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2024年3月14日のブックマーク (19件)

  • 中国人の海外脱出が急増中!「潤」で日本移住→タワマン爆買い・インター入学する“新しい中国人”とは?

    ますともたけひろ/中国・ASEAN専門ジャーナリスト。カリフォルニア大学サンディエゴ校で国際関係の修士号を取得後、中国の経済メディア「財新」で国際ニュースを担当。シンガポール国立大元研究員。アジアのいまを、日語、英語中国語、インドネシア語の4カ国語で発信中。掲載メディアは東洋経済オンライン、NewsPicks、Nikkei Asia、South China Morning Post、Straits Times、Jakarta Post、Kompas、Tempoなど多数。 Twitter: @hiromocean note: https://note.com/tmasutomo News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 最

    中国人の海外脱出が急増中!「潤」で日本移住→タワマン爆買い・インター入学する“新しい中国人”とは?
  • 実現が視野に入っているAI兵器、生命倫理の観点から考える利用の是非 橳島次郎氏が指摘する、人工知能兵器に過度に依存することの危険性とは | JBpress (ジェイビープレス)

    2023年10月7日に始まったパレスチナのガザ地区を巡るハマスとイスラエルの戦闘。それは、人工知能で世界的に突出した技術を有するイスラエルが、自国の最新人工知能兵器を実戦で披露し、その威力を第三国に見せつける舞台ともなっている。 一方で、人工知能が遂行する戦闘行為の許される範囲の線引きは、国際社会でも検討がなされている。人工知能の軍事への利用の歴史と現状、そして未来への課題について、『科学技術の軍事利用 人工知能兵器、兵士の強化改造、人体実験の是非を問う』(平凡社)を上梓した橳島(ぬでしま)次郎氏(生命倫理政策研究会共同代表)に話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター) ──書「科学技術の軍事利用」では、特に「人工知能兵器」「兵士の心身の強化改造」「人体実験」の3つにフォーカスしています。 橳島次郎氏(以下、橳島):私は、生命倫理の研究を30年以上やってきました。 生命

    実現が視野に入っているAI兵器、生命倫理の観点から考える利用の是非 橳島次郎氏が指摘する、人工知能兵器に過度に依存することの危険性とは | JBpress (ジェイビープレス)
  • レガシー半導体を使う機器メーカーがとるべき調達戦略

    サプライチェーンの混乱をへて、機器メーカーはウエハーの調達戦略を再考する必要がある。特に慎重に検討すべきは、レガシープロセスを使用する半導体だ。 2019年後半から2023年初めにかけて、AI人工知能)やEV(電気自動車)、5G(第5世代移動通信)、IoT(モノのインターネット)市場の成長によって、半導体サプライチェーンのほとんどのプロセスノードで需要と供給の変動が生じた。 2023年上半期、半導体市場は、半導体生産能力を以前より利用できるようになったことと、関連する最終市場の成長鈍化に反応して、着実に変化した。 今後数年間は、半導体不足は過去のものになったと思いたいが、こうした変化は今後も続くと予想される。機器メーカーは、コスト増を招くことになる遅延を回避するために、自社で使用する、特定のプロセスノードで処理されたウエハーの入手に細心の注意を払う必要がある。 新規投資が難しいレガシープ

    レガシー半導体を使う機器メーカーがとるべき調達戦略
  • TSMCやIntel新工場計画に影響は?ドイツ政府の半導体工場補助金に暗雲

    この記事は、2023年11月27日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。 ※この記事は、「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。 TSMCやIntel新工場計画に影響は?ドイツ政府の半導体工場補助金に暗雲 ドイツでは現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として準備した財政資金の未使用金600億ユーロ(約9兆8000億円)を「気候変動基金(KTF)」振り向けるというドイツ政府による予算調整措置について、違憲判決が下されたことが大きな話題になっています。突如として600億ユーロという巨額の資金を「失った」政府は、その穴埋めに奔走しているのですが、IntelやTSMCなどが予定するドイツ国内の半導体新工場に対する補助金の一部

    TSMCやIntel新工場計画に影響は?ドイツ政府の半導体工場補助金に暗雲
  • マツダの象徴、ロータリーエンジン復活に挑んだ女性主査の「生産現場改革」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    マツダの象徴、ロータリーエンジン復活に挑んだ女性主査の「生産現場改革」 「MX-30 Rotary-EV」が目指したライバル車にはない性能と“乗り味”の秘密 マツダの技術力の象徴ともいえるロータリーエンジン。三角形のローターが回転することで動力を生む独自の構造を持つ同エンジンは、燃費面ではやや不利ながら、小型、軽量、高出力という特性を持ち、1967年発売の「コスモスポーツ」に初搭載された。その後、ロータリーエンジンは2012年に生産終了となっていたが、今般、発電機用として蘇った。11月に発売となったプラグインハイブリッド(PHV)車「MX─30 Rotary─EV」がそれだ。同車の主査を務める商品開発部の上藤和佳子氏に、ロータリーEVの開発秘話や、同氏の異色のキャリアなどについて聞いた。 ロータリーEVモデルの開発に時間がかかった理由 ――マツダの象徴ともいえる独自技術、ロータリーエンジ

    マツダの象徴、ロータリーエンジン復活に挑んだ女性主査の「生産現場改革」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
  • 「LINEヤフー」が市場から評価されないワケは、“サービスの自己矛盾”にある

    LINEヤフーのように、企業合併などを通じて数多の事業を展開するに至った企業は「コングロマリット・ディスカウント」が発生し、企業価値がつきにくくなるという傾向がある。コングロマリットとは日語で複合企業体ともいわれ、多角化したビジネスの集合体としての性質を有する企業のことをいう。 「屋」ということわざにもあるように、一つの事業にリソースを集中投下する企業と、M&Aなどを通じて業容を拡大してきた企業とでは、前者の「屋」の方が顧客満足度の高いサービスを提供してくれそうだという期待が大きい。 このようにコングロマリットでは、多岐にわたる事業が持つ複雑性や、経営効率の低下などによって各事業がドミノ倒し的に「屋」に負けてしまうというリスクがあり、それが連鎖するリスクを孕(はら)んでいる。従ってコングロマリットの株式評価は割り引かれることが多いのだ。 楽天でいえば、異業種であったモバイル事業

    「LINEヤフー」が市場から評価されないワケは、“サービスの自己矛盾”にある
  • 逆風を突いて進む日本企業、シチズン工作機械が生産も開発も攻めの投資

    何が起きているのか。極めて好調だった前年度の反動はもちろんあるが、シチズンマシナリーは「自動車部品業界など顧客による設備投資への意欲が感じられない」と言う。背景にあるのは「電気自動車(EV)シフト」への慎重姿勢だ。当にEVシフトが進み、投資に見合うほど十分なEV向け需要を見込めるのか。それを決めかねている顧客(部品メーカー)が国内を中心に目立つというのである。 目下、日の自動車メーカーはフル生産。その旺盛な需要に応えるために、多くの部品メーカーは既存の設備をフル活用して生産を続けている。こうして設備投資を控え、更新需要も先延ばしにしてEVシフトの真偽をじっくりと見極める顧客の影響をシチズンマシナリーは受けているというわけだ。 だが、日の工作機械業界は山あり谷ありには慣れっこである。山のときには工場のフル稼働で応え、谷のときには次の好況に備える。このスタイルを貫き、世界に誇る高い技術

    逆風を突いて進む日本企業、シチズン工作機械が生産も開発も攻めの投資
  • イチから分かる! 楽しく学ぶ経済の話

    勉強した方がトクなのは分かるけど、なんだか難しそうでつい敬遠してしまう「経済」の話。モノづくりに関わる人が知っておきたい経済の仕組みについて、小川さん、古川さんと一緒にやさしく、詳しく学んでいきましょう!

    イチから分かる! 楽しく学ぶ経済の話
  • 『セクシー田中さん』の悲劇で加速する 日本マンガ実写化ビジネスの海外流出

    テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚を決定原稿とし、放送しております。 果たして、これが「感謝しております」という人の訃報に付けなくてはいけない文言なのだろうか。 人気漫画家・芦原妃名子さんが亡くなったことを受けた日テレビの哀悼コメントが、「露骨な責任逃れ」「いま言うべきことか」などと批判を呼んでいる。芦原さんが亡くなる直前に世に投げかけた「言葉」を全否定するようなトーンだからだ。 きっかけは、日テレビ系で2023年10~12月に放送したドラマ『セクシー田中さん』の原作者である芦原さんが自身のブログとXアカウント(旧Twitter)で、全10話のうち、9話と10話の脚を自ら書くことになった経緯を説明したことだった。 芦原さんによれば、実写化にあたってドラマ制

    『セクシー田中さん』の悲劇で加速する 日本マンガ実写化ビジネスの海外流出
  • 調味料の使用量を見える化するIoTサービスを開発

    シャープは2024年1月11日、東洋製罐グループホールディングス、おいしい健康と共同で、塩などの使用量を見える化する調味料IoT(モノのインターネット)サービス「ソルとも(Saltomo)」を開発したと発表した。 ソルともは、調味料の使用量をデータ化できる調味料IoTデバイスと専用アプリを組み合わせたサービスだ。調味料IoTデバイスは、塩などの顆粒調味料をワンプッシュで一定量出し、プッシュ回数から使用量を記録する「プッシュタイプ」と、しょうゆなどの液体調味料を設置し、使用前後の重量差から使用料を記録する「トレイタイプ」の2種類がある。 調味料IoTデバイスは、日付、種類、使用量などを自動記録し、記録されたデータはスマートフォンの専用アプリから確認できる。専用アプリでは、ユーザーの塩使用量に基づいて、個人に適した減塩レシピも提案される。 3社は、ソルともを、医療現場や病気療養後、健康管

    調味料の使用量を見える化するIoTサービスを開発
  • 「3.141592653589……」円周率のハンコが話題に “違和感”なく見えるワザを聞いた

    3.141592653589……。 1円玉よりも小さい直径12ミリの印章の中に、「3.14……」と160ケタの数字が並んでいるハンコがある。その名は「円周率の印鑑」(1万6500円)。島根県にある印鑑の製造・販売を手掛ける「永江印祥堂」が2023年12月につくったところ、X(旧Twitter)で話題を集めているのだ。 同社が円周率のハンコの写真を掲載したところ、7.3万件を超える「いいね」がついた。コメントを見ると「この割り切れない気持ち……」「技術がスゴい!」「素数のハンコもつくってください! ぜひ!」といった言葉が並んでいるが、なぜこのようなモノをつくったのか。 同社は「バズリのハンコ屋」とも呼ばれていて、これまでにも変わった印鑑をたくさん世に出してきた。例えば、印章に108字を彫った「寿限無さん専用印鑑」をつくったり、文字がたくさん詰まったハンコを販売したり。 このほかにも「なにこれ

    「3.141592653589……」円周率のハンコが話題に “違和感”なく見えるワザを聞いた
  • 1時間に90本離着陸――なぜ、羽田ばかり超過密に? 「第三空港」「成田リニューアル」の可能性は

    宮武和多哉の「乗りもの」から読み解く: 乗り物全般ライターの宮武和多哉氏が、「鉄道」「路線バス」「フェリー」などさまざまな乗りもののトレンドを解説する。 【お詫びと訂正:2024年3月27日午前9時35分 タイトルの一部を修正いたしました。訂正してお詫び申し上げます。】 日一利用されている空港は、どこでしょう?――この問いに、ほとんどの方が迷うことなく「羽田空港(東京国際空港)」と即答するだろう。 東京都大田区の沖合を埋め立てて造られた羽田空港は、都内であれば武蔵村山市に匹敵する広大な敷地(1515ヘクタール)に4の滑走路を擁し、1日約500便が発着。国内だけでも49空港と結ばれている。アクセスの良さから「都心にもっとも近い空港」として利用者にも選ばれ続けている。 年間の利用者は5075万人(2022年度)、2位の成田空港(年間1541万人、22年度)に大差をつけており、あらゆる数値で

    1時間に90本離着陸――なぜ、羽田ばかり超過密に? 「第三空港」「成田リニューアル」の可能性は
  • 松本人志問題で文春否定の証言を「黙殺」、マスコミが私刑を下す“偏向報道”に走るワケ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    松本人志問題で文春否定の証言を「黙殺」、マスコミが私刑を下す“偏向報道”に走るワケ
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  • 話題のチャットAI「Claude 3」のプロンプト集、公式が公開中 「Excelの数式作って」など64種

    AIスタートアップの米Anthropicが、同社のチャットAI「Claude 3」向けに公式プロンプト集を公開している。3月11日までに64種類の使用例を公開中。専用のWebサイト「プロンプトライブラリ」で公開しており、英語と日語表示に対応している。 例えば、入力した材料や好みに応じた料理レシピを提案する「料理クリエイター」などのプロンプトを公開している。プロンプトは「システム」と「ユーザー」の2つに分かれ、まず前者でAIに指示し、次に後者でユーザー個別の条件や要件を伝える仕組み。料理クリエイターの場合は以下のような具合だ(原文ママ)。 システム:あなたの仕事は、利用可能な材料や事の好みに関するユーザーの入力に基づいて、パーソナライズされたレシピのアイデアを生成することです。この情報を使用して、ユーザーの事のニーズに対応しながら、指定された材料を使用して作ることができるさまざまな創造

    話題のチャットAI「Claude 3」のプロンプト集、公式が公開中 「Excelの数式作って」など64種
  • 「GPT-4超え」とうわさのAI「Claude 3」を試す 仕事は任せられる? 若手記者の所感

    「GPT-4超え」とうわさのAI「Claude 3」を試す 仕事は任せられる? 若手記者の所感(1/2 ページ) 3月4日(現地時間)にリリースされたチャットAI「Claude 3」がすごい。筆者も記事の執筆を任せられないか少し試しているが、使い方によっては「そこそこいけるな……少なくともGPT-4よりはイケる」と思う程度にはしっかりしている。 過去に記事でも伝えた通り、ITmedia NEWSではChatGPTを活用した記事の制作も行っている。筆者もたまにGPT-4の力を借りて記事を作っているが、ものすごく効率化につながるかと言われれば、正直そこまでではない。 10の労力が9とか8.5くらいにはなるし、それはそれですごく大事なのだが、劇的な省力化にはつながらない。さらにプロンプトを考える手間もある。その辺を加味してギリギリ黒字くらいだ。特にここ半年くらいは以前より微妙なアウトプットしか出

    「GPT-4超え」とうわさのAI「Claude 3」を試す 仕事は任せられる? 若手記者の所感
  • これは確かに「スマートなホーム」だ NXPがCESで示したMatterの可能性

    これは確かに「スマートなホーム」だ NXPがCESで示したMatterの可能性:専門家は急速な市場成長を予測(1/2 ページ) 2022年10月にバージョン1.0がリリースされた、スマートホーム規格「Matter」。これまでは、Matterの真の利便性を示すことができるデバイスがほとんど存在しない状態が続いていたが、NXP Semiconductorsが「CES 2024」で展示したデモでは、Matterで実現するスマートホームの可能性が示されていた。 Connectivity Standards Alliance(CSA)によるスマートホーム規格「Matter」は、2022年10月に最初のバージョンがリリースされた。2023年を通じて、Matter対応の新たなデバイスが発表されたが、この技術の価値や汎用性を完全に示すことができたデバイスはほとんどなかった。その後、年が明けて間もなく米国ネ

    これは確かに「スマートなホーム」だ NXPがCESで示したMatterの可能性
  • 車載半導体需要に暗雲、サプライチェーンが大きく変わるタイミングか

    半導体市場の動向に異変が起きている。全体的には回復基調なのだが、これまで好調だった車載半導体やパワー半導体の動向が減速し始めているのだ。日系半導体メーカーの多くは、車載および産業機器向けの比率が高く、それらの分野が好調だった今までは業績が堅調に推移していた。ところが現在、好調だった車載分野と不調だったスマホ/PC分野の波が入れ替わろうとしている。果たしてこの先はどうなるのだろうか。 半導体市場全体は回復傾向 世界半導体市場統計(WSTS)によれば、2024年1月の世界半導体市場は前年同月比15.5%増で、2023年12月の同19.0%増に比べて伸長率は若干低めではあったが、3カ月連続で2桁のプラス成長を記録した。 グラフを見ても分かる通り、メモリ市場が急速に回復している。2024年1月の実績は前年同月比88.8%増、2023年12月の同63.0%を大幅に上回っており、成長率だけを見れば前回

    車載半導体需要に暗雲、サプライチェーンが大きく変わるタイミングか
  • ビルトインタイプのミストコレクタ、デザイン性と工場レイアウトの自由度向上

    遠心分離機構(サイクロン)とHEPA(High Efficiency Particulate Air)クラスのフィルターの2つを採用しており、0.3μm以上の微細粒子を99.93%捕集する。FogFreeは工作機械体に搭載されるため、別置きの必要がなくダクトやホースも不要。スペースを取らずにミストを捕集することで、現場の環境をきれいに保つことができる。 機械の加工能力向上や高圧クーラントポンプを使用する設備の増加に伴い、加工時に切削油が微細化したオイルミストが発生しやすくなってきている。別置きのミストコレクタでは、ダクトホースが伸びてきたり、設置スペースが必要になったりしていた。ビルトインタイプにしたことで、デザイン性と工場レイアウトの自由度を高めた。 搭載可能機種は2タレット2スピンドル式の精密CNC複合旋盤「WY-100V」で、価格は119万円(税別)となっている。 ⇒その他の「工作

    ビルトインタイプのミストコレクタ、デザイン性と工場レイアウトの自由度向上