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2007年9月21日のブックマーク (6件)

  • ケータイ機種変のちょっとした憂うつ

    夏休みの一日に,思うところあって携帯電話の機種変更を敢行しました。そんなに酷使したわけでもない前機種が,1年半にしてマルチファンクションキーにひび割れが生じて使いにくくなったことや,初期のワンセグ機は重くて大きいことから少し軽くて薄いワンセグ機にしたくなったことが理由です。新しい端末に狙いを定めて,エイヤっとショップで機種変更すればいいのですが,今回はその前後で細々とした手間がかかりました。 その手間とは,モバイルFeliCaチップを使った「おサイフケータイ」の各種サービスを移行するための処理です。携帯電話に現金に相当する“バリュー”がチャージされていたり,ポイントが貯まっていたりすると,これはないがしろにはできません。アドレス帳はショップでコピーしてくれるし,撮った写真などは必要があればメモリーカードや赤外線通信で移行すればいいのですが,おサイフケータイの処理を考えると機種変更が憂うつ

    ケータイ機種変のちょっとした憂うつ
  • なぜ国会を投げ出したのか 安倍首相辞任の舞台裏 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    なぜ国会を投げ出したのか 安倍首相辞任の舞台裏 9月12日、所信表明の2日後に安倍首相が辞任を表明した。 この辞任は、大きく言うと、「自分の運の悪さに愛想が尽きた」のだと思う。 追い詰められた安倍首相 自民党が参議院選挙に惨敗した理由の一つに、社会保険庁の年金の記録が滅茶苦茶であるという問題があるが、この年金記録の問題は安倍さんのせいではない。これは小泉内閣で露呈してもおかしくはない問題だった。もし露呈していたら小泉内閣は大変なことになっていただろう。 また、伊吹文明文部科学大臣、佐田玄一郎行政改革担当大臣、松岡利勝・元農林水産大臣、赤城徳彦・元農林水産大臣、など次々と明らかになる「政治と金」の問題も、今に始まったことではない。前からずっとやっていたことだ。 いずれにしても安倍さん自身の責任ではない。ただ、安倍内閣で問題が露呈したことで、安倍さんは「任命責任」とか「管理能力がな

  • ブラウザで手軽にファイル送信する

    WebブラウザベースのIMアプリケーション「meebo」を使えば、ファイルの送受信も可能。ファイルはいったんmeeboのサーバに置かれ、URLからダウンロードする形を取る。 Webブラウザベースのインスタントメッセージングサービス「meebo」に、ファイル転送機能が付いた。 meeboは、AIM、ICQ、Yahoo! Messenger(米)、Jabber、GoogleTalk、MSNといったインスタントメッセンジャー(IM)を、Webブラウザだけで利用できるサービス。各サービスのアカウントさえ取得しておけば、専用アプリケーションのダウンロード/インストールの必要なく、いろいろな相手とIMが可能になる。 このmeeboのファイル転送機能を使うことで、かなり手軽にファイルのやりとりが可能になる。手順はシンプル。まずmeeboにログインし、ファイルを送りたい相手のIMアカウントをダブルクリック

    ブラウザで手軽にファイル送信する
  • 「iPhone」の価格設定に見る経済学

    AppleiPhoneの価格設定で驚くべき失態を犯したのは、同社の幹部らが経済学の授業を取りすぎ、心理学の授業を十分に受講しなかったためだろう。 Appleが2007年夏になってから実施したマーケティング活動や宣伝活動は成功だったようだが、最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏が米国時間9月5日にiPhoneの価格を200ドル値下げすると発表した際の初期購入者らの反応を、同社が予見していなかったのは明らかだ。書籍「ヤバい経済学(原題:Freakonomics)」の著者で、現在、The New York Timesで同名のブログを執筆しているSteven Levitt氏は10日、iPhoneの値下げをめぐる騒動と考えうる原因について興味深い意見を投稿した。 つまり簡潔に言えば、ある企業が、待望の新製品に可能な限り高い値段を付け、その後、時間の経過とともに当初の需要が薄れるにつ

    「iPhone」の価格設定に見る経済学
  • 疑惑の中国系マネーが民主党に――献金者は逃亡者 / SAFETY JAPAN [古森 義久氏] / 日経BP社

    ますます熱気を増す米国大統領選挙キャンペーンで不正のにおいの濃い中国系マネーの流れが明るみに出た。同時にその中国系マネーを動かしていた刑事被告人の中国系米人の逃亡や逮捕がミステリーを深めている。 この疑惑の中国系マネーは、ヒラリー・クリントン上院議員をはじめ民主党政治家たちに集中して寄付されており、その巨額の資金の出所が果たしてどこなのか、疑惑の輪は広がり、これからの大統領選挙戦をも揺さぶりそうである。 米国のウォールストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズなどの主要紙、CNNやFOXというテレビ各局は9月7日から8日にかけ、いっせいに「逃亡中の大口献金者、逮捕される」と報道した。 報道の内容は盗みや詐欺で既に有罪判決を受けたのに逃走していた中国系米人ビジネスマンのノーマン・シュー氏(56)が9月6日、コロラド州内を走っていた長距離列車の車内で発見され、逮捕された――という趣旨だった

  • 政界を大混乱に巻き込んだ安倍首相電撃辞任の真相 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    第116回 政界を大混乱に巻き込んだ安倍首相電撃辞任の真相 突然の安倍首相辞任で、政界は大混乱だ。 改造内閣にまたまた不祥事が続出したあたりから、もうこの内閣はもたない、安倍首相はいずれやめざるを得なくなるだろうと思ってはいたものの、このように唐突な形で、安倍首相辞任の報を聞くとは思わなかった。 安倍首相が辞任した当の理由 結局、安倍首相はなぜやめたのか。 昨日午後2時の記者会見では、なぜ突然やめることにしたのか、その理由をあれこれならべてはいたものの、あまり納得がいくものではなかった。 やめて当然の大状況は、参院で大敗したときからずっとあった。それなのに、やめないで頑張り通してきた。 それがなぜ突然、やめるつもりになったか、そこのところがよくわからない。記者会見でも、そこを何人もの記者が問いただしたが、安倍首相はしかるべき答えを返すことができなかった。 結局、当の理由