人間の生活と食事は切り離せませんが、何でも好き勝手に食べていると健康を損ねてしまいます。油を摂りすぎると脂肪がついてしまう、ということで油を控えた食事にしているという人もいるのではないでしょうか。 花王の食用油「エコナ」は主成分がジアシルグリセロール(DAG)という物質で、これは一般の食用油に比べて体に脂肪がつきにくいとされているもの。特定保健用食品の適用も受け、多くのコマーシャルも流れていましたが、2009年9月に人体に悪影響を及ぼす物質が含まれているという指摘を受けて製造・販売が中止されていました。 しかし、花王は研究を重ねてこの問題を克服、再発売へ向けて取り組みを始めたそうです。 詳細は以下から。 販売中止に至った経緯 | 特集2 エコナについて | CSR/サステナビリティ レポート 2010 | 花王株式会社 エコナは1999年に登場。体に脂肪がつきにくいということで、食用油で初