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2007と書評に関するobata9のブックマーク (8)

  • 巨大な社会の変化を生き延びる梅田望夫氏の方法

    環境が激しく変化する時には,必ずそれに適応して勢いを増していく者と,適応できずに取り残される者が出る。自分はどちらだろうと考えると,この要領の悪さと優柔不断さからいってどう見ても後者だろうと思わざるを得ない。そして,今,間違いなく時代の大きな変化が進行している。 要領の悪い自分がどうすれば生き残れるのか 変化をもたらしているのは言うまでもない,インターネットだ。その大きさは産業革命に匹敵するという論者もいる。産業革命は富をもたらすと同時に,資主義を発達させることで資家と労働者という階級も作り出した。インターネットや携帯電話は我々の生活を便利にしたが,同時に我々は遠く離れた海の向こうの人々やコンピュータと職を争うことにもなった。 この濁流のような時代の変化の中で,個人が生き延びていくためにはどうすればよいのだろう。およそ生命力や適応力の旺盛でない自分にとって,それは常につきまとって振り払

    巨大な社会の変化を生き延びる梅田望夫氏の方法
  • 書くだけでいい。それで行動が変わる (あなたを助ける手帳術) 手帳で50kg!の減量に成功した岡田斗司夫さん:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    Q 50kg減というのは驚異的なダイエットですね。一体どうやって減量したのですか。 A ダイエット方法はシンプルそのもの。とにかくべたもの、べた時間、カロリー数を“書く”んです。その方法から、私は「レコーディング・ダイエット」と名付けました。 昔は手帳を使うのが嫌いだったんですよ。それがダイエットを始めてからやっぱり書かないとダメなんだということにようやく気づいたんです。私を見れば分かる通り、書くだけで1年で50kgもやせたんですから。 以前は、スポーツジムやエステに通って、やせる試みをしたこともあります。しかし、結局続かなかったり、リバウンドしたり。それがプロの力も借りずにこれだけスムーズにリバウンドもなくやせられたんですから、書くということの威力はとにかくすごいんですね。 Q 書くことでやせる。そのことには、どうやって気づかれたんでしょうか。 A きっかけはグルメメモを書くことでし

    書くだけでいい。それで行動が変わる (あなたを助ける手帳術) 手帳で50kg!の減量に成功した岡田斗司夫さん:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「骨太」には欠点がある / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    国の国家財政が危殆に瀕していると言われて久しい。ちょっとネットで「日、借金、時計」で検索をかけると、すぐに日の借金時計というようなページに行き着く。そこには800兆円を超えた日国の借金が1秒ごとに増えていく様子がスクリプトで再現されている。その額は毎秒数十万円単位。この様子には目がクラクラする。 財務省のページに行けば、「日の財政を考える」というページが見つかる。税収と歳出の間に大きなギャップが存在するということを繰り返し強調している。毎年、歳出の3割を公債でまかなっていると。これらは子孫へ残す借金だ。 一方で、日は少子高齢化が今後ますます進むことが確定している。社会保障費、医療費は増加基調であり、老人国家がますます大きな予算を必要とすることは間違いない。 どうすればいいのか、ということで書を読んでみる。著者は東京大学大学院経済学研究科の教授。日国の財政状態はどのよ

  • 本の達人─ Smooth氏に聞く - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    の達人─ smooth氏に聞く (桐原 涼=フリーライター) 脱サラ税理士の書評ブログ 今回は、の達人であるsmooth氏を紹介しよう。「書評ブログはたくさんあります。橋大也さんの『情報考学』のような分野横断型のスーパーブログもありますが、多くのブログはそれぞれの得意分野を明確にしています。私のブログはビジネス書の分野に特化しています」と、smooth氏は自身のブログの位置づけを説明してくれた。smooth氏は、脱サラして税理士業を営む傍ら、「マインドマップ的読書感想文」というブログを運営している。 書評の分野はブログ激戦区だ。smooth氏が紹介してくれた「情報考学Passion to the future」のようなオールマイティなブログもあれば、ニッチジャンルをフィールドとするマニア的ブログもある。書籍の分野は幅が広いので、書評ブログも多種多彩である。また読書好きの人の多

  • 海外に売られていく赤ん坊 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    先日、熊市が「赤ちゃんポスト」の設置を認可したというニュースが流れた。赤ちゃんポスト ―― 親が、育てられない赤ん坊を放置したり殺害したりするのを防ぐため、他人に顔を見られることなく「投函する」ことができる設備だ。ポストで保護された赤ん坊は公的施設の保護下に入ることになる。 今、なぜこのような設備が必要になったのか。その背景には「望まれず生まれてくる赤ん坊」が多数存在するという実態がある。 若すぎる恋愛、レイプ、不倫 ―― 原因はあれこれあるが、結果は一つ。関係する大人たちが「この子さえいなければ」と考える赤ん坊の誕生だ。特に若年層の妊娠中絶が近年増えていることから、十代の出産の多くがこの範疇に入るであろうことは容易に推測できる。 望まれざる赤ん坊がいる一方で、子どもが欲しくても授からなかった夫婦も存在する。需要と供給が存在すれば、人間の命を金銭に換算する相場が立ち上がる。そこに仲

  • 言葉がチームに与える「パワー」を、リーダーは自覚してほしい

    伊藤健太郎さんの書籍「プロジェクトはなぜ失敗するのか」(2003年10月発行)がヒットしたことに気をよくした筆者は、当然のことながら、続編の執筆依頼をするために伊藤さんの許を訪ねました。たしか、2004年の春ごろだった思います。前作の執筆中に、盛り込みたいテーマについて伊藤さんとディスカッションを何度も重ねていたので、次回作は、IT分野で仕事をしている理系人間が概して苦手とする、リーダーのヒューマンスキルでいきたい、ということはすんなり決まりました。 では、どんなタイトルを付けようか――「原稿が1行もできていないのに、タイトルを考えるなんておかしいのでは」と思われる読者もいらっしゃるでしょうが、実はそうでもありません。最初にタイトルありきで、中身は後から考える、というやり方でヒットしたは世の中にいくらでもあります。書籍編集部の編集会議で企画が議論されるとき、つねに話題になるのは「では、こ

    言葉がチームに与える「パワー」を、リーダーは自覚してほしい
  • セキュリティを過信するな!絶望するな! / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    セキュリティはなぜやぶられたのか」 ブルース・シュナイアー著 井口耕二訳 日経BP社 2007年2月発行 2730円(税込み) 日セキュリティという概念が普及したのはテレビドラマ「東京警備指令 ザ・ガードマン」(1965年~1971年TBS系)が放映されてからだという。それ以前の日では、自らを守るためにコストをかけるという考えは、よほどのことがない限り存在しなかった。共同体の中に生きていれば、火急の際には隣人たちが駆けつけてくれた。警察という官営のセキュリティシステムもまた、「交番のおまわりさん」という形で共同体の中に配置されていたといっていいだろう。 おそらくは隣近所の付き合いが希薄になるにつれて、セキュリティは人々の生活の中に浸透していったのだろう。 とはいえ、セキュリティが多くの人々にとって身近な概念になるのは、1990年代以降のネットワークの急速

  • 赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~

    お正月は主にを読んだり攻殻機動隊S.A.C.を観たりしておりました。 課題図書にしていたのは前から気になっていたコレ。 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1991/09/01メディア: 単行購入: 12人 クリック: 699回この商品を含むブログ (123件) を見るいや、噂にたがわず面白い。 これはもう現代人必読の書といっても構わないのではないでしょうか。 基は心理・認知・行動科学的な原理の紹介と解説なのですが、その中でも社会生活に特に密接に関与する法則に重点がおかれています。著者自身の体験やフィールドワーク、実験や実例も豊富で、なかなか説得力があります。 特筆すべきは、現代に蔓延する強力な心理・認知トリック(広告やマーケティング含む)をしっかり把握し、それらから自分の認識を防衛すべきだ

    赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~
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