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米紙ロサンゼルス・タイムズは18日、アフガニスタンに駐留する複数の陸軍兵士が、アフガンの武装勢力の遺体の一部を手にして、記念撮影をしていたと報じた。米国防総省は深刻な軍紀違反とみて捜査を始めた。 同紙によると、第82空挺(くうてい)部隊の兵士らが2010年2月、自爆テロで死亡したアフガン人の遺体の身元確認をした際、この遺体とともに記念撮影した。兵士らはいずれも笑顔で、バラバラになった遺体の足を手にした者もいた。 同じ兵士らは数カ月後、誤って爆死した武装勢力3人の遺体を検証した際にも、遺体の頭部を抱えたりして記念撮影をした。軍紀の乱れに憤った同じ部隊所属の兵士が、18枚の写真を同紙に提供したという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら関連記事〈ロイター〉アフガン大統領が治安権限移譲の前
(CNN) 米国ピッツバーグ在住の退役軍人ティム・ジョセフ氏(63)は、陸軍兵だった1968年にメリーランド州エッジウッドにある兵器庫に配属された。当時18歳だったジョセフ氏は、現地に到着するや否やその場所に違和感を覚えた。 「軍事基地というより、病院のようだった」とジョセフ氏は振り返る。ジョセフ氏は、週休3日という好条件に惹かれ、エッジウッドでの2カ月間の任務に志願した。 「楽な任務だった。仕事の内容は、陸軍のジャケット、軍服、武器などのテストを行うというもので、薬物や化学薬品についての説明は一切なかった」とジョセフ氏は語る。 しかし、現地に到着した朝、ジョセフ氏が事務手続きに行くと、基地の職員らが実験用の白衣を着ていたため、ジョセフ氏は疑念を抱いた。そして職員から次のように言われたという。 「君はこの任務に志願したのだから、任務を果たさなくてはならない。さもないと刑務所行きだ。君はど
【ワシントン=黒瀬悦成】米海兵隊は11日、アフガニスタンに駐留する海兵隊員が、旧支配勢力タリバンの兵士の死体に小便をかけている様子を撮影したとされる映像が動画投稿サイトのユーチューブに掲載されていたとして、調査を始めたことを明らかにした。 事実とすれば、イスラム世界で反米感情が再燃する恐れもある。 問題の映像は、海兵隊の戦闘服を着た4人が、地面に横たわる血まみれの3死体に並んで小便をかけ、「黄金のシャワーだ」などと叫んだり、はしゃぎ声を上げたりしている。 米国のイスラム系市民団体は、「国際法規にも抵触する非道徳的行為だ」として非難する声明をパネッタ国防長官に送付。海兵隊は声明で「映像の行為は、海兵隊の価値観とは一致しない」と強調した。
宮森小学校米軍機墜落事故(みやもりしょうがっこうべいぐんきついらくじこ)は、1959年6月30日にアメリカ合衆国統治下の沖縄・石川市(現:うるま市)で発生したアメリカ空軍機による航空事故。宮森小米軍ジェット機墜落事故と呼ばれることもある[1]。 1959年6月30日午前10時40分頃、米空軍F-100D 55-3633号機が操縦不能となった。パイロットは空中で脱出、機体は民家35棟をなぎ倒した後、石川市にある宮森小学校(現うるま市立宮森小学校)のトタン屋根校舎に衝突、さらに隣のコンクリート校舎を直撃し、炎上した。 事故直後から軍警消各部隊が事故現場へ急行し救助活動に当たった。被害者治療のために沖縄本島中部に在住する医師のほとんどが駆け付けた。 事故による火災は1時間後に鎮火したが、死者17人(小学生11人、一般住民6人)、重軽傷者210人、校舎3棟を始め民家27棟、公民館1棟が全焼、校舎2
印刷 関連トピックスウィキリークスアルカイダ イラク駐留米軍が2006年3月に民家を攻撃し、子どもや女性を含む少なくとも10人を殺害したとして、国連の人権担当者が米政府に対し、米軍の行為の法的根拠を問いただす電子メールを出していたことが民間告発サイト「ウィキリークス」が公表した米外交公電でわかった。 メールは、国連人権理事会(本部・ジュネーブ)のフィリップ・アルストン特別報告者が、ジュネーブの米国連代表部に06年3月27日付で送信。アルストン氏が入手した複数の情報を元に、イラク駐留米軍が同15日に中部バラドの民家を攻撃し、子ども5人と女性4人を含む少なくとも10人を殺害したと指摘。全員が手錠をかけられ、頭を撃たれていたとした。 この攻撃は、多国籍軍の兵士2人が殺害された事件に住民が関与していたとの情報を元にしたもので、国際テロ組織アルカイダの支援者を捕まえるのが目的だったとしている。
Muhammad Idrees Ahmad 2011年7月31日 "The Nation" 無人機攻撃が成功した現場に残る、血の染み、骨、内臓を、彼等は“虫潰しの跡”と呼ぶ。ネバダで操作卓に配置されている連中にとっては、それは“制圧された”ばかりの“過激派容疑者”を意味する。現場にいる人々にとって、それは、大半の場合、壊滅させられた家族や、破壊された家だ。 CIAが、パキスタンにおいて、裁判なしの殺害策を開始した2004年6月18日以来、パキスタン領土に、大半が民間人である2,500人以上の人々の遺骸によって塗られた、約250のそうした染みが残された。つい最近では、世界の別の地域を、装飾する運びとなっている。 パキスタン政府と、謎につつまれた諜報機関が、殺戮に加担しているので、CIAも大手を振って、こうしたこと全てを、やりおおせている。オバマ政権のとりこになっている主要人権擁護団体も、言い
アフガニスタン・カブール(Kabul)を訪問したジョン・マケイン(John McCain、右)、ジョゼフ・リーバーマン(Joseph Lieberman)両米上院議員(2010年1月7日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【2月25日 AFP】米陸軍が米上院議員などの要人を対象に、アフガニスタンでの戦費や人員の増強を支持させるため違法な心理作戦を実施していたという衝撃的な記事が、24日の米音楽誌ローリング・ストーン(Rolling Stone、RS)に掲載された。 アフガニスタン軍の訓練を担当するウィリアム・コールドウェル(William Caldwell)陸軍中将の司令部から、アフガニスタンを訪問した米上下両院議員や外国高官などを対象に心理作戦を実施するよう繰り返し命じられたと、同中将の部下で「Information Operations(情報作戦、IO)」と呼ばれる
大学や研究所など日本の研究現場に米軍から提供される研究資金が近年、増加傾向にあることがわかった。研究に直接助成したり、補助金付きコンテストへの参加を募るなど、提供には様々な形がある。背景には、世界の高度な民生技術を確保し、軍事に応用する米軍の戦略がある。 軍服姿の米軍幹部がヘリコプター型の小型無人ロボットを手に取り、開発者の野波健蔵・千葉大副学長(工学部教授)が隣で身ぶりを交えて説明する。そんな様子が動画投稿サイトで公開されている。 米国防総省が資金提供し、インド国立航空宇宙研究所と米陸軍が2008年3月にインドで開いた無人航空ロボット技術の国際大会の一場面だ。千葉大チームは「1キロ先の銀行に人質がとらわれ、地上部隊と連係して救出作戦に当たる」というシナリオのもと、自作ロボットで障害物や地雷原、人質やテロリストの把握などの「任務」に挑んだ。入賞はならなかったが、その性能は注目を集めた。
2010年8月10日 アメリカのマスコミは、アメリカによる介入の残忍な特質を隠蔽するため、タリバンの残虐行為にまつわる一方的プロパガンダを用いて、増大しつつあるアフガニスタン戦争に対する大衆の反感を抑圧するための本格的な取り組みを開始した。タリバンである夫によって顔を切断された若い女性を載せたタイム誌の表紙から始まったマスコミ攻勢は、金曜日、北東部のバダフシャン州における、10人の医療援助活動家殺害に集中している。犠牲者10人のうち6人はアメリカ国民だった。 こうしたできごとはいずれも、確かに、人間の恐ろしい悲劇だ。しかし、この悲劇、完全な過半数の国民が今や敵意をもって戦争を見つめ、迅速なアメリカ軍の撤退を支持しているという状況の中、アメリカ人を脅して、アフガニスタン戦争の無限継続を受け入れさせようとする実に皮肉な形で利用されつつあるのだ。 “もし我々がアフガニスタンから去ったら何が起きる
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
Richard Becker PSLweb.org - 2010-07-30 商業マスコミが作り出した“略奪”の一般的なイメージは、貧しい人々が、不法侵入された店舗から、TVや靴や他の商品を持ち去るというものだ。ニューオリンズが、2005年にハリケーン・カトリーナで洪水になった際、見捨てられて、まな板の鯉になった多数の自暴自棄の住民が、大半はアフリカ系アメリカ人なのだが、閉店した食料品店から、食料を横領したかどで、“略奪者”として非難され、逮捕された。 7月27日、アメリカのイラク復興特別監察官室が、2003年、アメリカ軍がイラクを征服し、イラク政府を解体した際に差し押さえたイラク基金の、驚嘆すべき、最低91億ドルの95パーセントが、ペンタゴンで使途不明となっているという報告書を発表した。合計87億ドル(約7600億円)が“イラク開発基金”から消滅したのだ。 2003年4月のイラク占領後、
2010年8月5日 WikiLeaksとブラッドリー・マニング上等兵に対する弾圧と暴力の声高な呼びかけは、民主的な権利に対する重大な脅威だ。アメリカ既成政治勢力のあらゆる党派が、民主党も共和党も、リベラル派も保守派も、アフガニスタンとイラクにおけるアメリカ軍による残虐行為を暴露する人々に対して報復し、アメリカ帝国主義によるこの二つの侵略戦争を批判する人々全員を恫喝しようと狙っている。 最も大げさな言辞は極右によるものだ。ミシガン州選出の共和党下院議員マイク・ロジャーズは、下院諜報委員会の一員である元FBI職員だが、彼は、月曜日にある地方ラジオ局で もしもマニングが、軍の機密文書をWikiLeaksに漏洩した罪で有罪判決を受けるのであれば、死刑こそマニングにとってふさわしい罰だと思うと語った。 イラクの陸軍諜報部門に勤務していたマニング上等兵は、現在、バージニア州のクワンティコ海兵隊基地に監
「良き妻」だと多くの心を揺さぶっていた1枚の写真 良き妻の定義がどんなものかわかりませんが、ただシンプルに「良い妻」とだけタイトルのついた、1枚の写真があります。 どんな写真が想像もつかずに見たのですが、何か心に訴えるものがありました。 心を揺さぶられると話題を集めていたその写真をご覧ください。 「良き妻」 写真にこれ以外の説明はなく、海兵隊の軍曹の制服を着る男性がその妻と抱擁し、仲間たちがそれを見守っています。 写真の背景にあるものをいろいろ想像することしかできないのですが、彼の失った腕のことや、妻の抱擁ぶりに、いろいろ考えさせられるものがあります。 この写真に対して寄せられていたコメントを一部抜粋してご紹介します。 ・彼女はとびきりで、勇気があって、愛らしいに決まっている。 ・本当に良き妻だ。だけど誰かが手足をなくしたからといって愛するのを止めたりはしない。それなら最初から愛してなかっ
昨晩、ツイッターを見ていたら、「アフガン戦争の米軍機密書類が大量に公表された」「内部告発サイト、ウィキリークス(Wikileaks)が暴露」といったつぶやきが、ガーディアンやチャンネル4などのアカウントから続々と流れてきた。 何でも、9万2000点という大量の米軍機密書類が、数週間前に米ニューヨークタイムズ、独シュピーゲル、英ガーディアンにウィキリークスを通じて渡され、26日に(月曜日付けに直しました)各紙が一斉公開したという。 アフガン戦といえば、2001年に開戦したものの、タリバン勢力を制圧どころか、一人また一人とゲリラ戦で米英兵士が命を落としているのが現状の、にっちもさっちも行かない状態。参戦している政府側にとっては、さぞ自国民から隠したい情報が多いだろうと思わせる戦争である。 さて、日本のメディアはどう報じるのだろうと楽しみになった。今朝、新聞社の電子版を見ると、ワシントン発のいく
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