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組込に関するobata9のブックマーク (21)

  • Arduinoやラズパイに勝てるか、日本生まれの超小型ボード「Leafony」

    IoTエッジ機器のPoC(Proof of Concept)や少量の量産には、ArduinoやRaspberry Pi(以下、ラズパイ)がよく使われている。どちらもマイコン搭載ボードに複数の周辺ボード、さらにソフトウエアを組み合わせて、機器の電子システムを構築できる。Arduinoやラズパイより、もっと小さくもっと簡単に組み立てることができるボードを研究開発する日プロジェクト「トリリオンノード・エンジン」が2021年3月に完了、商用化の動きが格化した。

    Arduinoやラズパイに勝てるか、日本生まれの超小型ボード「Leafony」
  • マイコン製品出荷時に実施されているテスト内容

    前回に引き続き、マイコン製品の出荷時にどのようなテストが行われているかを詳しく解説する。 今回は、前回概要を解説した以下のテストについて、具体的な方法と詳細について紹介する。 前回も述べたが、マイコンの出荷テストの具体的な項目や内容はマイコンメーカーの極秘情報なので、公開することができない。また、マイコンメーカーやマイコンごとにさまざまな手法や専門用語が使われているため、用語を統一して一概に説明することもできない。 そこで、記事では前回と同じように、一般的なテスト項目と内容を分かりやすく説明する。専門用語についても、LSIテスター(半導体試験装置)、異物、テストパターンなど、理解しやすい言葉を選んで解説する。 テスト内容の解説に入る前に、マイコンに組み込まれているテスト回路について簡単に説明する。ほとんどのマイコンはテストモードを持っており、その設定方法は各マイコンによって異なり、設計部

    マイコン製品出荷時に実施されているテスト内容
  • マイコン製品における出荷テストとは

    マイコンの出荷テストについて2回に分けて詳しく解説する。1回目の記事では、はじめに「マイコンの故障の定義」「故障モード」、次に製造工程のどのステップでテストが行われているかを説明するために「製造工程(製造フロー)」について説明する。そして最後に「基的なテストの種類」について概要を説明する。 時折、ユーザーからマイコン製品の出荷テストについて質問されることがある。車載(自動車)向けマイコンでは信頼性を確認するために、NDA(Non-Disclosure Agreement:機密保持契約)を締結した上で、製造ラインの詳細情報を必ず提出するのだが、その詳細情報の中には出荷テストの項目が含まれている。また、汎用マイコンでも、採用前の検討段階で出荷テストの内容をチェックし、信頼性を確認するユーザーも多い。 記事では、マイコンの出荷テストについて2回に分けて詳しく解説する。 1回目の記事では、

    マイコン製品における出荷テストとは
  • ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(3)意外に厄介なデータ入力ミスのバグ

    ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(3)意外に厄介なデータ入力ミスのバグ:山浦恒央の“くみこみ”な話(124)(1/4 ページ) ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第3回は、ある意味プログラマーにとって理不尽で、意外に厄介でもある「データ入力ミスのバグ」について解説します。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 1.はじめに ソフトウェア開発エンジニアのみなさんは、「バグを未然に防ぎたい」と思いつつ、デバッグでは、「バグの原因がなかなか見つからない……」と悩んでいると思います。シリーズでは、バグの原因をテーマ別に分類し、百科事典のように紹介します。将棋なら「棒銀」「四間飛車」「ゴキゲン中飛車」「三間飛車」「相掛かり」「矢倉」「藤井システム」のように、戦術別にまとめた解説書とお考えいただければ分かりやすいと思います。

    ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(3)意外に厄介なデータ入力ミスのバグ
  • 防水型の産業用ラズパイ、Compute Module 3+を搭載

    ドイツHartingの日法人であるハーティングは「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20~22日、パシフィコ横浜)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」をベースにした産業用エッジコンピュータと「MICA(ミカ)-R」のデモを展示した。 ドイツHartingの日法人であるハーティングは「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20~22日、パシフィコ横浜)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」をベースにした産業用エッジコンピュータと「MICA(ミカ)-R」のデモを展示した。 Hartingは2016年から、Linux OSのモジュラー型産業用コンピュータ「MICA」を提供している。MICA-Rは、このMICAに、組み込み機器向けにラズパイを搭載するためのモジュールボード「Raspberry Pi Compute Modul

    防水型の産業用ラズパイ、Compute Module 3+を搭載
  • 世界で最も難しい2進数パズル ~2進数の世界に住むことの不思議~

    世界で最も難しい2進数パズル ~2進数の世界に住むことの不思議~:組み込みエンジニアの現場力養成ドリル(15)(1/3 ページ) 今回は、プログラマーであればおなじみの「2進数」をテーマに、レベルチェック問題を幾つか出題します。中には“世界で最も難しい問題”も含まれます。この機会に、2進数の意外な性質や使い方に関する理解を深めてみてはいかがでしょうか? はじめに ここ数回は「ユーザーインタフェース」の在り方をテーマに、主に“不親切な駅の案内表示”について取り上げてきました。身近な話題とあって反響も大きく、読者の方から「大阪梅田の地下街はこんなもんじゃない!」といったコメントも寄せていただきました(機会があればぜひ体験してみたいと思います)。連載で取り上げた京急蒲田駅やJR渋谷駅に負けず劣らずの不親切な案内表示は、日中にあふれているようです。 2020年の東京オリンピック・パラリンピック

    世界で最も難しい2進数パズル ~2進数の世界に住むことの不思議~
  • 4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売

    4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売:組み込み開発ニュース PFUは2019年4月9日、同社の組み込みコンピュータ「ARシリーズ」向けのソフトウェア製品となる「組込み仮想化ソフトウェア」の販売を開始すると発表した。WindowsLinuxなど異なるOSで動作するシステムを別々の組み込みコンピュータに実装して1つの筐体にまとめ上げている、組み立て製造ライン向けのHMI(Human Machine Interface)機器や制御機器、半導体製造装置などを、1つの組み込みコンピュータ上に仮想化して実装できる点が最大の特徴となる。 PFUが販売する組込み仮想化ソフトウェアは、特定組み込みコンピュータ向けにRAID機能を組み込んだ汎用仮想化ソフトウェアとしては「日初」(同社)になるという。主な特徴は「マルチOSサポート」「従来OSサポート」「RAID機能

    4台の組み込みコンピュータを1台に統合できる、PFUが仮想化ソフトウェアを発売
  • 日立超LSI、画像認識ソリューションの機能強化

    日立超LSIシステムズは、ディープラーニング技術を用い、カメラの入力画像から物体の検出や測距を行う「画像認識ソリューション(組み込み向け)」の機能を強化した。 追加学習で新たな物体の検出も可能に 日立超LSIシステムズは2019年3月、ディープラーニング技術を用い、カメラの入力画像から物体の検出や測距を行う「画像認識ソリューション(組み込み向け)」の機能強化版を発表した。4月1日より供給を始める。 監視カメラや自動運転システム、ロボットシステムといった分野では、障害物検知などの用途でディープラーニングによる画像認識技術を活用する動きが高まっている。同社でも、カメラの入力画像から自動車や人物、障害物などを検出する「物体検出ソフトウェアライブラリー」や、検出物体までの距離を推定する「測距ソフトウェアライブラリー」を提供してきた。ただ、これまでのシステムは、入力するカメラが1台、距離推定は固定カ

    日立超LSI、画像認識ソリューションの機能強化
  • 統計の食わず嫌いを直そう(その10)、ワインを飲まずに品質を予測する方法

    ソフトウェア業界に限らず、あらゆる分野でデータは分析されています。例えば、ワイン業界では「味」「香り」「色」などの測定可能な項目を選び、ワインの良否を判定します。統計アレルギーの解消には、身近な分野の事例を考えることも大事です。 今回は1980~90年代に世界のワイン業界で大きな話題となった「ワインを飲まずに、ワインの品質を予測する方法」を例に取り、統計のお話をします。 2. ビールとワイン 「お酒」」と聞いて、ビールを思い浮かべる人も多いでしょう。ビールは比較的安価でガブガブ飲めるため、飲み会の定番といえます。一方、ワインは750ccのボトル1が数百円から数百万円までと価格帯が異常に広く、スローペースで飲みます。 飲料としての両者の最大の違いが賞味期限でしょう。ビールは鮮度が命で、賞味期限を9カ月に設定しているものが多いようです(*1)。ビールと異なりワインには基的に賞味期限が設定さ

    統計の食わず嫌いを直そう(その10)、ワインを飲まずに品質を予測する方法
  • ET展で組み込みAIはなぜ盛り上がらないのか (1/3) - MONOist(モノイスト)

    2016年、2017年に引き続き、エレクトロニクス/組み込み分野に詳しい大原雄介氏による「ET2018/IoT Technology 2018」の“獣道”レポートをお送りする。中国発の注目のArmチップや新たなLPWA規格などの展示があったものの、組み込みAI関連の展示は盛り上がらなかったようで……。 毎度おなじみ(?)、「Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018(ET2018)」(2018年11月14~16日、パシフィコ横浜)の獣道レポートを今回もお届けしたいと思う。ちなみにまっとうなレポートはこちらあるいはこちらにまとまっているので、まずはお読みいただければ、と思う。 ⇒ET2017獣道レポートはこちら ⇒ET2016獣道レポートはこちら RockChipがやってきた 「COMPUTEX TAIPEI 2018」のレポート記事でも紹介した

    ET展で組み込みAIはなぜ盛り上がらないのか (1/3) - MONOist(モノイスト)
  • 日本に切り込むcongatec、組み込みを集積化する技術

    congatecの日法人であるコンガテック ジャパンは、「第7回 IoT/M2M展【春】」(2018年5月9~11日、東京ビッグサイト)で、同社が販売する産業用組み込みコンピュータモジュールとリアルタイムOS(RTOS)仮想化に対応するハイパーバイザー「Real-Time Hypervisor」について、製品展示やデモを行った。 congatecの日法人であるコンガテック ジャパンは、「第7回 IoT/M2M展【春】」(2018年5月9~11日、東京ビッグサイト)で、同社が販売する産業用組み込みコンピュータモジュールとリアルタイムOS(RTOS)仮想化に対応するハイパーバイザー「Real-Time Hypervisor」について、製品展示やデモを行った。 congatecは、ドイツ社を置く組み込みコンピュータモジュールメーカー。日カントリーマネージャーの田中康之氏は、「conga

    日本に切り込むcongatec、組み込みを集積化する技術
  • いよいよ組み込みプロセッサにFinFETを適用 NXP

    NXP Semiconductorsは「embedded world 2018」で、14nm FinFETプロセスを適用した組み込み向けの汎用アプリケーションプロセッサ「i.MX 8M Mini」を発表した。NXPは、「これまで主にスマートフォン向けのプロセッサに使われてきたFinFETプロセスが、いよいよ組み込みプロセッサにも適用される」と強調する。 CMOSからFinFETへ、「今がそのタイミング」 NXP Semiconductors(以下、NXP)は、ドイツ・ニュルンベルクで開催された「embedded world 2018」(2018年2月27日~3月1日)で記者説明会を開催し、多数の新製品を発表した。 そのうちの1つが、14nm FinFETを採用した、組み込み機器(モバイルを除く)向けの汎用アプリケーションプロセッサファミリー「i.MX 8M Mini」だ。 i.MX 8M

    いよいよ組み込みプロセッサにFinFETを適用 NXP
  • ソフトウェア品質は規則やテストではなく「ヒト」が作る

    ヒトが品質を作る ヒトが品質を向上させるのは原始的な欲求である。生活を便利にしたい。生活を効率良くしたい。生活を楽しくしたい。これらは人間が持つ根源的な生きる動機であり、その動機が糧となり、生きる原動力になる。ヒトが品質向上の活動をするのも同じである。 規則やテストで品質は向上しない 品質を作り込むために、品質計測から品質制御、品質管理までの作業が会社の規則で事細かに決まっている。テストも同様に細かな規則が用意されていて、それに沿ってテストをする。これが実際の開発現場で行われている現実である。しかし、規則で品質は作れない。 関連記事 プロジェクトを成功させるモデリングの極意(完全版) ソフトウェアの開発において「モデル」へ求められるものはなんでしょうか。モデルの分かりやすさの基準=モデルの良さの基準を紹介し、“プロジェクトを成功させるモデリングの極意”として、モデリングを成功させるコツを学

    ソフトウェア品質は規則やテストではなく「ヒト」が作る
  • モジュラー型産業用コンピュータがCC-Link IE Field Basicの認証を取得

    ハーティングは、モジュラー型産業用コンピュータ「MICA」が「CC-Link IE Field Basic」の認証を取得したと発表した。認証取得により、EtherNet/IP、PROFINET、EtherCATをはじめとするプロトコルに幅広く対応する。 ハーティングは2018年1月11日、モジュラー型産業用コンピュータ「MICA」が、100Mbpsイーサネット通信プロトコル「CC-Link IE Field Basic」の認証を取得したと発表した。認証取得により、EtherNet/IP、PROFINET、EtherCATをはじめとするプロトコルに幅広く対応する。 MICAは、堅牢なモジュラー構造の産業用小型コンピュータ。サイズは132×86×35mmとコンパクトで、防塵防水の保護等級IP67を備えた堅牢なアルミダイカストハウジングを特徴とする。また、鉄道車両搭載の電子機器を規定するEN 5

    モジュラー型産業用コンピュータがCC-Link IE Field Basicの認証を取得
  • ソフトウェアの品質は「制御」できるか

    関連記事 計測で組み込みソフトウェアの「品質」を丸裸にする ソフトウェア品質を高めるためには、計測が第一のステップとなる。しかし、無形のモノを「はかる」ことには細心の注意を要する。ここではソフトウェア品質を「はかる」ことでの向上を目指す際の心得を紹介したい。 組み込みソフトウェア品質の「特異性」と付き合い方 ソフトウェアが無形のモノである以上、その「品質」も推して知るべし。把握も容易ではない。まずは「ソフトウェアとは何者か」を考察した上で、組み込みソフトウェア品質についての歩みを進めたい。 組み込みソフトウェアの「品質」とは何か――品質の始まりからその実態まで 組み込みソフトウェアにおける「品質」とは、一体、何者であろうか。多用されている言葉であるがその実態はようとしてしれない。この連載では「IoT時代の組み込み系ソフトウェアの品質」をテーマに開発現場の目線で見ていく。まずはこの品質の正体

    ソフトウェアの品質は「制御」できるか
  • IoT時代の組み込み系ソフトウェア品質

    組み込みソフトウェアにおける「品質」とは、一体、何者であろうか。多用されている言葉であるがその実態はようとしてしれない。この連載ではIoT時代の組み込み系ソフトウェアの品質」をテーマに開発現場の目線で見ていく。出演者は情報系に籍を置く大学1年生の紅美 香美(くみ こうみ)と品質 寛容(しなしち ひろい)。

    IoT時代の組み込み系ソフトウェア品質
  • Special インデックス - MONOist

    製造業に従事するモノづくりのスペシャリストを対象に、貴社の製品・サービスをより深くご紹介する編集記事風の記事体広告(PRコンテンツ)を展開します。制作はアイティメディアの編集スタッフが担当します。すでに、数多くの企業様からのご出稿実績があります。

  • 家電とスーパーコンピュータが急接近 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    以前はスーパーコンピュータというと,富士通NEC,旧・米Cray Research Inc.などが開発していた超大型コンピュータを指しました。ベクトル型と呼ぶ特殊なアーキテクチャを採ったり,日米貿易摩擦の火種になったりといった具合で,多くの人にとってはおよそ身近な存在ではありませんでした。ところが,最近のスーパーコンピュータは以前とはまったく違うものになってきています。2006年10月23日発行号の特集記事「ペタコン技術が家電を磨く」では,そうしたスーパーコンピュータの最近の変化,特に家電への接近についてリポートしました。 現在主流となっているスーパーコンピュータは,要素技術やアーキテクチャが意外なほどパソコンや家電に近付いています。例えば,現在演算性能が280TFLOPSと世界一の米IBM Corp.のスーパーコンピュータ「BlueGene/L」のマイクロプロセサは,プリンタやパチンコ

  • Opera採用の影に最強の営業ツールあり(1/2) ― @IT

    ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第6回は、開発方法の整備やスパイラルモデルなど、前回に続きさまざまな問題がある要求仕様フェーズの対処法について解説します。

  • 現場の危機感が浮き彫りに,戦略なき組み込み機器開発に警鐘 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「現場は問題をはっきり認識しているのに,組織がその問題解決に向かって進まない」。これはよくあることですが,ある報告書を読んで組み込み機器開発もそういった事態に直面していることを知りました。その報告書は電子情報技術産業協会(JEITA)のソフトウェア事業委員会が最近まとめた『組込み系ソフトウェア開発の課題分析と提言』注)です。 注)『組込み系ソフトウェア開発の課題分析と提言』は電子機器メーカー30社の70プロジェクトについて分析(このうち開発規模が100万行を超える事例が6割程度)。JEITAはこのほかに『ソフトウェア産業振興に関する調査報告と提言』『ソフトウェアリソースの最適活用に関する調査報告と提言』を発行予定で,6月内に3冊をセットにして販売予定。価格は会員が5250円,一般が1万500円。 この報告書ではデジタル家電や携帯電話,プリンタ,OA機器,通信機器などを製造する大手電子機器メ