スターバックスコーヒージャパンは、10月27日、同社店舗で11月1日より公衆無線LANサービスを導入すると発表した。利用可能なサービスは、NTT東日本の「フレッツ・スポット」と、NTTドコモの「Mzone」。 対象となる店舗は、スターバックスコーヒー店舗のうち、東京都港区、千代田区、中央区、新宿区、渋谷区を中心とする都内94店舗と、名古屋7店舗、大阪10店舗を合わせた111店舗。サービスを利用できる店舗には、「ブロードバンド無線LANが使えます」と書かれたステッカーやプレートを掲示する。 11月1日からフレッツ・スポットが利用できる店舗は以下の通り。スターバックスジャパンでは今後、公衆無線LANが利用できる店舗を拡大していくという。 なお、米国のスターバックスでは以前より公衆無線LANサービスを提供しており、街の中でモバイルアクセスができる場所として認知度は高い(参照記事)。 愛宕グリーン
大阪港の夢洲コンテナターミナルに2.4GHz帯などを利用したワイヤレスメッシュが構築され、コンテナ物流などの管理は効率化されるという。 大阪市此花区の大阪港夢洲コンテナターミナルに、2.4GHz帯などを利用したワイヤレスメッシュネットワークが構築される。システムを提供するモトローラが7月1日に発表した。 夢洲コンテナターミナルは、政府が指定する全国5カ所の「指定特定重要港湾」(スーパー中枢港湾)のうちの1つで、20フィートコンテナに換算して約105万個のコンテナ取り扱い量が計画されている。同ターミナルでワイヤレスメッシュネットワークには、モトローラの「MOTOMESH Solo」が採用された。 MOTOMESHは、2.4GHz帯の無線LANと4.9GHz帯の高出力LAN(IEEE 802.11j)に対応したワイヤレスメッシュを構成するためのソリューション。すべての機器同士でマルチポップ通信
2009/06/23 ユーザーによる無線LANアクセスポイント設置型のWi-Fiコミュニティ「FON」を展開するフォン・ジャパンは6月23日、新型の無線LANアクセスポイント「La Fonera 2.0(ラ・フォネラ2.0)」を発売した。価格は6980円で、Amazon.co.jpおよび家電量販店を通じて販売を開始する。 La Foneraは802.11b/gに対応したルータで、FON用の無線LANアクセスポイントとして動作する。2.0では新たにUSBポートを搭載し、外付けハードディスクドライブなどを接続してWi-Fi経由でデータを共有できるようにした。さらに「メディア共有機能」を組み合わせることで、ディスク内の特定のフォルダに保存した写真や動画を、YouTubeやFlickr、Picasaなどの動画、写真共有サイトへ自動的にアップロードできる。 もう1つの特徴は、プラグイン機能によりルー
東海旅客鉄道(JR東海)が3月14日のダイヤ改正から、東海道新幹線の東京-大阪間を走るN700系の車内で、無線LANによるインターネット接続サービスを開始する。 また、すでにサービスを提供中の東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の6駅に加えて、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、岐阜羽島、米原の待合室も、3月中に公衆無線LANサービスを利用可能にする。 公衆無線LANサービスは、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」、NTTドコモの「Mzone」「mopera U(U『公衆無線LAN』コース)」、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」、UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」に対応。いずれかのサービスの利用契約をすれば、N700系車内でPCやスマートフォン、ポータブルゲーム機から無線LAN接続が利用できる。 iPhone 3Gのユーザーは
米AppleのiPhoneとiPod touchとの違いはかつて、極めて明瞭だった。一方は電話であり、もう一方はそうでなかった。しかし、iPod touchの無線LAN接続を使い、フル機能を備えた電話として利用できるアプリケーションの開発にVoIPプロバイダーが乗り出す中、その境界線は薄れつつある。 ただし1つだけ障害がある。無線LAN接続がなければ、iPod touchはiPod touchのままでしかない。 最近ではVoIPプロバイダーの米JAJAHがこの波に乗り、2月5日にキャリアと非キャリア向けのホワイトレーベルソリューションを発表、iPod touchをiPhoneに変えるサービスを自社ブランドで売り出せるようにした。JAJAHのサービスにはアプリケーションそのものに加え、世界200カ国での通話処理や音質コントロールから課金、決済処理まで網羅した管理サービスのスイートが含まれる。
Cisco Wireless LAN Controllerなどの製品にDoSと権限昇格の脆弱性が存在する。 米Cisco Systemsは2月4日、Wireless LAN Controllerの脆弱性に関するアドバイザリーを公開し、サービス妨害(DoS)などにつながる問題を修正した。 脆弱性が存在するのは、Cisco Wireless LAN Controller(WLC)、Catalyst 6500 Wireless Services Module(WiSM)、Catalyst 3750 Integrated Wireless LAN Controllerの各製品。それぞれソフトウェアアップデートを公開して対処している。 問題が悪用されると、サービス妨害(DoS)攻撃を仕掛けられたり、権限を昇格されたりする可能性がある。共通指標CVSS 2.0による危険度評価は、最も高いもので「9」(
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