7月に韓国、9月には日で開催されており、10月はドイツでの開催が予定されている。日韓関係の悪化により参加者が減少するのではないかとみられたが、むしろ例年より増えたという。同社は7月に開催された韓国でのフォーラムで、どのようなリスクがあっても2030年にシステム半導体1位を達成するという意志を見せたが、東京でも同じだった。

    サムスン・ハイニックス・LGが進める国産フッ化水素採用、ホワイト国除外で意外な企業の株価急騰
  • MSの買収提案撤回で、Yahoo!株主はどう動く?

    このニュースを知らない人のためにもう一度言っておこう。5月3日、MicrosoftYahoo!に対する一方的な買収提案を取り下げた。 わたしがこの記事を執筆している最中に、早朝の取引で16%下落した後、株価は落ち着きつつある。執筆時におけるYahoo!の株価は24.83ドル。5月2日の終値は28.67ドルだった。3カ月前、Microsoftが1株当たり31ドルで買収するという一方的な買収提案を行ったときの株価は19ドル前後だった。 それを考慮しても、24.83ドルはMicrosoftが用意していた33ドルには遠く及ばない。しかし、この2時間ほどで株価は徐々に上がりつつある。株価は1月のレベルまで急降下するとの推測があったが、まだその事態には至っていない。Googleの株価にも動きがある。5月2日に581.29ドルで引け、週明け5日は599ドルで始まった。その後若干値を下げ、記事投稿時には

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