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2008年2月6日のブックマーク (11件)

  • 第32回 “職人”を生かす環境づくり

    プロジェクトの中には“職人”と呼ばれるようなメンバーが1人や2人はいるだろう。職人はパフォーマンスが高く,高品質な成果物を作るが,意外にも,それがあだとなってプロジェクトの生産性を下げるケースが多い。顧客が,すべての成果物に“職人品質”を求めるからだ。そんな時,PMOはプロジェクト全体が過剰品質にならぬよう,職人技を生かす場づくりに取り組もう。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ マネージャー PMP 皆さんのプロジェクトの中にも,「ここまで書くか」というくらい詳細な業務フローを書けたり,高品質なプログラムを他のメンバーの2倍以上のスピードでコーディングしたりできる“職人”がいるのではないでしょうか。 このようなスーパーマンやスーパーウーマンはモチベーションが高く,高品質な成果物を作るため,プロジェクトにとって非常に貴重な存在です。ただし,PMOが職人の振る舞いをある程度導いてあげな

    第32回 “職人”を生かす環境づくり
  • 製造業向けソフトを世界標準に仕立てる

    「日IT産業は、内需があったことが不幸だった」。CADソフトなどを展開するデジタルプロセスの間瀬俊明社長は、国内に安住してグローバル展開を考えられなかったIT産業の問題を指摘する。しかも、日ユーザーの要求に応えた結果、グローバルスタンダードから離れてしまった。ITベンダーだけではなく、ユーザーにもグローバルな視点がなく、「俺の言う通りに作れ」となり、一品生産になってしまった。 ならば、どうしたら飛躍のチャンスをつかめるのか。国内向けと海外向けにわけていたら、コスト競争に勝てないのは明らか。そこで、自動車産業からIT産業に転じた間瀬氏は「CADだけでも、みんなが一緒になって使えるものを作りたい」と考え、ユーザーを巻き込む策を練っている。問題はどうようにして、ユーザー同士の手を握らせるか。自分のことしか頭にない企業ごとに個別競争で勝てる時代ではないとし、「標準化で勝つこと」と間瀬氏は提唱

    製造業向けソフトを世界標準に仕立てる
  • 2万6000人が使うWebメール,外部システムと連携し機能強化

    印刷会社大手の大日印刷は,2008年夏に全社のメール・システムを刷新する予定だ。現在,導入作業を進めている。来夏の格稼働時には2万6000人のユーザーが使う大規模なメール・システムとなる。 採用したシステムは米国のベンチャー企業ジンブラが開発した「Zimbraコラボレーション・スイート」(以下,Zimbra)。Webブラウザを使うメール/グループウエア・システムだ。従来製品と異なり,Ajax技術による使いやすいユーザー・インタフェースが特徴である。専用クライアントのソフトウエアとそれほど変わりない操作性を実現している。 多くのメール・システムがある中,大日印刷がZimbraを選んだのは,同社がこれまで導入してきたメール・システムと大きな関係がある。それは,1998年以降,同社は一貫して“Webメール”を使い続けてきたことだ。 当初のメールはパソコン通信ベース 同社が最初に導入したメー

    2万6000人が使うWebメール,外部システムと連携し機能強化
  • ITを経営に生かすため、“便利過ぎる”システムを問題視した堀場製作所

    IT(情報技術)を活用してビジネスモデルを変えたり、効果的に経営改革に生かす極意とは――こんな質問をされたら、あなたなら何と答えますか。日経情報ストラテジー3月号(1月29日発売)特集1「有力企業357社CIO調査 企業戦略を変えるリーダーが明かす IT活用の極意は「3つの力」にあり」の取材班は、(1)課題創造力、(2)戦略実行力、(3)巻き込み力――との結論に達した。 具体的な事例は誌で解説しているが、簡単に説明すると(1)の課題創造力とは自社の変えるべき部分を冷徹に見極める力である。的確に自社の問題点を認識できれば、効果的なITの生かし方も見えてくる。(2)の戦略実行力とは、経営トップの戦略を深く理解して将来像を共有しながら、必要なIT基盤を先回りして設計する能力だ。(3)の巻き込み力とは、ITを導入して変革を遂行するために必要な協力を、現場から得る力のこと。優れたIT基盤を導入して

    ITを経営に生かすため、“便利過ぎる”システムを問題視した堀場製作所
  • Expired

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  • 3分LifeHacking:「通販で本を買ったら予想より大きかった」を解決する - ITmedia Biz.ID

    書籍販売サイトで買ったのサイズが予想以上に大きくて驚いたことはないだろうか。実はサイズをあらかじめ確認する方法があるのだ。 Amazonなどで購入したが届いた際、想像していたよりもずっとサイズが大きくて驚いた経験はないだろうか。多くの書籍販売サイトでは「○センチ×○センチ」という寸法を表記しているが、こうした数値だけで書籍のサイズをリアルに感じられる人はそう多くはないはずだ。その結果、文庫のつもりで買ったのに届いてみたら単行サイズだったとか、新書は新書でもわずかに背が高く、棚に収納できなかった、という“悲劇”が起こるわけである。 あらかじめサイズを知っておきたい場合に便利なソフトが「リアルサイズメーカー」だ。これは、利用中のPCの画面において1センチが何ドットに相当するかをあらかじめ登録しておくことで、画面上に「何ミリ×何ミリ」の面積をダイレクトに表示してくれるソフトだ。これを使え

    3分LifeHacking:「通販で本を買ったら予想より大きかった」を解決する - ITmedia Biz.ID
  • Googleの本当の狙いはMicrosoftの妨害?

    もはや形勢は逆転している。MicrosoftはこれまでFUD戦略(ユーザーの恐怖、不安、疑念をあおるマーケティング戦略)を使って競争を勝ち抜き、数百億ドルもの事業を展開してきた。だが今や同社によるYahoo!の買収提案に異議を唱え、Microsoftが自らFUD攻撃を受ける側になる様子を楽しんで見ているのはGoogleだ。 MicrosoftYahoo!の買収を提案したのを受けて、Googleは週明けを待たずに公式見解を発表した。Googleの開発担当上級副社長兼最高法務責任者のデビッド・ドラモンド氏は2月3日、「Yahoo!に対するMicrosoftの敵対的買収提案は厄介な問題を提起している」とのコメントを発表している。 敵対的買収? Yahoo!の現在の株価(過去4年間で最安値)に62%上乗せして、1株当たり31ドル、総額446億ドルで買収するという提案が敵対的? わお、それなら、わ

    Googleの本当の狙いはMicrosoftの妨害?
  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 中国産冷凍ギョーザの落とし穴はこうして避ける - ニュース - nikkei BPnet