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ブックマーク / www.cyzo.com (10)

  • ユーモアとリアルな貧乏レシピが絶妙なバランスで混在『正しい貧乏青年の食卓』

    今はなき伝説のカルチャー誌「BURST」(コアマガジン)の連載コーナーをまとめて単行化した『正しい貧乏青年の卓』(ポット出版)。日頃我々は飽の時代を生きていると言われているが、それでも金がなければ費を切り詰めなければならない。牛丼屋に行く300円すらポケットに入ってなかったら、その時こそ、このの出番だ。一冊丸丸、創意工夫に満ちた「オリジナル低コストめし」のレシピがビッチリと詰まっている。 例えば、パスタにスナック菓子の「カール」チーズ味を混ぜた「カール・ボナーラ」。これは「粉チーズを買うのは高いので、茹でたパスタにカールをまぶすことで、チーズ感を出そう」という努力から生まれたもの。文によると、カールに口の中の水分を奪われないように注意する必要があるそうだが、想像する限り、味はなかなかイケそうではある。 「ワンタンしゃぶしゃぶ」は名前だけ見ると普通においしそうだが、必要なのはワン

    ユーモアとリアルな貧乏レシピが絶妙なバランスで混在『正しい貧乏青年の食卓』
    oriono
    oriono 2011/09/09
    BURSTって廃刊になってたのか
  • 芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー

    梨元勝さんが8月21日に亡くなった。享年65歳。 「梨もっちゃん」と私の付き合いは長い。彼が、講談社の女性誌「ヤングレディ」で芸能モノの記者をしていた頃からだから、40年近くになる。 私は「週刊現代」(同)の編集者だったが、ほぼ同年ということと、ウマがあったのだろう、よく会っては、学生運動崩れの連中が集まる新宿の居酒屋で、大酒を呑んだものだ。 彼は当時、大宮あたりに住んでいたと思う。お祖父さんに育てられたそうで、両親の話は聞いたのだろうが、忘れてしまった。お祖父さん子で、可愛がられて育ったのだろう、私のようにひねくれてない、明るく、気持ちの優しい、誰からも好かれる好青年だった。 一緒にサウナやトルコ風呂へ行ったり、焼き肉好きな彼とあちこちの焼き肉屋をべ歩いた。 彼もあちこちでしゃべっていたが、「ヤングレディ」時代は取材の報告をさせると面白いが、原稿を書かせるとからきし駄目な記者だった。

    芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー
  • ZEEBRAのハイチ支援活動に非難殺到 ”出る杭は打たれる”日本のチャリティー事情

    ヒップホップ界を牽引するカリスマ・ZEEBRAが、つぶやきサイト・Twitter上で「全国民がやるべき」と呼びかけ、ハイチ大地震の復興支援活動を開始した。「JP2HAITI」なるプロジェクトを立ち上げ、K DUB SHINE、DJ OASIS、RHYMESTERらラップ界の盟友のほか、大沢伸一、EXILEのHIRO、いとうせいこう、さらに、原口一博総務大臣、サイバーエージェントの藤田晋社長らも賛同。「団結は力なり」をスローガンに寄付を募っている。だが、ZEEBRAのそんな活動にTwitter上では、協力者以上に、”フルボッコ”に近い非難の声が寄せられている。ユーザーたちは次のようにつぶやいている。 「ハイチ支援してる奴らって全員偽善者だよね? 特にラッパーやってる奴ら見苦しいんだけど。お前らが曲作ってどうなるの? 現地の奴らは物資の支援を望んでんのに、お前らの話題作りのために美談にして

    ZEEBRAのハイチ支援活動に非難殺到 ”出る杭は打たれる”日本のチャリティー事情
    oriono
    oriono 2010/02/21
    政治的なメッセージを込めた活動やってる人もいるけど、頭悪そうに見えるというのが正直なところだねぇ(あくまで印象だけどね)。
  • 前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)

    プロレスリング「NOAH」の社長であり、エースだった三沢光晴がリング上の事故で亡くなった。対戦相手のバックドロップを受け、ほぼ即死の状態だったという。 まったく信じられない、三沢だけは、リングで死ぬはずがない。 第一報を受けたファンの多くは、そう感じたに違いない。”受身の天才”、”不屈のゾンビ”……三沢光晴の代名詞は、常に「リング禍」からもっとも遠いところにあった。三沢の死は、単にひとりのレスラーの不幸な事故では片付けられない、プロレスという世界のイメージを根底から覆してしまうような出来事だった。 今回の件、あの男はどんな風に受け止めているのだろう。プロレスの中も外も知り尽くした男、前田日明に話を聞きに行った。三沢が死んで、それでもプロレスは続いてゆく。これから私たちは、どんな気持ちでリングを見上げればいいのか──そのヒントを、前田なら与えてくれそうな気がした。 ──まずは、前田さんが今回

    前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)
  • 「2枚組500円」小室哲哉 『しまむら』で下着を購入していた!?

    楽曲の著作権売却をめぐる5億円の詐取罪で起訴された小室哲哉の初公判が、いよいよ21日、大阪地裁で開かれる。 小室は公判で起訴事実は争わず、判決が出るまでに全額返済の意向を示している。「女性セブン」1月29日・2月5日合併号によると、昨年末、小室は所有していたプラズマテレビやグランドピアノなどを競売にかけたが、全部合わせても30万円ほどにしかならず、家賃200万円の高級マンションはすでに退去。家賃10万円、広さ30平米ほどのワンルームマンションを借りたそうだ。 また、このような事態を見越していたのか、昨年の秋ごろ、KEIKOが実家近くの「ファッションセンターしまむら」で、2枚組500円の男物の下着やシャツを買っていたという。 「ファッションセンターしまむら」は、1953年に埼玉県比企郡で創業した老舗の衣料店。安価な実用衣料の販売で店舗数を伸ばし、全国に展開している。 一方で小室哲哉のファンが

    「2枚組500円」小室哲哉 『しまむら』で下着を購入していた!?
    oriono
    oriono 2009/01/21
    しまむらをバカにしよってw 業界ではけっこう評価されてる企業なんだぞ!
  • 【北京五輪】え! これ本当に食べるの? 驚きの中国食文化

    店先には、様々な串焼きメニューがズラリ。ゲテモ ノは、客寄せのためなのか、串に刺さった状況で 売られている。注文すると、奥で焼いてくれるのだ。 毒入り餃子事件以来、いやその前から中国生活には、かなりの驚きと恐怖を覚えていたが、北京五輪の取材を進めるなか、それを改めて痛感させられている。 北京には、観光で訪れたならば、誰もが行くであろうと思われる王府井(ワンフーチン)と呼ばれる大きな繁華街があり、もちろん五輪期間中の今は、大勢の客で連日賑わいを見せている。 取材の合間を縫って、筆者もさっそくそちらへ出向いてみると、大きなデパートやショッピングモールが多数軒を連ねており、ちょっと脇に入ると何やら屋台も立ち並んでいるようだ。少し小腹も空いていたので、立ち寄って行くことにした。 よーく見ると、どうやら虫!? のようだ。聞けば蝉の幼虫に、トカゲ、ヒトデ、タツノオトシゴだという。そしてちょっと店の

    【北京五輪】え! これ本当に食べるの? 驚きの中国食文化
  • 動物商が批判覚悟で禁断の“動物の値段”公開!

    動物園や水族館の動物に、おいくら万円の値段がついているのか、想像してみたことがあるだろうか? ライオンの赤ちゃん45万円、シャチ1億円、シーラカンス3億円……といった具合に、知られざる輸入野生動物の値段から、「プレーリードッグは大型バキュームで捕獲」「キリンは首を折り曲げた状態で、輸送艦に入れる」といった入手・飼育法までを愛情たっぷりに明かした『動物の値段』が、10月1日に発売された。同書によれば、「動物の希少性が価格に跳ね返り、違法取引が横行する原因になる」などの理由から、これまで動物に値段をつけることはタブー視されてきたという。トカゲ好きが高じて動物商(動物園やペットショップなどに動物を卸す輸入卸業者)となり、爬虫類の輸入会社レップジャパンを経営する著者の白輪剛史氏に、発売前、出版の経緯を聞くことができた。 「動物売買というとイメージが悪いため、環境保護団体などからクレームが来ることは

    動物商が批判覚悟で禁断の“動物の値段”公開!
  • 「編集部はばか者」mixiでマンガ家の彼女がジャンプを痛烈批判!

    当該アカウントは削除されているが、一度ネット上 にアップされたデータを完全に消滅させることは決 してできないのだ mixiで週刊少年ジャンプ(集英社)のマンガを批判した女性が話題になっている。女性は日記において「ナルトはもう死ね」「銀魂はひどい作画」「ダブルアーツは読みにくい」などなど、ジャンプのベテラン連載陣に対して痛烈な批判を展開。さらには「何が面白いか。それを把握するのが編集長の仕事だろう」と編集長への提言で文章を結んでいる。これだけなら普通の読者の感想文なのだが、実はこの女性、今週のジャンプに読み切りマンガ『べるぜバブ』を掲載したマンガ家・田村隆平の恋人であることを公言しているのだ。こともあろうか、自分の彼氏が仕事をしている雑誌を堂々と批判してしまったわけだ。 さらに女性は日記上に、ボツになった『べるぜバブ』のネーム(マンガの下描き)を掲載。日記によると掲載された作品には作者の田村

    「編集部はばか者」mixiでマンガ家の彼女がジャンプを痛烈批判!
  • 資生堂によるCMタレント“大量囲い込み”の実態(前編)

    SMAPの曲「Dear WOMAN」に乗せ、仲間由紀恵、竹内結子、広末涼子といった豪華女優陣が登場する資生堂「TSUBAKI」のCM。資生堂史上最高額となる50億円を投じたこの広告展開は大当たりし、同商品シリーズは、目標の100億円を大きく上回る180億円の売り上げを初年度(06年)に叩き出した。それまでシャンプー市場で4位に甘んじてきた資生堂はトップを奪取し、あらためてブランド力の強さを証明するかたちになった。 しかしながらこの「TSUBAKI」のCM、当に出演者が多い。「赤TSUBAKI」と昨年9月に誕生した「白TSUBAKI」を合わせても、品数はたった7点。一方、この2年足らずでCMに起用されたタレントの数は25人にもなる。同様に同社のメーキャップブランド「マキアージュ」では4人の女優、男性用化粧品「ウーノ」に至っては05年に52人ものお笑い芸人が登場するという“超大量起用”が見ら

    資生堂によるCMタレント“大量囲い込み”の実態(前編)
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

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