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ブックマーク / xtech.nikkei.com (16)

  • 交通系ICはコストが重荷?クレジットのタッチ決済が国内外の公共交通に急拡大

    今回は、普段使いのクレジットカードやデビットカードなどの決済用カードを読み取り機にかざすことで列車やバスなどの交通系サービスに乗車可能な「オープンループ」の仕組みを取り上げる。 オープンループは、真っ赤な2階建てバスで知られる英国ロンドン市内のバスで2012年に導入されたことを皮切りに、現在では世界中へと拡大している。実はロンドン交通局(TfL)は、それより10年近く前の2003年に交通系ICカード「Oyster」を導入し、現在もサービスを継続している。このOysterによる「クローズドループ」の時代を経て、外部の決済カードを受け入れるオープンループへと変化していったのだ。 せっかくOysterを普及させたのに後からオープンループへも対応したのは、ひとえに国際都市ゆえに短期出張者や観光客も含め国内外からの人の出入りが多く、それもあってOysterの発行・維持コストが増え続けTfLの負担にな

    交通系ICはコストが重荷?クレジットのタッチ決済が国内外の公共交通に急拡大
    ohira-y
    ohira-y 2020/12/27
    首都圏の改札を捌くと言うある意味日本の特殊事情に対応した仕様だから、他では高コストすぎると言うことか。
  • スチュワーデスが見える席

    2007年7月から2010年3月まで日経 xTECHの前身サイトの1つ「Tech-On!」で仲森智博編集委員(当時、現・日経BP総研 未来研究所 所長)が執筆したコラム「思索の副作用 」から今でも人気の高い5を選んで再掲載しました。 あるリンゴに関していささか憤慨している。いや、リンゴが悪いわけでもそれを育てた人に腹を立てているわけでもない。たまたま「奇跡のリンゴ」という話を聞き、どれどれと調べていくうちに嵐のような賛美の声を目の当たりにし、それを読んでるうちに熱いものが腹の底からこみ上げてきたのである。 この、奇跡のリンゴなるものの存在を知ったのは、中村修二氏と先日話したことを基に、別の記事を書いている最中だった。聞いてしまったばっかりに、俄然そちらに注意が奪われてしまい、仕事が前に進まなくなってしまった。そんなことで今回は、「それはしばらく後にしたら?」というもう一人の自分の声に抗っ

    スチュワーデスが見える席
    ohira-y
    ohira-y 2018/02/07
    木村さんの奇跡のりんごについてなど。
  • 「遠隔制御の導入、予測精度の向上で、出力制御率は下がっていく」、九州電力・能見執行役員

    九州電力が昨年9月末に発表したことを機に広がった、接続申し込みへの回答保留は、各社の「接続可能量」が決まったことで、解除された。「無制限・無補償」の出力抑制を受け入れれば、電力会社は系統への接続を拒否できなくなった。そこで、次に焦点となるのは、実際にどのくらい出力を抑制されるか、それを示す「出力制御率」の予測だ。九州電力の能見和司執行役員・経営企画部副部長に、九電の接続可能量に決まった「917万kW」(太陽光817万kW、風力100万kW)について、その背景と、今後の出力制御率の行方について聞いた。 ――これまで、九州電力は、再生可能エネルギーの接続に関し、「700万kW」は技術的に実現したいと表明していました(関連記事1、同インタビュー2)。経済産業省の系統ワーキンググループ(系統WG)を通じ、九電の太陽光の接続可能量は、「817万kW」に決まりました。 能見 もともと「700万kW

    「遠隔制御の導入、予測精度の向上で、出力制御率は下がっていく」、九州電力・能見執行役員
    ohira-y
    ohira-y 2015/08/11
  • Word「美文書」作成の鉄則

    文書の美しさはどこからくるのか。手に取りたくなるパンフレット、参加したくなる案内状、読むのが苦にならないリポート。そんな、読みやすくて訴求力のある「美文書」作成の鉄則をまとめて紹介する。 目次

    Word「美文書」作成の鉄則
    ohira-y
    ohira-y 2014/02/27
    とりあえず
  • 健診受けないと賞与減のローソン、社員が「健康アプリ」で体を張り実験して来年サービス開始

    東京・大崎にあるローソン社。ここで働く社員のAさんは昼休み、いつものように近くの堂に入った。この日注文したのは「レバにら炒め定」。さっそくお膳が運ばれてきた。 早くべたい気持ちを抑えながら、Aさんは事に手を付ける前に、ポケットからスマートフォンを取り出した。慣れた手つきでアプリを立ち上げ、スマホのカメラで「カシャ」とレバにら炒めを撮影(写真1)。それから「いただきます」と言って、ゆっくりとべ始めた──。 Aさんはこうして毎日3、スマホで事の写真を撮影し、記録していっている。ちなみに前日の昼は「けんちん汁」、夜は「チンゲンサイ炒めにんにく風」をべた。それらももちろん記録してある。 最近は高級レストランなどでも平気でスマホを取り出し、料理の写真を片っ端から撮ってはアップする人も珍しくなくなった。そういう意味ではAさんの行動は、混み合う店内でもさほど目立ったものではないのかもし

    健診受けないと賞与減のローソン、社員が「健康アプリ」で体を張り実験して来年サービス開始
    ohira-y
    ohira-y 2013/12/08
  • 第19回 「赤ペンでの添削」は逆効果

    「若手の日語力が足りない」「若手の文章力が低い。どうすればいいのか」---。こんな相談を受ける機会が増えています。若手の文章を何度読んでも意味がわからない、ポイントが不明確で冗長な文章が多い、というのです。 新入社員研修で、新人が日報や週報を書く様子を観察していると、「何を書くか考える」というステップを省略していることがわかります。たいていの人がいきなりペンを動かし始めたり、キーボードをたたき始めたりします。頭に思いついたまま書きつづるので、どうしても冗長になったり、散文的になったりするのでしょう。 研修の場に限らず、ふだんの職場でも似たようなことが起こっているのではないでしょうか。 「読み手」と「目的」を意識させる 若手の日語力・文章力を高めるには、どうすればよいでしょうか。上司や先輩はまず、「読み手」と「目的」を意識させる必要があります。 その際はポイントを伝えるのではなく、若手に

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    ohira-y
    ohira-y 2013/10/31
  • なぜなぜ分析があぶり出すチェックリスト症候群

    ちょっと想像してみてほしい。あなたの勤務先に2つの職場があるとする。「業務を遂行する際に大量のチェックリストを渡されて、作業を終えるたび成果物をチェックするよう命令される職場」と「チェックリストが無くても作業ミスを防げるよう作業手順の改善が日々行われている職場」だ。どちらかを選びなさい、と言われたら、どちらへの配属を希望するだろうか。たぶんほとんどの人が、後者を望むのではないだろうか。 それにもかかわらず「ヒューマンエラーで起きた品質事故の再発防止策を考えろ」と言われると、原因は「担当者の注意不足」とし、対策は「チェックリストを作り確認を徹底」としてしまうマネジャーが、少なくないらしい。 筆者がこのことを意識するようになったきっかけは、旧所属部署(2010年12月まで日経情報ストラテジー編集部)で担当した「なぜなぜ分析」の連載記事だ。この連載は、独立コンサルタントであるマネジメント・ダイナ

    なぜなぜ分析があぶり出すチェックリスト症候群
    ohira-y
    ohira-y 2011/02/10
    まさに以前の上司、笑えない。みんな嫌気がさしていた。
  • 紙飛行機を宇宙から飛ばしても燃えないのはなぜ? - 日経ものづくり - Tech-On!

    初っぱなから第1問。高度約400kmの軌道を周回する宇宙ステーションから地球へ向けて紙飛行機を飛ばしたら,紙飛行機はどうなるか。次の三つから選んでほしい。 (1) 大気圏突入時に燃え尽きる (2) 宇宙のかなたに消えていく (3) 紙飛行機のまま地球に帰還する この答えが(3)であることを証明する日が近づいている。日折り紙ヒコーキ協会,東京大学,宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは共同で「折り紙ヒコーキによる宇宙からの帰還プロジェクト」を推進中だ。目的はズバリ,宇宙から飛ばしても燃えずに地球にたどり着く“スーパー紙飛行機”の作成である。このほど,そのスーパー紙飛行機が完成した。2009年秋以降,この紙飛行機を物のスペースシャトルに乗せ,日人宇宙飛行士の手から地球に向けて飛び立たせてもらおうと,現在,関連機関に交渉しているところだ。 ここで,第2問。スーパー紙飛行機の設計には,燃えず

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    ohira-y
    ohira-y 2010/08/31
    バイファム
  • 10兆までの素数のリストを作ってみませんか?

    もしあなたがプログラマだったら、プログラムを書いて10兆までの素数のリストを作ってみてほしい。情報システムの開発に携わる人であれば、10兆までの素数のリストを出力するシステムの見積もりを考えてみてほしい。費用はどれくらいかかるか、納期はどれくらいか、あなたはどんな答を出すだろうか。仕様書はうまく書けるだろうか。 記者がこんなことをいうのは、自分で10兆までの素数のリストを作ってみて、とても面白かったからだ。図1のプログラムを書いて出力が成功するまで約2週間、夢いっぱいの楽しいひとときを過ごせた。予期せぬ問題も発生したけれど、最後にはコンピュータがまだまだ発展する可能性を持つと感じられた。素数のリストを作る演習は、プログラミングと情報システムにおける有益な演習の一つである。 アルゴリズムの有効性が納得できる この演習の面白い点は、まずアルゴリズムの有効性を納得できる点だ。素数(prime)は

    10兆までの素数のリストを作ってみませんか?
  • 悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング 目次

    ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 連載では、論理的にわかりやすい文章を書く「ロジカル・ライティング」のノウハウを伝授します。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説します。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 連載目次 ●オリエンテーション ・ITエンジニアにとって「書く技術」とは? ●文書の全体構成を組み立てられるようにする ・内容を大きく分けて項目を立てる ・適切な順番で項目を並べる ・話の階層をそろえる ●文章表現の基ルールをマスターする ・主語と述語を対応させる ・修飾語と被修飾語をはっきり

    悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング 目次
  • なぜなら、給料が安いから

    技術力には自信があるんだけど、どうもカネ儲けがヘタでねぇ」 メーカー在籍時代、さらには記者として多くのメーカーで経営者や技術者にお話をうかがうたびに、耳にタコができるほど聞いたフレーズである。文字で書けば自嘲、反省の弁ともとれるが、実際に生でうかがうとそうでもない。ほとんどの場合、笑顔で、ときに誇らしげに語られるのである。 私も多少は常識をわきまえた社会人なので、そのような場面に遭遇すれば微妙な笑顔で「そうですかぁ」などとあいまいに受け流す。だが、責任ある立場の人からこのような発言が飛び出すと、かつて技術者であった私はそのたびにイラっとしたものだ。発言は「技術者は頑張っていい技術を開発してくれるけど、会社はその成果を利益に結びつけることができない」ことを白状したもので、誇らしげにそれを言うということは「それに関して責任はぜんぜん感じていない」ということだろう。少なくとも私には、そう聞こえ

    なぜなら、給料が安いから
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

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  • どの会社でも通用する仕事術(3)「緩い」マネジメントを防ぐ8の習慣

    前回は,どの会社でも通用する仕事術を構成する7つの力のうち,「教える」をテーマに9の重要項目を説明した。7つの力は以下の通りである。 「教える」力は,どの職場でも必要であり,身につけると非常に有利になる。ぜひ,実際に試していただきたい。 今回は,2つめの「マネジメント」を取り上げる。これも,どの会社でも使える重要な仕事術である。ここでは,マネジメントを「チームでの協業作業や関係者に依頼した作業などの仕事を進めるために行う管理作業」と定義する。例えば,仕事の目標設定,作業の定義と責任分担,進捗確認などが該当する。以下,この前提で説明を進めていく。 仕事がうまく行かない人は「ネガティブ特性」を持つ 筆者は,会社で教育担当を長く務めている。10年前からは教育コンサルタントの仕事もしている。このため,以前から仕事上の悩み相談を受ける機会が多かった。 筆者に相談を持ちかける人のほとんどは,仕事がうま

    どの会社でも通用する仕事術(3)「緩い」マネジメントを防ぐ8の習慣
  • 「オーバースペック」に「安全」が隠れている

    「事故を防ぐ能力が,一見オーバースペックに見える部分に隠れていることも多くあります」---。 ある読者の方から,前々回のコラムに対して頂いたコメントである(Tech-On!Annexの関連コメント)。このコラムでは,日製品が新興国市場で苦戦しているのは「オーバースペック」が一因だと言われているが,それは単に製品の良さが知られていないだけの話ではないのか,という説を紹介した。その「知られていない良さ」には,性能や機能だけでなく,「事故を防ぐ」,つまり「安全」が含まれている,というわけだ。 別の見方をすると,新興国の企業が設計・製造した製品には,相対的に「安全」が含まれていない,ということになる。「安全」は見えにくく普段は気がつかなくても,それは時として「事故」と言う形で牙をむく。製品事故に詳しい日科学技術連盟R-Map実践研究会統括主査の松浩二氏によると,例えば,中国製品が事故を起こし

    「オーバースペック」に「安全」が隠れている
  • スチュワーデスが見える席

    あるリンゴに関していささか憤慨している。いや、リンゴが悪いわけでもそれを育てた人に腹を立てているわけでもない。たまたま「奇跡のリンゴ」という話を聞き、どれどれと調べていくうちに嵐のような賛美の声を目の当たりにし、それを読んでるうに熱いものが腹の底からこみ上げてきたのである。 この、奇跡のリンゴなるものの存在を知ったのは、中村修二氏と先日話したことを基に、別の記事を書いている最中だった。聞いてしまったばっかりに、俄然そちらに注意が奪われてしまい、仕事が前に進まなくなってしまった。そんなことで今回は、「それはしばらく後にしたら?」というもう一人の自分の声に抗って、これをテーマにすることにした。というのも、「インチキまくら」とか「天然疑惑」とか、どうも最近この手の話が多いのである。だから、「あぁ、またその手の話ね、聞き飽きたわ」という方も少なからずいらっしゃると思う。それを無理にお引止めすること

    スチュワーデスが見える席
    ohira-y
    ohira-y 2009/03/27
    奇跡のリンゴが腐らないことへの考察。無農薬でいけるのは、周りの農家が使用している農薬にフリーライドしていることも大きいような気がする。
  • ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条

    私は企業のIT企画部門の課長としてチームメンバーの文章をチェックしています。また,教育コンサルタントとしてビジネス文章を教えたり,国家試験科目の論文添削をしています。 異なる立場で非常に多くの文章を見てきたので,今では「どんな文章が駄目なのか」がよく分かるようになりました。ここから紹介するのは「よい文章を書く技術」です。 「よい文章」とは「駄目でない文章」 私は人に「よい文章を書くコツは何ですか?」とよく聞かれます。そのときにはいつも,「駄目な文章を書かないようにすることです」と答えています。 人が何をもって「よい文章だ」と感じるかどうかは,極めて主観的なものだと考えています。個人の受け止め方や感じ方に依存する部分が多いからです。 では,ビジネス文書でも「よい文章」を書かなくてはいけないのでしょうか。もちろん,それができるに越したことはありません。 しかし,どんな人でも「うまい」と言わせる

    ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条
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