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書評の検索結果121 - 160 件 / 1887件

  • 数学者は宇宙をつなげるか?abc予想証明をめぐる数奇な物語(前編)スペシャル - NHK

    https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pzwyDRbMwp/ (2022年4月10日の放送内容を基にしています) 2020年4月。「abc予想」と呼ばれる数学の重要な未解決問題を、日本人が証明したというニュースが駆けめぐりました。論文を書いたのは、京都大学数理解析研究所教授 望月新一博士。世界的天才として知られてきた人物です。 abc予想を証明した、博士の「宇宙際タイヒミューラー理論」。査読の完了と専門誌への掲載は、望月博士の偉業が、世界に正式に認められたことを意味しました。ところが…望月の証明はまだ受け入れられないと主張する数学者が多数現れ、今も激論が続いているのです。一つ一つ論理を積み上げていけば、誰もが同じ結論に達するはずの数学の世界。完全に正しいとする数学者がいる一方で、なぜ多くの数学者が理

      数学者は宇宙をつなげるか?abc予想証明をめぐる数奇な物語(前編)スペシャル - NHK
    • 何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を..

      何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を読む方ではないので有名な作品でもいい。こういうのだと嬉しい。 ・厭世的な雰囲気。ただし厨二病というより世間に揉まれて疲れた感じ?みたいなの。 ・読んだからといって学びがなくてもいい。むしろ無い方がいい。 ・日本人作者のを読んでみたい。なんか頭にすっと入ってくると嬉しい。翻訳もののお勧めも歓迎だけど。 —————— 追記 みなさん面白そうな本お勧めありがとうございます!読み進めていきます。すぐ読む用にどれか近所の本屋に置いてるのあるといいな。村上春樹ならありそうかな。 引き続きお勧めあれば是非教えてください! —————— 追記2 さらにお薦め紹介ありがとうございます!追記長くなったから別エントリ書きました。 https://anond.hatelabo.jp/20210606104552

        何となくエッセイを読みたい気分なので誰かおすすめ教えてください。本を..
      • 5年間は生き続ける考え方が凝縮された良書「AWSで実現するモダンアプリケーション入門」 | DevelopersIO

        「最近、モダンモダンすげぇ聞くけどモダンってなに?」 「人の数だけモダンはあるんだよ…」 近年、パブリッククラウドを主軸としたアプリケーション開発文脈の中で「モダンアプリケーション」という言葉をよく聞くようになりました。自分もMAD(Modern Application Development)事業部の部長を去年やっていたりして、モダンという言葉には人一倍敏感だったりします。 そんなおり、そのモダンアプリケーションについて真正面から解説する本を、著者の落水さんから献本いただいたので、僭越ながら書評という形でご紹介させていただきます。 モダンがなにかようやくわかるの…!? ( ゚д゚) ガタッ /   ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/   / 丸わかりやで。 書籍の概要「AWSで実現するモダンアプリケーション入門」 AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイ

          5年間は生き続ける考え方が凝縮された良書「AWSで実現するモダンアプリケーション入門」 | DevelopersIO
        • 現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita

          This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it. Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users. ※この記事は著者の増田さんの了解の上で限定公開させて頂いております。 https://twitter.com/masuda220/status/1215122054795522049?s=20 オブジェクト指向、設計がなぜ必要か = ソフトウェア全体の整理整頓をするため 第1章 小さくまとめてわかりやすくする 変更が大変なプログラムの特徴 メソッドが長い クラスが大きい 引数が多い 関心事を詰め込みすぎ

            現場で役立つシステム設計の原則メモ - Qiita
          • 面白かった本2022 - phaの日記

            毎年年末に書いている、今年面白かった本を紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドの本を出したんですが、去年はその本を書くために大量の本を読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「本を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

              面白かった本2022 - phaの日記
            • 中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記

              今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いていくのだろうか。人生、長過ぎるな……。 そんな感じの中年で思ったあれこれについて書いた新刊が6月5日に出ます。僕の今までの人生を総括するような本になったと思います。 パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon 目次 本の発売にともなって、「中年以降の人生を考えるための選書フェア」として、僕が好きな本を5冊を選んでみました。初めての中年や老年を、先人たちの知恵を参照しながらなんとか生き抜いていきたいと思っています。 この選書は、僕がスタッフをやっている東京・高円寺の蟹ブックスという書店で展示する予定です。この内容(選書・コメ

                中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記
              • 本屋大賞ホント糞。早く終われ

                出版界隈の端っこにいる人間だけどさ。 もともと売れている本が、さらに売れるだけの糞賞。書店員なんか一部を除いてベストセラーしか読んでないので、ベストセラーにさらにブーストがかかって他の本との格差がえらいことになるだけの糞賞。売れていないけど良作を書いている作家の、モチベーションと売上を低下させている糞賞。本屋大賞のノミネーション10作品が長期間本屋のいい場所を占拠し続けるので、選に漏れた良作が埋もれるだけの糞賞。書店員の多数決という糞システムを採用しているので、同じような作家ばかりがノミネートされる糞賞。本屋大賞が影響力を持ちすぎたせいで、出版社も書店相手にゲラを読ませて帯コメントを取るなどの糞行為をはじめ、書評家・評論家の立場が低下し業界の批評機能を麻痺させている糞賞。 早く終われこんなもの。出版界の癌やろ。 参考: https://anond.hatelabo.jp/201404131

                  本屋大賞ホント糞。早く終われ
                • 面白かった本2019 - phaの日記

                  毎年まとめているこのコーナー。 面白かった本2018 - phaの日記 面白かった本2017 - phaの日記 面白かった本2016 - phaの日記 面白かった本2015 - phaの日記 面白かった本2014 - phaの日記 2019年もいろいろ本を読みました。大体本読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が本屋が充実していたので、ついつい本を買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

                    面白かった本2019 - phaの日記
                  • 三谷幸喜さんが勧める「読書感想文」の書き方とは。「目から鱗」「めっちゃ参考になる」と反響続出

                    その定番である「読書感想文」について、脚本家の三谷幸喜さんが紹介した「2つのポイント」が話題になっている。 三谷さんは2022年8月6日に出演したTBS系『情報7daysニュースキャスター』の冒頭、夏休みの読書感想文のアドバイスについて求められ、こう語った。 「僕も大っ嫌いだったんですよ。作文は好きなんですけども、読書感想文となると、何を書いていいか分からないし、あらすじとかも面倒くさいし、なんでこんなことを書かなきゃいけないんだと思って…」

                      三谷幸喜さんが勧める「読書感想文」の書き方とは。「目から鱗」「めっちゃ参考になる」と反響続出
                    • 『ケーキの切れない非行少年たち』は読めば読むほどエグい内容過ぎると感じた話…読んで「考えが変わった」と共感する流れも

                      Zirconia😎ゆるゆるダンス集会毎週木曜 @ZirconiaVRChat じるだよ😎我流VRダンサー。DoM/MSS所属。VDA運営スタッフ。気の向くままに放浪して気の向くままに踊ってます。 ID:Zirconia [JP] 最近はもっぱら #SilentClub ! /使用アバター☝瞳がポイント⭕ / ご連絡などはviento13jp(a)https://t.co/txgiBQt9x2 https://t.co/V21nH3LwG4

                        『ケーキの切れない非行少年たち』は読めば読むほどエグい内容過ぎると感じた話…読んで「考えが変わった」と共感する流れも
                      • 藤本タツキ先生の「ルックバック」について、統合失調症の当事者が感じたこと - 蟹の話

                        shonenjumpplus.com 遺伝子は運命ではない 藤本タツキ先生の「ルックバック」は、喪失と再生の物語だ。漫画という技法を最大限に活かした構造が素晴らしい。私個人も藤本タツキ先生と同じく美術大学を卒業したので、親近感もあってか氏の漫画が好きだ。特に「ファイアパンチ」などは、手塚治氏以来の「火の鳥」のようなすごい作品だと思う。 仮定の話ではあるが、この「ルックバック」は、京アニへの放火犯とその事件を題材にしているのかもしれない。私が「ルックバック」において気になったのは、“名もなき放火犯“、あるいは斧を持った男への描写だ。彼はひどい被害妄想に囚われており、事件を起こす。特徴的なのは、視点人物の友人がいる部屋に、斧を持った男が侵入する場面だ。 彼は遭遇した視点人物の友人に、意味不明なことを捲し立てる。 ここで私は「ああ、彼は“統合失調症”と揶揄された青葉容疑者へのオマージュなんだな」

                          藤本タツキ先生の「ルックバック」について、統合失調症の当事者が感じたこと - 蟹の話
                        • ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測

                          『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測 ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ(42)。人類の歴史をマクロ的な視点で読み解いた世界的ベストセラー『サピエンス全史』などで知られる。近著に『21 Lessons』(ともに河出書房新社)がある Photo: Emily Berl/The New York Times

                            ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測
                          • 元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由

                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                              元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由
                            • あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。

                              浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろん、だれからも愛される万人向けのヒロインなど存在しようもないわけだが、浅倉南の人気とうらはらの悪評は強く印象に残る。 なぜ、南はこれほどまでに嫌われるのか。ぼくにはそれはそもそも彼女が何を考え、何を思い行動していたか広く理解されていないからだと思えてならない。 当然、作中にはっきりと南の心理が書かれていない以上、すべては解釈の問題でしかなく、自分の考え方が「正しい」などと主張することはできない。 しかし、いままで浅倉南について、さらには『タッチ』という作品について伝統的になされてき

                                あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
                              • 「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督が、新作映画について語っていたこと。そして吉野源三郎のこと|好書好日

                                宮崎駿監督の新作「君たちはどう生きるか」ポスター=スタジオジブリのTwitterより 「私自身、訳が分からない」 「おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました」。 2023年2月下旬、東京都内のスタジオで上映された、「君たちはどう生きるか」の初号試写。米津玄師の歌うピアノバラードが流れ、エンドロールが終わった瞬間、灯りが点き、宮崎駿監督のコメントが読み上げられた。 客席から軽い笑い声が漏れた。私もその一人だった。あまりの展開の速さと、盛り込むだけ盛り込まれた情報を消化しきれず、茫然と座り込んでいたが、その言葉で我に返った。 これは「宮崎アニメ」の集大成なのか、吉野源三郎の著書『君たちはどう生きるか』の再解釈なのか。とにかく、1回見ただけではとても全容を把握できなかった。 「自分のことをやるしかない」 今回の作品は、公開前のプロモーションも、メディア関

                                  「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督が、新作映画について語っていたこと。そして吉野源三郎のこと|好書好日
                                • 「どろどろえろえろ」から「げきあまぴゅあぴゅあ」まで、いまが旬なオトナの恋愛マンガ20選! - Something Orange

                                  【プロフィール】 【はじめに】 ①此ノ木よしる『進撃のえろ子さん~変なお姉さんは男子高生と仲良くなりたい~』 ②榎本あかまる『この会社に好きな人がいます』 ③もんでんあきこ『エロスの種子』 ④金田一蓮十郎『ゆうべはお楽しみでしたね』 ⑤小西明日翔『来世は他人がいい』 ⑥ハナツカシオリ『焼いてるふたり』 ⑦ふじた『ヲタクに恋は難しい』 ⑧志茂『部長と社畜の恋はもどかしい』 ⑨山田金鉄『あせとせっけん』 ⑩山田金鉄『かさねと昴』 ⑪浜田咲良『金曜日はアトリエで』 ⑫310『アラサーだけど、初恋です。』 ⑬糸川一成『今日もベランダで』 ⑭雨隠ギド『おとなりに銀河』 ⑮若木民喜『結婚するって、ほんとうですか』 ⑯ましろ『山田くんとLv999の恋をする』 ⑰秋★枝『恋は光』 ⑱ma2『私たちが恋する理由』 ⑲板倉梓『瓜を破る』 ⑳夜宵草『ReLIFE』 【プロフィール】 プロライターの海燕です。書評

                                    「どろどろえろえろ」から「げきあまぴゅあぴゅあ」まで、いまが旬なオトナの恋愛マンガ20選! - Something Orange
                                  • 『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』という本を刊行します。 - 基本読書

                                    「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門 作者:冬木 糸一ダイヤモンド社Amazonこのブログ「基本読書」を書いている冬木糸一です。3月1日に、『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』という本をダイヤモンド社から刊行することになったので、その告知文を下記につらつらと書いていきます。このブログの読者にはまず楽しんでもらえる内容なので、ぜひ告知分だけでも読んでいってください。 本の外観。440ページ超えなのでけっこう分厚い SF超入門とは何なのか 「SF超入門」と銘打っているわけなので、当然SFに入門するための本になる。歴史や作家など入門といっても無数の入り口があるわけだけれども、今回はいわゆるSF小説のガイド的な内容になっている。ただ、「SF初心者はこれを読め!」といって初心者向けを語る、ガイド記事を拡張した内容とは異なるアプローチで本を選んでいる。 たとえば

                                      『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』という本を刊行します。 - 基本読書
                                    • 安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる

                                      筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが本書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 いわゆる人権先進国で安楽死が急増している 人の生死を扱う書籍だけに、『安楽死が合法の国で起こっていること』にはドキドキする話題やセンシティブな議論が多い。なかでも強い印象を受けたのは、カナダやベルギーやオランダやスイスで安楽死が合法化され、しかも急速に広がっているという話題だった。 たとえばカナダでは2016年に安楽死が合法化されたが、少なくとも当初、その条件は慎重に設定されていた。 カナダは2016年に合法化した際には「死が合理的に予見可能」すなわち終末期で「本人が許容できると考える状況下では軽

                                        安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
                                      • なぜバカは無敵で世の中に蔓延しているのか分かる『バカの研究』

                                        桃井かおり「世の中、バカが多くて疲れません?」から30年、バカはどんどん増えている。 バカは、激しく自己主張する。 感情的にわめきたて、他人の意見に聞く耳を持たない。ことが起きるたびに「ほら、私が言った通りだろ?」と叫ぶ。思い通りにならないと、全て人にせいにして、自分が間違っている可能性を考えない。自分を高く評価するあまり、客観的な判断ができない。 バカは、「間違えたら死ぬ病」にかかっている。 自分の間違いを、絶対に認めようとしない。自分の間違いが証明されそうになると、ゴールポストを動かす。都合の悪いことを完全に忘れる能力があり、「昔は良かったが、今はダメだ」を口癖とする。 「バカ=知識がない」ではない。 知識はあり、アカデミックな立場にいるにもかかわらず、信じがたい愚かな発言を繰り返すバカは、大量にいる。しかも、なまじ知識があるぶん厄介だ。自分のイデオロギーを裏付ける文献を引用しながら、

                                          なぜバカは無敵で世の中に蔓延しているのか分かる『バカの研究』
                                        • 読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選

                                          子どもの勉強のサポート、資格取得や仕事のスキルアップのための勉強…。毎日忙しくて、勉強に費やす時間がたっぷり取れないからこそ、効率を上げてインプットの質を高めたい。自分に合った勉強法は、必ずある。勉強のコツが詰まった、おすすめの本を5冊選びました。 1. 『私は合格する勉強だけする』 著者/イ・ユンギュ 実は、あなたは勉強の方法を知らなくて損をしているかもしれません。 たった9カ月で司法試験に合格し、韓国YouTubeで受験生の聖地と呼ばれる登録者数約35万人のYouTubeチャンネル「DreamSchool イ・ユンギュ」を運営する著者。 やみくもに勉強しても点数は伸びません。必要なのは、自分が受ける試験に合った勉強法を見つけること。でも、その勉強法を見つけるのが難しいのです。 この本では、「合格者の手記を読む」ことから始まり、「教科書を丸暗記するにはマーカーをどう引けばいいのか」「試験

                                            読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選
                                          • ユニコーン企業のひみつ

                                            「ユニコーン企業のひみつ」という本を読んだ。 本旨は、成功したスタートアップ企業、所謂ユニコーンの開発手法や組織は、エンタープライズ系開発を主としている企業とは違うものですよ、という話である。 そしてそれらの企業が具体的にどういうやり方で彼らのプロダクトを開発しているのかを書いている。 ちなみにタイトルにユニコーン企業とあるけれど、別にユニコーン(評価額10億ドル以上の未上場企業)に限った話ではなく小さなスタートアップからGoogleのような既に上場して随分経っている巨大企業まで共通した話だと思う。著者もとくに区別しているわけではなく単にSpotifyで働いた経験から書いたからそのようなタイトルにしたというだけみたいだ(Spotifyもすでに上場しているので厳密にはユニコーンではない)。まあスタートアップは立ち上げのタイミングでは組織も何もないので、タイトルにあるユニコーンというのは、一応

                                              ユニコーン企業のひみつ
                                            • 年寄りが嫌い…自分の冷酷さにゾッとするという52歳女性に、鴻上尚史が「それは逆では?」と思ったこととは〈dot.〉

                                              お年寄りへの嫌悪感が強く、自身が歳を取ることにも恐怖を感じるという52歳女性。お年寄りに優しい気持ちを持てない自分の冷酷さにゾッとするという相談者に、鴻上尚史が語りかけた、「どう老いるか、そしてどう死ぬかという哲学の問題」の結論とは?

                                                年寄りが嫌い…自分の冷酷さにゾッとするという52歳女性に、鴻上尚史が「それは逆では?」と思ったこととは〈dot.〉
                                              • 有志と #ソフトウェアテスト読書マップ を作りました! - ソフトウェアの品質を学びまくる

                                                2022年9月9日にこんなツイートをしたところ、 ソフトウェアテストの書籍・資料について、こういうマップを作ってみたい。「QA関連」でできるといいんだけど、縦軸が定まらない。 一番繰り返し読んでいるドリル本をサンプルにしてみたけど、テスト分析自体がすでに初級じゃない気もするから、色付けも難しい。うーん。 誰か一緒にやりません?w pic.twitter.com/R0lVJhcpkD— Kazu SUZUKI (@kz_suzuki) 2022年9月9日 「一緒にやってもいいよ~」っていう方々に声をかけていただき、1週間あまりでみるみるできあがっていきました! みなさんの機動力高すぎて、わたしの寄与は「声をかけて最初のフォーマットを作った」くらいになってしまいましたよ。 ということで、以下に公開します! docs.google.com 「閲覧者(コメント可)」というアクセス権を設定しています

                                                  有志と #ソフトウェアテスト読書マップ を作りました! - ソフトウェアの品質を学びまくる
                                                • これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで

                                                  年がら年じゅうブログなどを書き続けている私だが、私なりにメインテーマみたいなものを持っている。 2013年頃まで、そのメインテーマは「自己愛」だったが、2014年頃から「急激な社会の進歩」に変わった。 たとえば2019年の1月に書いた『日本の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化』というブログ記事もそうしたテーマに沿ったもので、一日あたりのPV数の記録を塗り替えるほど、たくさんの人に読まれた。 日本の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化 -シロクマの屑籠 日本も東アジアの新興国も、かつては近代化や経済発展を旗印に、つまり、欧米諸国のようになることを目標としてきた。ほかのアジアやアフリカの途上国も同様だろう。 しかし、急激な近代化とは、いったいどういうものだったのか? 急激に近代化し、経済発展を遂げた国々がたどり着いた破局的な人口減少を目の当たりにした時、長い時間をかけてたくさんの植民地を食い荒ら

                                                    これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで
                                                  • イスラエルのSFを集めた、恐ろしく質の高い傑作アンソロジー──『シオンズ・フィクション』 - 基本読書

                                                    シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 (竹書房文庫) 発売日: 2020/09/30メディア: 文庫この『シオンズ・フィクション』は、イスラエルSFの傑作16篇を集めたアンソロジーである。訳者の一人である山岸真さんが本の雑誌などで凄い凄いと書いていたので期待していたのだけれども、読み始めてみれば、たしかに恐ろしく質が高い作品が揃っている。それも、イスラエルの文化や歴史を反映させた、あまり味わったことのない発想や表現が出てくるので、4篇ほど読んだところでイスラエルにこんなスゲーSFの書き手が存在していたとは……と幽遊白書の魔界トーナメントの気分を味わった。 しかし、それも不思議なことではないのかもしれない。編者二人による巻末に置かれた「イスラエルSFの歴史」は、『イスラエルという国家は、本質的にサイエンス・フィクション(SF)の国とみなしてもかまわない──地球上でただひとつ、一冊では

                                                      イスラエルのSFを集めた、恐ろしく質の高い傑作アンソロジー──『シオンズ・フィクション』 - 基本読書
                                                    • 「多くの人が正しいと思っている、間違った知識」の見分け方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

                                                      はじめに かつて、ウサギ跳びで筋力トレーニングしていた時代がありました。 (アニメ『巨人の星』より引用) (アニメ『アタックNo.1』より引用) (アニメ『ヒーリングっどプリキュア』より引用) 私も小学校のころ、ウサギ跳びをやっていました。 運動負荷が高く、かなりの効果を得ている実感がありました。 また、実際、運動能力もアップしました。 しかし、アスリートの動きの研究をしている関西大学教授の小田伸午氏によると、「ウサギ跳びはトレーニング効果が無い」そうです。 ウサギ跳び(ウサギとび)は、<略>1980年代以降はトレーニング効果が無く故障のリスクが高いと周知されて廃れた(出典:小田伸午「ウサギ跳び信仰とは何だったのか」『スポーツゴジラ』第2013-11-05号、スポーツネットワークジャパン、 12-14頁。 )。(Wikipediaより引用(太字引用者) ) 「トレーニング効果が無い」と「故

                                                        「多くの人が正しいと思っている、間違った知識」の見分け方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
                                                      • 「本を読んでもすぐ忘れてしまう」を解決するスゴ技【新年度におすすめの記事】

                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                          「本を読んでもすぐ忘れてしまう」を解決するスゴ技【新年度におすすめの記事】
                                                        • エンジニアリングマネージャー必読の翻訳書 7選

                                                          Dec 8, 2021 マネージャーとしてチームを率いる際、自分が正しくチームをマネージメントできているのか? 誰か偉大なマネージャーに教えを請いたいと思う人は多いのではないでしょうか? 一方で、現場でマネージメントに関する手厚い指導を受けられる機会は少なく、日々の業務に忙殺されてしまうのが現実かと思います。 そんな中、海外の上司や同僚から勧められた書籍からは非常に多くの事を学ぶ事ができました。 どの書籍も非常に多くの批評を経て評価されており、秀でた著作は翻訳されています。 日本で日本語で書かれた書籍も読みやすく、血肉になります。 一方で翻訳書はクセはあるものの、日本からは得づらい情報や面白いエピソードを提供してくれます。 また書かれている内容を共通の概念としてグローバルなマネジメントチームと会話できるというのも助かる点でした。 今回は自分が読んできたマネージメントに関する翻訳書の中で特に

                                                            エンジニアリングマネージャー必読の翻訳書 7選
                                                          • 書評『つみたて投資の終わり方』取り崩し方考察 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                            良い本が出ました。著名FPカン・チュンド氏の『つみたて投資の終わり方』です。Kindle自費出版本ですが、内容はしっかりしていて、Unlimitedでも読めるので、一読の価値ありでした。 つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!: 人生後半に向けた投資信託の取り崩しメソッドを解説! 作者:カン・チュンド Amazon 情報が少ない取り崩し方法 持ち続けるのも良くない、急いで売るのも良くない 期待リターン3%のポートフォリオを推奨 4%ルールでは厳しい 預金:リスク資産の比率を維持して取り崩し いろいろ参考になる 情報が少ない取り崩し方法 ここ数年、インデックスファンドを使った積立投資が、老後資金の作り方のベストプラクティスとして普及してきました。つみたてNISAなどの制度も整い、eMAXIS Slimなど投信の低コスト化も進みました。 このように資産形成についてはツールも情報も充実

                                                              書評『つみたて投資の終わり方』取り崩し方考察 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                            • 書評:なぜ男女の賃金に格差があるのか|安田 洋祐

                                                              さきほど2023年度のノーベル経済学賞の会見が行われ、労働経済と経済史を専門とする クラウディア・ゴールディン氏|ハーバード大学教授 の受賞が発表されました。おめでとうございます🎉 Ill. Niklas Elmehed © Nobel Prize Outreach女性の受賞は、エリノア・オストロム氏(2009年)、エステル・デュフロ氏(2019年)に次いで3人目、女性の単独授賞は初めての快挙となります。 受賞理由は「女性の労働市場における成果についての私たちの理解を前進させた」(for having advanced our understanding of women’s labour market outcomes)こと。 詳しい解説については、こちらの公式ウェブサイトをご参照ください。 さて、大変タイムリーなことに、ゴールディン氏の研究の集大成とも言える翻訳書『なぜ男女の賃金に格

                                                                書評:なぜ男女の賃金に格差があるのか|安田 洋祐
                                                              • 【JS完全に理解した】JavaScript PrimerとプログラミングTypeScriptとレガシーフロントエンド安全改善ガイドを読んでみた - give IT a try

                                                                はじめに 僕は仕事でRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを開発しているので、JavaScriptはそれなりに使えます。 ですが、サーバーサイドで使っているRubyに比べると、JavaScriptの習熟度はそれほど高くありません。 とくに、文法が一気にブラッシュアップされたES2015(ES6)以降の知識は「なんとなく把握はしているが、あくまでなんとなく」といった感じです。 また、最近よく名前を聞くようになったTypeScriptも「名前は知っているが使ったことはない」というのが現状です。 というわけで、「そろそろちゃんと勉強しておかないと」という思いから、以下の本を購入してみました。 JavaScript Primer 迷わないための入門書 (アスキードワンゴ) 作者:azu,Suguru Inatomi発売日: 2020/06/10メディア: Kindle版プログラミ

                                                                  【JS完全に理解した】JavaScript PrimerとプログラミングTypeScriptとレガシーフロントエンド安全改善ガイドを読んでみた - give IT a try
                                                                • この話すごい面白い。ピッチャーのパフォーマンスがより上がるのはお手本の映像を見せることではなく、イメージが浮かびやすい言葉選びをすることだ→「これってスポーツだけではなく、仕事でもあるよなぁ……」

                                                                  みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 言語について語るインターネットラジオ「ゆる言語学ラジオ」のスピーカー。ことばの雑学をつぶやきます。新刊『きょう、ゴリラをうえたよ』の予約受付中 youtube.com/@yurugengo みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno この話すごい面白い。 ピッチャーのパフォーマンスがより上がるのはお手本の映像を見せることではなく、イメージが浮かびやすい言葉選びをすることだと言う。 これってスポーツだけではなく、仕事でもあるよなぁ…… pic.twitter.com/bAXt6qCqdK

                                                                    この話すごい面白い。ピッチャーのパフォーマンスがより上がるのはお手本の映像を見せることではなく、イメージが浮かびやすい言葉選びをすることだ→「これってスポーツだけではなく、仕事でもあるよなぁ……」
                                                                  • ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2024」発表。単体テストの考え方/プログラマー脳/ プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる、など

                                                                    ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2024」発表。単体テストの考え方/プログラマー脳/ プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる、など 「ITエンジニア本大賞」は、仕事の役に立った本、初学者におすすめの本、ずっと手元に置いておきたい本など、おすすめの本をITエンジニアがWeb投票で選ぶイベントです。 主催は翔泳社ですが、対象となる書籍は出版社を問わず技術書、ビジネス書全般となっています。刊行年も関係なく、これまで大賞に選出された書籍を除き、この1年を振り返っておすすめしたい書籍が対象となります。 今回発表されたのは技術書部門とビジネス書部門それぞれのベスト10です。現時点では50音順に並んでいます。 以下は選出された技術書部門とビジネス書部門それぞれのベスト10を、Amazon.co.jpへのリンクと画像、概要で紹介したものです(アフィリエイトリンクは含まれていません)。正式

                                                                      ITエンジニアが投票した「ITエンジニア本大賞2024」発表。単体テストの考え方/プログラマー脳/ プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる、など
                                                                    • 『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい

                                                                      日本の教育では「私は私のやり方で全員一流大学に合格した」みたいな、「個人の体験談」が重んじられがちです。 子どもが全員東大医学部に合格した母親や、ビリから慶應大学に合格したギャル、手の甲に安全ピンを刺し栄養ドリンクを一気飲みしながら勉強して国学院大学に合格した代ゼミの吉野先生など、数え上げればキリがないくらい色々な人が「自分の経験」に基づいて「学力を高める方法」について語っています。 政策決定の場でも「私の経験では〜」と自らの体験談を元に議論を展開していったり、権威がある人の発言を万人に正しいものとして議論を進めるような風潮があったのかもしれません。 一方で、米国では「エビデンスに基づいた教育を行う」という考え方が主流のようです。 2001年にブッシュ政権下で成立した「落ちこぼれ防止法」の中で、「科学的根拠に基づく」というフレーズが111回も使われていました。 「落ちこぼれ防止法」がターニ

                                                                        『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい
                                                                      • ほとんど理解されていない「良い戦略、悪い戦略」 – suadd blog

                                                                        「戦略」とは何か、を深く考えさせられる良書。経営思想家として大学やコンサルタントとして活躍しているリチャード・P・ルメルトが、様々な事例をもとに良い戦略の作り方を書いています。事例は後付けの生存者バイアスがかかっているものの、多くは納得感がありました。また、そこまで体系だっているわけでもないですが、実例が大変おもしろく、非常に勉強になりました。 自社を振り返ると、無意識にうまく戦略を実行してきたこともありましたが、全然できてないなぁと思うことも多く、どうやったら良い戦略を作り、実行していけるかをすごく考えさせられました。すぐに役に立つことも多かったですし、まさに今、中期経営計画を更新しているところでもあり、活かしていきたいと思ってます。 良い戦略がなければ、まぐれ当たり以外、成功するのは難しいので、特にスタートアップに関わるひとには必読かなと思います。 以下、ちょっと長くなってしまいました

                                                                        • 資産運用のおすすめ本20冊

                                                                          「もっと多くのお金を稼ぎたい」 「将来のために資産を増やしておきたい」 老後2,000万円問題などが騒がれている昨今、このような思いは誰しもが少なからず抱いているでしょう。そんな中で、本業の収入以外にも「投資」で資産を増 […] 1.資産運用の基本が学べるおすすめ本 資産運用の初心者は、「そもそも何から始めればいいの?」という疑問を抱いているのではないでしょうか。1章では、株式投資の専門的な知識などを学ぶ前に、「お金を増やすためにはどうしたらいい?」という基本的な疑問に答えてくれる本を紹介します。 1.1.『これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生』小林 亮平 Amazonサイトはこちら 本の内容 Youtubeチャンネル「BANK ACADEMY」を運営している著者が、資産形成の超初心者に向けて資産形成の基礎知識を紹介する入門書。第一歩として生活における固定費の削減を紹

                                                                            資産運用のおすすめ本20冊
                                                                          • 「普通になれない」女性の恋愛模様に共感の声「初恋、ざらり」が描き出す現代社会のリアル【漫画】

                                                                            軽度知的障害と自閉症のある女性の恋愛模様を描く『初恋、ざらり』。差別意識や劣等感など人間の複雑な感情を丁寧にすくい上げる本作が、障害のある人、ない人の垣根を超えて、幅広い層から共感を集める理由とは?

                                                                              「普通になれない」女性の恋愛模様に共感の声「初恋、ざらり」が描き出す現代社会のリアル【漫画】
                                                                            • ITエンジニア本大賞2020

                                                                              特別ゲスト プレゼン大会に審査員として参加いただく特別ゲストの紹介です。おすすめ本を3冊、ご紹介いただいています。 永瀬美穂(ながせみほ)さん アジャイルコーチ。株式会社アトラクタFounder兼CBO。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事。認定スクラムプロフェッショナル。産業技術大学院大学特任准教授、東京工業大学および筑波大学非常勤講師。著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』訳書に『レガシーコードからの脱却』『アジャイルコーチング』『ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント』。 アジャイルイントロダクション 大御所バートランドメイヤー氏によるアジャイルへの批評。仕事柄アジャイルに懐疑的な人に出会うことがあるが、ここまで冷静な批判は聞かないので読み応えがあり、耳も痛い。ソフトウェア工学的見地から、再現不能な事例や理想論、ご都合主義に文句をつけ

                                                                                ITエンジニア本大賞2020
                                                                              • ビル・ゲイツが選ぶ「2020年夏に読むべき本5冊と読む価値がある本8冊」

                                                                                Microsoftの創業者であり読書家としても知られるビル・ゲイツ氏が、例年夏に向けてお決まりとなっている「この夏に読むべき本5冊」を発表しました。ゲイツ氏の挙げる本は興味深いものが多い一方、日本語版が出版されていないものもあり「気にはなるが原語ではさすがに読めない……」と悩むこともあるのですが、2020年夏のオススメは5冊のうち4冊が日本語訳されているので、手軽に手に取ることができます。 5 summer books and other things to do at home | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Summer-Books-2020 ◆1:「The Choice」イーディス・イーガー 16歳のときに家族とともにアウシュビッツ強制収容所へ送られ、生き延びてアメリカで精神科医になったイーディス・イー

                                                                                  ビル・ゲイツが選ぶ「2020年夏に読むべき本5冊と読む価値がある本8冊」
                                                                                • mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書

                                                                                  mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来 作者:ジョー ミラー,エズレム テュレジ,ウール シャヒン早川書房Amazon日本政府によると、日本の新型コロナウイルスワクチン接種回数は1億9800万回、2回の接種を完了した人は総人口の77%と数字が出ているが、本書『mRNAワクチンの衝撃』はそうしたワクチンの中でもビオンテック・ファイザー社によるワクチンがどのように開発され、世界に行き渡ったのかを描き出す迫真のドキュメントだ。 まだワクチンが出回り始めて十分な期間があるわけでもなく、これほどの速度で刊行される(原書も刊行されたばかり)本は中身が速度の犠牲になっていることも多いので読み始めはそこまで期待していたわけではなかったのだが、本書はまるで何年も準備をしてきたかのように中身が詰まっている。面白すぎて一気読みしてしまった。 ビオンテックはまだ多くの人が新型コロナウイルスの危険性を認識し

                                                                                    mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書

                                                                                  新着記事