米Apple Computerは現在、第二の「iPhone」に取り組んでいるところだ。これはiTunesソフトと連係し、またインスタントメッセージング(IM)機能を持つ可能性が高い。ウォール街のアナリストが伝えている。 American Technology Research(ATR)のアナリスト、シャウ・ウー氏は11月20日、このiPhoneはMacの「iChat」機能を活用して、ユーザーにIM機能を提供するという調査報告を記した。 「これはまだ開発段階にあるようで、市場への登場時期は不明だ。この製品は(Appleの)『スマートフォン』だと確信しており、『iChat mobile』というブランドになるかもしれない」と同氏は20日の調査報告に記している。 AppleがiTunesソフトと連係する独自の携帯電話をいつ投入するかについては、かなりの憶測が流れていた。9月にはPiper Jaff